星に導かれ
パンプローナを出て暫くすると小さな村を抜けて行く
次第に登りになって峠に登っていく
「許しの峠」
昔、旅が命がけだった頃
怪我や病気でもうこれ以上旅を続けられなくなる事が多かった
旅人を待っていたのは最悪「死」
でも許されるように
ここまで来れたらサンチアゴ迄行けなくても許されるように
この丘につけられた名前
許しの峠
「puerto de Perdon」
モニュメントは中世の旅人たち
片道切符の旅人たちが天の川のお星様に導かれ西へ西へサンチアゴ様に詣でに
風が強くて吹き飛ばされそう
近くに風力発電機がドンキホーテの突進を待っているみたいだった。
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