すぐそこにアフリカが見える

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ジブラルタル海峡

たったの14キロメートル
もうそこにアフリカが見える。
地中海と大西洋の入り口

アフリカとヨーロッパの地図
ここをマグロが通るのをすでに古代ローマ人が獲って
塩漬けにしてローマへ送っていた。
遺跡が残っている
ローマの遺跡、マグロの塩漬け
四角い石の入れ物でマグロの塩漬けを作ったようだ。

ジブラルタルはイギリス領

海峡の岩山のあたりはイギリス領。
今もパスポート検査がある。
国境は歩いて渡る。
面積7平方キロメートルに3万3000人のイギリス人が住んでいる。
と言っても醸し出すムードはアンダルシア人で英語とスペイン語のバイリンガル。
今も両国の扁桃腺になっているデリケートなところです。

 

そういえばイギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃の新婚旅行
ここから出発だったのでスペイン政府は遺憾の意を表明しました。

 

ジブラルタルはイギリス領

歴史

ここがイギリス領になったのは約300年前
スペイン・ハプスブルク家最後の国王が1700年世継ぎを残さず亡くなった。
カルロス2世。
カルロス2世
プラド美術館にあるラス・メニーナスのマルガリータ王女の弟です。
プラド美術館、ラス・メニーナス
父親フェリペ4世とウィーンの王女マリアーナの間に生まれた。
この2人実は叔父と姪の関係。
3歳まで話せず7歳まで歩けず末端肥大症で癲癇持ち。
2度結婚するが子供ないまま39歳で他界

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ヨーロッパ大混乱の末戦争になった。
この王様1つだけ良いことをしてくれた
「1700年という覚えやすい年に亡くなった事だ」
これは私じゃなくて歴史学者達が言っている。

 

フェリペ4世の最初の妃がフランス王女
2人の間の娘が太陽王ルイ14世に嫁いでいるから話はややこしくなった。
どっちが王位継承するの〜〜
と戦争になった。

 

「スペイン王位継承戦争」
代々のハプスブルク支配を嫌った各国がフランスに味方をして
このときちゃっかりイギリスが上手く立ち回り

 

戦略上重要な地中海と大西洋の入り口の片足を持って行った。
地中海の入り口地図
未だにイギリス領土です。
毎日7千人のスペイン人が国境を越えて働きに行く。
Brexitのときは95,9パーセントがEU残留に票を投じた。

スペイン側は直ぐ
「ジブラルタルスペイン返還でもわが政府は構わない」
と発表したが
ジブラルタル首相は「見当違いも甚だしい。絶対スペインの一部にはならない」
という声明。

 

ただ国境を封鎖されれば往来は船か飛行機のみの孤島。
この辺りのスペイン側は多くのイギリス人リタイヤー組が別荘を持っている。
今後のBrexitの準備でイギリス人がスペイン国籍を取るケースが増えているという。

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