メソン・エル・ラコンー無料のタパスが付くマドリードのバル地元人気店

マドリードに沢山のバルやレストランが有る地区バリオ・デ・ラス・レトラスはソル広場から歩いてすぐ。そのあたり一帯にバルやレストランや飲食店が並んでいる。その中のマドリードの地元民が集まるメソン・バル・エル・ラコンを紹介します。

 

エル・ラコンMeson El Lacon


エル・ラコンはバルとメソンとレストラン

ここエル・ラコンは「メソン・バル・レストラン」日本で言いうと居酒屋の手前に一杯飲み屋併設で2階はレストランもやっていますという感じです。

お店に入るとバル部門で週末の21時頃はスペイン人であふれる。ここはカウンターだけで椅子も少しだけしかない。その奥に椅子に座って色々食せるメソンの部門、2階に上がるとテーブルクロスがあるレストラン部門に分かれている。

建物は17世紀のお屋敷

地下に降りる階段にオーナーが案内してくれた。「Mira este!」「これ見て!」

エル・ラコンの地下
旅スペイン筆者撮影

石に1679年と彫り込まれていた。この辺りは17世紀頃にマドリードのインテリ達が住んでいたその名もバリオ・デ・ラス・レトラス=文学区。このバルがある建物自体も当時のお屋敷が利用されている。そこに20世紀の初めにアストゥリアスから移住してきた今のオーナーの家族が始めたバル・レストランだそう。

エル・ラコンのバルは無料のタパスがつく

エル・ラコンはマドリードの住民で賑わっていて週末はギュウギュウに地元の人がやって来る。おしゃれな店が増えたマドリード中心部で頑張る老舗のオヤジバルだ。地元の人が行く店は間違いないはどこに行っても鉄則。

ラコンの外観
旅スペイン筆者撮影

スペイン人は騒がしい店が好きだなとつくづく思うが「んッ事件が有ったの?」と思うほどの喧騒の中、ごった返しのギュウギュウ状態で大声でしゃべりながらワインを飲んでつまみをいただく。スペインに来たら是非この喧騒の中で一杯やっていただきたい。

エルラコンのバル店内写真
旅スペイン筆者撮影

混んでいるのがダメな方は少し早めの時間に来るとこんな感じ(写真下)。

 

エルラコンのバル
旅スペイン筆者撮影

無料のタパス

エル・ラコンがマドリード民に人気があるのは無料のタパスが付くバルだからです。カウンターでビールやワインを頼むとお店で作ったタパスが付きますと書いてある。スペイン語ですが。

エルラコン店内の無料タパス看板
旅スペイン筆者撮影

(写真下)黒板に書いてあるのはこの4つで写真の上から(注意:日によって変わります)

Cazuelita de Callos y Garbanzos=モツ煮とエジプト豆

Chorizo a la Riojana=チョリソーソーセージのリオハ風

Tortilla Espanola=スペインオムレツ

Mejillones en Vinagreta=ムール貝のマリネ

エルラコンの無料タパス
旅スペイン筆者撮影

今日はモツ煮とスペインオムレツをいただきました。

エルラコンの無料タパス
旅スペイン筆者撮影

たまたま私たちの座ったカウンターの中にいたオーナーと話が弾み追加に茄子のフライを頼みました。薄く切った茄子をフライにしてはちみつとロメスコソースでいただきます。これはコルドバ料理だと思うけどこの店は何でもありみたい。

エルラコンで茄子の天ぷら
旅スペイン筆者撮影

地元民で流行っている店はカマレロ(ウェイター)が感じが良いしオーナーが店に出ている。これポイントです、ホンマッ。

エル・ラコンのタベルナ部門

バルの奥から階段を5段程登るとこちらはテーブル席になっている。

エルラコン
筆者撮影

タベルナと言うかメソンと言うかバルより上でレストランよりカジュアルな感じ。シェアーして好きなものを食べれるので数人で来れば楽しく色々いただけます。

リオハのハウス・ワインをボトルで一本14€。スペインはどこもハウスワインが安くて美味しくてお店も高いのは勧めて来ない。

エルラコン、ボトルの赤ワイン
筆者撮影

今日は日本からお友達が来ていて3人で色々頼んでみる事に。最初にグリーンアスパラのグリル。Trigueros Braseados9€

エルラコンのアスパラガス
筆者撮影

Salten de Huevos corral setas boletus9€50セント。スペインの定番料理のHuevos Rotos=ポテトの上に半熟卵にBoletusと言うキノコが投入されたもの。お店の人が混ぜてくれました。

エルラコンの卵落とし
筆者撮影

石焼ビビンバいただくときの興奮。

エルラコンの卵落とし
筆者撮影

Carrillera de Terneraは子牛の頬肉の煮込み14€50セント。

エルラコンの子牛の頬肉
筆者撮影

最後にもう一品はHabitas con chopitos 豆と蛍イカの煮物。Habitasはソラマメの小さい種類。

エルラコン
筆者撮影

 

そしてデザートはガリシアのクレープFilloasとGratinado de Marcarponeマスカルポーネチーズのクリーム。

エルラコン、
筆者撮影

3人だと会話も弾みワインはもう一本追加で合計89€90セント。チップは2€置いてきました。

エルラコン請求書
筆者撮影

エル・ラコン・データ

住所:Calle de Manuel Fernandez y Gonzalez 8 Madrid

電話:914296042

時間:12:30~16:00 20:30~0:00

お店の公式ページ http://www.mesonellacon.com/

グーグルマップ(下)はソル広場から徒歩にしましたがプラド美術館からでも徒歩圏内です。

 

エル・ラコンまとめ


マドリードの中心部にあるエル・ラコンは地元マドリード人に人気のバル。カウンターで一杯飲んで無料のおつまみで立ち去るスペイン人が多いタパス無料バル。ここなら近くにエビのアヒージョ屋「エル・アブエロ」やポテトのブラバソースの「パタタスブラバス」も近いので梯子するのに最高のバルです。