マドリード中心部のカバ・バハ通りの美味しいバル2軒、カバ・バハ通りは300メートルに50軒の飲食店。

 

今日はマドリード中心部のおすすめ美味しいバル通り「カバ・バハ」CAVA BAJAをご紹介。マドリードの中心部のバル街はいくつかの地区に分かれていてそれぞれの地区で完結できる様になっている。マヨール広場近辺やラス・レトラス地区、チュエカ地区、それぞれ特徴があり何軒か梯子をすれば一晩中楽しめる。今日はマヨール広場から更に少し下って行ったところにあるカバ・バハ通り(Cava Baja)を紹介します。マヨール広場から5分くらい坂道を下って行くかメトロ・ラ・ラティーナからでもすぐです。既にサンミゲール市場も美味しいマッシュルーム屋もエビのアヒージョ専門店のカサ・デル・アブエロも行ったしという方をもう少しディープな世界へお連れしましょう。別に危険はないですがイギリス人の超酔っ払いが時々出没します。あ、でも食事中も貴重品には気をつけましょう。

カバ・バハ通りCall CAVA BAJA

マヨール広場とサン・ミゲール市場の間の下り坂を下りてマッシュルーム屋も通り過ぎると小さな広場に出る。プエルタ・セラーダという名の広場で昔はここに小さな城門があったところ。目印はこの十字架。

<プエルタ・セラーダ>

プエルタ・セラーダ
筆者撮影

丁度この十字架の向こうにまだ細い道が伸びていてそこが目的のカバ・バハ通りだ。(交差している通りではなく同じ方向に下って行く細い通り)

近くにあるセバダ広場は穀物を集めたところでそれらを売る商店がこの通りに集まるようになったらしい。今は300メートルの細い通りにバルやレストランが集まり炭焼きの美味しい老舗レストランや美味しいピンチョが並ぶバル等が約50店舗程並んでいる賑やかなバル街になった。歩いてみて気に入ったバルに入ればそれで間違いない楽しい時間を過ごせる。週末は大変混みあうのでスペイン人の行く時間より少し早めに行く事をお勧めします。お昼は13時、夜は20時ならまだスペイン人には早すぎて空いている。月曜日は休むバルやレストランが多いので注意ですが開けているところもあります。

<カバ・バハ通り。CAVA BAJA>

カバ・バハ通り
筆者撮影

通りの壁にこのセラミックが見えたら大丈夫。通りの反対側にも通りの名前が壁に出ていますので確認しましょう。旧市街は似たような道がいっぱいですので注意。

カババハ通り
筆者撮影

 

カバ・バハ通りに入ると約300メートルの細い通りにバルやレストラン等飲食店が約50軒並んでいます。地元人気バルやピンチョス屋、伝統のある本格レストランもあり、又最近は店舗の変化も早く来るたびに変わって行きファーストフードも出来ていてちょっと残念です。週末のランチ時や週末の夜はマドリードの地元の人々でにぎわう地域で絶対おすすめのバル街です。日本のガイドブックなどに紹介されていないようですが心配いりません。少しディープなところですが安全です。お食事中の貴重品の扱いは気をつけてください。食事中のバッグの盗難等は時々あるようです

<カバ・バハ通り>

カババハ通り
筆者撮影

 

バルは何軒か梯子をするのがスペイン式、気に入ったバルに入ってピンチョやつまみを頼んでみてください。やはり混んでいるところは絶対に美味しいし失敗は無いですね。今日は私の個人的に行く美味しいおすすめバルを2軒ご紹介します。

カババハ通り
筆者撮影

ポサーダ・デ・レオン・デ・オロ

マヨール広場側から下ってて行くと右側にある。ポサーダは昔の宿泊施設の事で小さなブティック・ホテルも営業している。

カバ・バハ通り
筆者撮影

中はモダンなつくりで広々している。ワインセラーもあってこだわりが感じられる作りだ。ここは料理もしっかりしていて定評がある。座れる確率が高いので日本の方とご一緒して座っていただきたい場合はここに来ています。テーブル席でつまみがいただけるのは有りがたい。

<マドリードのバル通り、カバ・バハにあるポサーダ・デ・レオン・デ・オロ>

カババハのバル
筆者撮影

入ると最初はバルでワインを飲みながらサッカーを見ている人達。

<マドリード、カバ・バハ通りおすすめバル>

カババハ通りバル
筆者撮影

メニューは看板に料理とワインがリストになっている。席にもお品書き。手前はバルメニューで奥の座席はレストランメニューで少し内容が違う。レストランメニューの方が種類が多いので色々試したいときは奥へ行きましょう。言い方は、「食事です」Para comer=「パラ・コメール」だとしっかり食べます、「つまみだけです」=Para picar「パラ・ピカール」だとつまむだけです、少ししかいただきませんというニュアンスです。

<マドリード、カバ・バハ通りおすすめバル>

カバ・バハのバル
筆者撮影

私たちは「パラ・ピカール」つまみだけですで手前のバルコーナーへ。まずはワインを頼むとおつまみを出してくれました。エンパナディージャというパイ地の中に魚と野菜の詰め物。

<マドリード。カバ・バハ通りおすすめバル>

カバ・バハのバル
筆者撮影

<マドリード、カババハ通りのおすすめバル>

カババハのバル
筆者撮影

 

(上)今日はオックステールを注文しました。スペイン語でラボ・デ・トロ(Rabo de Toro)牛のしっぽを長時間煮込んだもの。ここはエレガントに骨は外れて食べやすくして出てきました。独特のコッテリソースが美味でした。これはレストランメニューでしたがバルでもいただけます。

 

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タベルナ・デ・ルシオ

マドリードの老舗の有名レストラン「ルシオ」の直営のタベルナです。ルシオは芸能人や有名人が来たら絶対訪れると言われている有名レストラン。カバ・バハといえばこのレストランなのですが予約も取りにくい。そしてレストランでは前菜メインとデザートと注文すると値段も2人で70ユーロとか100ユーロになる。タベルナはバルの少し上にあたるカテゴリーで料理がしっかりした居酒屋みたいな位置付けです。こちらの「タベルナ・デ・ルシオ」でレストランと同じ料理が少し安く、そしてカウンターで一皿だけでもいただけるのがうれしいのが人気の秘密。いつも劇混みです。ワインと一品だけにしたいときや梯子したいときは私はカバ・バハならここに来ます。

<マドリードのバル通りカバ・バハにあるタベルナ・デ・ルシオ>

カババハのバル
筆者撮影

 

ルシオの有名な料理はポテトの卵落とし。何とも単純で簡単な料理と呼んでいいのかと思う一品ですがこれをいただきにはるばる人々は劇混みのルシオに来るのです。Huevos rotosウエボス・ロトス 又は Huevos estrellados con patatasウエボス・エストレジャードス・コン・パタタス。ウエボスはスペイン語で卵の事でロトスは壊れたという意味でまさに卵がポテトの上で壊れています。まわりのスペイン人たちは見事に全員これを頼んでいます。私たちはウエボス・ロトスにチストラというバスクのソーセージが乗ったのを頼みました。

カババハのバル
筆者撮影

レストランで12ユーロ位の一皿がタベルナで9ユーロで少し安くいただけます。

ここはお肉も有名ですのでサーロインステーキ(ソロミージョSolomillo)を試してみました。

<マドリード、バル通りカバ・バハのタベルナ・デ・ルシオ>

カババハのバル
筆者撮影

お肉の味がしっかりしていて美味しいです。脂身のないお肉ですが牛自体の味が美味しいのがスペインの牛肉。放牧なので飼料も気を使って育ているのが美味しい牛肉の秘密です。でレストランだと一人でこれを一皿いただくのですがバルなので2人から3人で分けても大丈夫です。

<マドリードバル通りカバ・バハのルシオ。

カババハのバル
筆者撮影

行き方

マドリード中心部マヨール広場から徒歩10分、地下鉄5号線ラ・ラティーナから徒歩5分

まとめ

マドリードのカバ・バハ通りの美味しいおすすめバルを2軒ご紹介しました。ここは昔からの地元の人がやって来るバル通りで旧市街の中心地。ガイドブックに載っている中心部のサンミゲール市場やマヨール広場は観光客ばかりで最近は質もサービスも低下している。せっかくマドリードに来たら絶対美味しいものを食べてお帰り下さい。

 

マドリードのセバダ市場のバル(メルカード・ラ・セバダ)魚屋のバルと市場の中は新しい食事スポット

 

メルカード・ラ・セバダ(セバダ市場)はマドリード旧市街のラ・ラティーナに位置する古い市場でソル広場やマヨール広場から歩いてすぐの所にある。日曜日はラストロ(蚤の市)もあり劇場や市場があるディープな地区だ。メルカード・ラ・セバダ(セバダ市場)はもともと16世紀に穀物を集めた市が立ったところに19世紀に鉄の建物が作られ現在でも広さはマドリードの市場で一番大きい。このところの郊外型のショッピングセンターとグロバリゼーションですっかり忘れ去られた存在でシャッターが下りている店舗も目立っていた。セバダ市場の中のある魚屋が土曜日にバルを始めたら次第に口コミで人気が出て他の店も土曜の午後にも仕事をやり始めた。今は毎週土曜日の11時から17時と第一日曜日の11時から17時まで。(注意*第一日曜日が復活祭等連休に重なる時は次の週になったり不定休な時も。)

 

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セバダ市場=メルカード・ラ・セバダ

メルカード・ラ・セバダ(セバダ市場)はマドリード中心部にある今も普通の生鮮食料品を扱う市場。マヨール広場からだとほんの950メートル、10分ほど下り坂を下りたところだ。平日は今も主婦や主夫たちがお買い物をしている。今もスペインの市場の中にはバルやレストランが入っていて買い物途中の人がお茶を飲んだり市場の新鮮な食材で作ったランチを食べるのは昔から行われていた。

<メルカード・ラ・セバダ、セバダ市場外観>

セバダ市場
筆者撮影

しかし郊外型の大型ショッピングセンターやスーパーマーケットが多くでき、さらに若者はこの地区にあまり住んでいなく高齢化が進んでいた。市場の店主も高齢化し後継者がいないままシャッターが下りたままの状態の店舗が増えていた。

<メルカード・ラ・セバダ。セバダ市場内部>

セバダ市場
筆者撮影

そんな中法律の改正もあり生鮮食料品店でも飲食が出来るようになり酒類(一部除く)の提供が可能になった。そこで若い魚屋の店主が土曜日に魚貝のつまみとワインやビールの小さなバルを始めたのが2015年頃。

<メルカード・ラ・セバダ、セバダ市場魚屋>

セバダ市場
筆者撮影

次第に口コミで人気が出て今はかなり混みあっている。新鮮で安いのが魅力だ。これとかあれと指させばいいので言葉の問題も無い。キッチンは無いので茹でるかセビチェの様に準備されたものだけになる。嬉しいのは地元のお客さんが多いのと働いている人も地元のスペイン人たちで観光客に辟易していなく対応が良いので気分が良い。

<メルカード・ラ・セバダ、セバダ市場魚屋>

セバダ市場
筆者撮影

私たちはまずマテ貝を頼んでみることにした。マテ貝はスペイン語でナバハス。砂抜きがちゃんとできていて茹でた後アリオリソースをかけてくれた。新鮮でおいしい。

<マテ貝、ナバハス>

セバダ市場
筆者撮影

満足したので追加に何しようか…と悩んでタコのガリシア風にします。タコはスペイン語でプルポ。今スペインのタコは値段が上がっていてガリシアもマドリードも値段は変わらないし高くなった。スペイン沖ではあまりとれなくなっていてモロッコ産が増えている。タコの味がスペイン産かモロッコ産かわかる程の通ではないので安くておいしければ満足だ。この分量だとレストランで今18ユーロはするのがセバダ市場で10ユーロ、これは即決いただこう。

白ワインはルエダ(カスティーリア・レオン)にする?アルバリーニョ(ガリシア)にする?と聞いてくれた。どちらも魚介類に持ってこいのさっぱり系です。私はルエダが好きなので「キエロ、ドス、コパス、デ、ルエダ、ポルファ」ワインの値段はたぶん一杯1ユーロ。

<タコのガリシア風、プルポ・ア・ラ・ガジェガ>

セバダ市場
筆者撮影

ちょっと満足したので色々他も見てみよう。魚屋が成功して人が来るようになったので他の店も土曜日の午後は休んでいたのがタパスや軽食を始めるようになったらしい。カウンターがあるところは元から市場内のバルとして営業していたところ。

<メルカード・ラ・セバダ、セバダ市場内部>

セバダ市場
筆者撮影

<セバダ市場内部>

セバダ市場
筆者撮影

寿司屋があった。最近どこにでもあるけどね。ブラジル人オーナーで日本に行ったことは無いが日本食店で修業して来たらしい。寿司とラーメンがあって配達もします。今回は試していないので何とも。また今度きますと言って別れて来た。

<セバダ市場、すし屋>

セバダ市場
筆者撮影

ハンバーガー屋は大きなビールを楽しんでいる北方系のヨーロッパ人が楽しそうに頬張っていました。

<セバダ市場、バル>

セバダ市場
筆者撮影

古本屋はゆっくり見たいけど今日はもうワイン飲んだので無理。面白い本が見つかる事が有るのですが。おじさんが真剣に何かを探していた。

<セバダ市場、本屋>

セバダ市場
筆者撮影

ビノテカ(ワインショップ)はかなり混んでいる。各地のワインが楽しめそうです。ここは平日もやっていた記憶がある。夫があまり飲めないので今日は残念ながら見るだけ。

<セバダ市場、ビノテカ>

セバダ市場
筆者撮影

他にもいろいろピンチョやタパス等があり一回りしたら楽しめる。

<セバダ市場、バルのピンチョ>

セバダ市場
筆者撮影

なんといってもサン・ミゲール市場(マヨール広場横)の様に混んでいないしお店の人が感じが良い。まだこれから頑張る人達のエネルギーに満ちている。

私たちは次は何をいただくか散々迷ってここにしようか・・・・。ここは平日もやっているバル・レストラン。手書きの看板も気に入ってカウンターに座ってみた。

<セバダ市場、バル・レストラン>

セバダ市場
筆者撮影

カウンターの中のセニョールはさっきから大鍋でパエリアを作ったりお皿を洗ったり忙しそうだ。振り向いてくれるだろうか(スペインではお客様が威張ってお店の人を呼びつける事はご法度です。気が付いてくれるのを遠慮深く待ちます)。カウンターでは市場の他の店からコーヒーやリキュール飲みに人がひっきりなしにやって来る。地元の人が来る店は基本美味しいに違いない。ここに決めた!。

<セバダ市場、バル・レストラン>

セバダ市場
筆者撮影

中の大きなセニョール怖そうだけど、初めてのお客でアジア人ですが振り返ってくれるでしょうか・・・と、そんな心配は必要なくすぐに「何する?」と聞いてくれた。グラスの赤ワインとエントレコット(牛肉)を注文。焼き具合も聞いてくれジュウジュウと目の前で焼いてもらいシェアーしました。平日は定食もやっているそうです。

<セバダ市場、エントレコット>

セバダ市場
、 筆者撮影

つまみも出してくれました。ラッキーにもセニョールがさっき作っていたパエリアが出来上がった。ウン、美味しかったです。店主はぶっきらぼうで愛想も何もないけどスペイン人らしい「良い人感」満載でした。マドリードの人に良くある媚びていなくて相手のリアクションは全く気にしていないけど実は優しい善良なおじさん。慣れるまでビビるけど解ってきたらこれは大変居心地いい「ほっといてくれる感」。

<セバダ市場、バルのつまみ>

セバダ市場
筆者撮影
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場所

*メトロ*5番線ラ・ラティーナ下車すぐ。。メトロを降りたらすぐ見えますがわからなければ「メルカード・ラ・セバダ?」と地元っぽい人に尋ねてください。誰でも知っている昔からある市場です。

*又はマヨール広場やソル広場から徒歩で10分とか15分です。

メルカード・ラ・セバダ=セバダ市場営業時間

市場自体は平日の9時から14時、お昼休みをはさんで17時30分から20時30分、土曜日9時から18時。通常やっているバルやレストランはこの時間帯で営業。

*魚屋のバルが出るのは土曜日11時から17時30分と第一日曜日(復活祭の日曜日などは翌週に変更になる)メルカード・ラ・セバダ(セバダ市場)の公式ホームページはまだ準備中の様です。

 

 

マドリードおすすめバル6軒、昔ながらの地元人気店をご紹介します<バル編です>

 

 

マドリードは様々なバルやレストランが集まり高級店から格安店まで時と場合に応じて食を楽しめる。マドリード中心部でサンミゲール市場、マッシュルーム屋、マヨール広場も行ったあなたに地元民に愛される昔ながらのおすすめバルをご紹介します。お店によっては英語は全く無理、メニューは手書きのスペイン語。でも絶対心に残る楽しくおいしい思い出になること間違いなしです。

 

*サンミゲール市場とマッシュルーム屋についてはこちらの記事へ。

*マドリード観光、初めてのマドリードなら外せないスペイン広場とマヨール広場、そしてバル街へ

 bar snturce  バル・サントゥルセ いわし屋


Plaza del Gral Vara de Rey,14

地下鉄5号線ラ・ラティーナから徒歩5分又はマヨール広場から徒歩10分

*バル・サントゥルセの公式ページ

*http://www.barsanturce.com/

 

 

毎日12時から16時頃(月曜休み)夜は毎日閉まる

ここは私の一番おすすめバルです。日曜日のラストロ(蚤の市)の日は大変混みあいます。バルで椅子のないカウンターのみ。イワシの鉄板焼きが人気で安くておいしいです。それ以外にイカやエビ、ピーマン。メニューは壁にある物のみ。時間が遅くなるほど混むので早めに行くのがコツ。ディープなマドリード楽しみたいなら劇混みの15時頃に行くとギューギューにスペイン人が入って大声でお喋りしているところで楽しめます。

入り口の看板は長年壊れたまま。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

メニューは壁に

バル・サントゥルセ
筆者撮影

黒板一番上サルディーナ(イワシ)が12匹で3,90ユーロ。少し下がってピミエント・デ・パドロン(しし唐ピーマン)が一皿4,90ユーロ。カウンターだけの小さなバルです。座れないので長居はしません。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

どんどん焼かれていくイワシ。ここに来る人達はイワシが目当てです。他の物も少しありますが周りの人達はみんなイワシを食べています。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

 

イワシ(サルディーナ)は小ぶりで(季節にもよります)一皿12匹なので2人~3人で一皿で丁度いい位。頼み方は「ウナ・デ・サルディーナ・ポルファボール」とか「ウナ・ラシオン・デ・サルディーナ・ポルファボール」それと飲み物を何か。ビールなら「カーニャ・デ・セルベッサ」もちろんアルコールのない飲み物もある。

*フォークもナイフもありません。手でいただきます。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

イワシを頼むと「ピーマンいるの?(キエレス・ピミエント?)」って毎回聞かれます。しし唐ピーマン(ピミエント・デ・パドロン)の鉄板焼きに岩塩がまぶしてある。甘くておいしいですが時々滅茶苦茶辛いのが有ります。獅子唐辛子の辛さです。岩塩ととても相性がいいですが塩が要らない人は「シン・サル」で。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

私たちはちょっと足りなかったのでイカ焼き頼みました。ほたるいかの鉄板焼きをハーフポーションで。「メディオ・デ・チピロネス・ア・ラ・プランチャ」。チピロネスがホタルイカです。メディオは半分という意味。ア・ラ・プランチャは鉄板焼きでフリート(フライ)もあります。一皿の場合は「ウナ・ラシオン・デ・チピロネス・アラ・プランチャ」

バル・サントゥルセ
筆者撮影

写真が無いですがエビも美味しいです。エビはスペイン語でガンバス。鉄板焼き(プランチャ)かフリッター(フリート)が選べます。

写真は日曜日の13時頃。そろそろ混み始めました。とっても混むので早めに行くのがコツですね。

バル・サントゥルセ
筆者撮影

ここのお手洗いはあまり綺麗ではないので次へ行きましょう。

マヨール広場から徒歩10分です。

*英語はあまり通じません。旅行中に便利なバルで使えるスペイン語をまとめてある記事です。

*バルで使えるスペイン語<旅行中に便利なスペイン語バル編>

 

ここを出たらマヨール広場まで登り坂歩いて10分程で到着。坂道を登って行くとマヨール広場なのでその近くに沢山バルやメゾンが有ります。サンミゲール市場やマッシュルーム屋に行くのも良いですね。マヨール広場近くにおつまみ無料のバルがあります。ここも地元人しかいない昔ながらのおすすめバル。別記事です。

*Ñeru ビールに無料のおつまみ

casa labra  カサ・ラブラ タラの天ぷら


c/Tetuan12(ソル広場すぐ)

毎日11時から15時30分 午後18時から23時

*カサ・ラブラの公式ページです

*http://www.casalabra.es/

 

タラの天ぷらが有名。創業1860年なので日本は西郷さんが活躍していた頃からやっているマドリード老舗バルです。スペイン社会党発祥の地。

プエルタ・デル・ソル(太陽の門広場)のすぐ近く。デパート(エル・コルテ・イングレスのソル店)の横なのでお買い物のついでやちょっと小腹が減ったときに立ち寄ります。

<カサ・ラブラ外観>

カサ・ラブラ
筆者撮影

入り口は向かって右側の方。時間によっては随分並んでいるので列についてタラとコロッケを注文。キッチンで揚げたのを持って来て無くなったら揚がって来るのを少し待ちます。

カサ・ラブラ
筆者撮影

スペイン語でタラはバカラオ、コロッケはクロケタ。スペイン語で注文なら例えば「タラふたつにコロッケふたつ」だと「ドス・デ・バカラオ・イ・ドス・デクロケタス・ポルファボール」となります。ここで食べ物を注文して持って行って飲み物を奥のバル・カウンターで注文する

<出来上がったバカラオを注文するところ>

カサ・ラブラ
筆者撮影

<黒板に手書きのメニュー>

カサ・ラブラ
筆者撮影

黒板上からタラのフライ(タハダ・デ・バカラオ)1,5ユーロ、タラのクリームコロッケ(クロケタ・デ・バカラオ)1,05ユーロ。食べ物の支払いはここで済ませます。

奥のカウンターで飲み物注文。カウンターで暫くお店の人を我慢強く見つめ続けると中のおじさんが「何する?」といってくれるので「ドス・カーニャス」(ビールふたつ)とか「ドス・チャトス・デ・ビノ」(ワインふたつ)と飲み物を注文。その場で支払いです。英語も大丈夫です。

*カーニャスは小さいコップのビールでチャトスは小さいコップのワイン。スペインは一軒のお店でゆっくりせずに何件もお店を回るので小さなコップで飲みます。

カサ・ラブラ
筆者撮影

写真は週末午後20時頃マドリードの地元の人達がやって来ます。混んでいますが回転も速いです。みんなビール一杯飲んでタラを1つ2つで次へ行ってしまいます。

カサ・ラブラ
筆者撮影

何とか場所を見つけてスペイン人はお喋りしながら楽しみます。壁沿いにお皿を置ける台があるのでうまく場所を見つけましょう。遠慮していてはいけません。失礼が無いようにですが頑張って落ち着く場所をじわじわとゲットしましょう。

カサ・ラブラ
筆者撮影

奥にレストラン風に座席のある部屋もありますがカウンターでタラのフライとビールかワイン一杯で出るのが地元風。タラは時々塩抜きが足りなくて塩辛いときがあります。コロッケはタラが入ったクリームコロッケでとっても美味しいですが私は一個で充分。タラとコロッケを食べたら次へ行きましょう。ここはお手洗いも綺麗です。地下へ階段を降りていくと改装された清潔なお手洗いが有ります。

ソル広場から徒歩5分

 

Casa de abuelo カサ・デ・アブエロ エビのアヒージョ


calle victoria,12

毎日12時から01時頃

カサ・デル・アブエロの公式ページ

*https://lacasadelabuelo.es/

 

エビのアヒージョはいかがでしょうか。ソル広場から歩いて10分くらいでエビのアヒージョ専門店が有ります。このお店は市内に何軒かあるので都合のいい場所で行くことが出来ます。マヨール広場直ぐ近くにも開店しました。

カサ・デ・アブエロ
筆者撮影

目の前でエビをアヒージョにしてくれます。ほかにエビのフライも。

カサ・デ・アブエロ
筆者撮影

ソル広場から徒歩5分

*カサ・デル・アブエロは別記事があるのでこちらもどうぞ

エビのアヒージョ100年の老舗カサ・デル・アブエロ

 

Bar Las Bravas バル・ラス・ブラバス 元祖ポテトのサルサ・ブラバ


上記エビのアヒージョの老舗カサ・デル・アブエロのすぐ近くにあるポテトのサルサ・ブラバ(ピリ辛ソース)の発祥の地。他にも支店が2件あります。下の公式ページで確認できます。

Calle de Espaz y Mina,13

地下鉄1号線ソル

*ラス・ブラバスの公式ページです。

 

このバルも歴史のあるお店で他のメニューも豊富なので座って色々食べるのにおすすめです。

ポテトのフライに少しピリ辛ソースをかけたものを「パタタス・ブラバス」と呼びます。今はスペイン中の色々なバルで定番物として出されていますがここのお店が最初に始めたそう。お店は1933年から営業していてサルサ・ブラバス(ピリ辛ソース)は1950年に始めたそうです。今はサルサ・ブラバス(ピリ辛ソース)だけでも持ち帰りが出来る程の人気。

ラス・ブラバスの外観。新しく改装してちょっとチープなつくりになってしまったのは残念。しかしファースト・フードぽくて入りやすいかもですが。

ラス・ブラバス
筆者撮影

 

店内は明るくて広々して清潔。

ラス・ブラバス
筆者撮影
ラス・ブラバス
筆者撮影

これがパタタス・ブラバス。上にかかっているオレンジのソースがサルサ・ブラバ。店員さんの服もブラバソースのオレンジ色です。

ラス・ブラバス
筆者撮影

それ以外にもトルティージャやタコやコロッケ等色々あります。ゆっくり座って食べたいときにもいいですね。メニューはスペイン語と英語あり。下の写真はお店のウェブから。豚の耳のフライにブラバスソース。店内でこれを食べている人が多かったです。オレハス・コン・ブラバ(豚の耳焼いたのにブラバ・ソース)

ラス・ブラバス
las bravas web

お持ち帰りも出来ますと書いてありました。お部屋に帰って食べたいときにもいいですね。持ち帰りは Para llevar パラ・ジェバールと言ってください。

ラス・ブラバスがある通りはバルとレストランぎっしりのバル街の真っただ中。

バリオ・デ・ラス・レトラス
筆者撮影

バリオ・デ・ラス・レトラス地区はバルが沢山あってどこに入っても楽しいこと間違いなしです。そしてソルから近いので便利ですね。ポテト、えびのアヒージョとはしごが出来るおすすめ地区です。

エビのアヒージョのカサ・デル・アブエロから1分です。

 

Casa Dani カサ・ダニー  スペイン・オムレツ


calle ayala28

7時から19時頃

カサ・ダニ―はサラマンカ地区(高級住宅街)にあるメルカード・デラ・パス(mercado de la paz)の中にある庶民派バルです。

市場の中に飲食店が有るのは日本も同じ。食材が新鮮なので大抵市場の中のお店は安くておいしいのが相場。最近は再開発で市場をおしゃれな飲食店で飾るのが流行りの様でここメルカード・デラ・パスも随分と綺麗になった。

メルカード・デラ・パスの果物屋

メルカード・デラ・パス
筆者撮影

メルカード・デラ・パス、食材屋

メルカード・デラ・パス
筆者撮影
カサ・ダニ―
筆者撮影

朝食のスペインオムレツが有名。朝食といってもスペイン人は10時から12時頃に労働者たちも主婦たちも子供達も2度目の朝食を食べる。いつも込み合っていますがみんなコーヒーとスペインオムレツ又は他の朝食ですぐで出ていきます。もちろん朝食時間以外でもオムレツ食べれますが朝食にすると値段がお得です。

スペイン・オムレツはスペイン語ではトルティージャ・エスパニョーラと言って中にじゃがいもが入っている玉子焼き。中身は少し半熟です。

カサ・ダニーのトルティージャ
筆者撮影
カサダニ―
筆者撮影

オムレツ以外にもカタツムリ(カラコレス)や内臓料理(カジョス)イカのフライ等もありますが残念なのは市場の閉店と共に夜は閉まってしまいます。カウンターと奥に部屋があり、お昼の定食も人気があっていつも並んでいます。

メルカード・デラ・パスは他にもおいしそうなお店が沢山。ガイドブックにも出ていませんので各国観光客は見かけないです。ショッピングにこの地区に来たら休憩にいかがでしょうか。

メルカード・デラ・パス
筆者撮影

メトロのセラーノ駅から徒歩5分

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taberna Angel Sierra タベルナ・アンヘル・シエラ


c/gravina,11   メトロ5番線 チュエカ出てすぐ

毎日11時から02時頃

*タベルナ・アンヘル・シエラの公式ページです。

 

創業1917年のバル。チュエカ地区はスノッブな若者と同性愛者の地区で流行の発信地。なのでお店も素敵なところが多いので最近は人気が出て来ていてヨーロッパの観光客が増えています。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

このバルは入り口が二つあって正面から入るとカウンターだけ。木造の天井やカウンターが素敵です。

スペインでは同性愛者も差別感なく堂々としています。結婚も許可されているので日本から来られた方は驚くかもしれませんが普通に恋人同士が楽しく過ごしています。もちろんそこにも男女のカップルが一緒にいて他人の事は気にしていません。自由な生き方を感じられますね。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

横の方にも入り口があって正面のカウンターの反対側に行ける。そちらはテーブルもあってゆっくり座れます。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

ここは樽出しのベルモットが有名。少し甘い薬草が入ったワイン。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

ベルモットを頼むとオリーブが付いてくる。スペイン語だと Vermut ベルムー。(後ろのムーにアクセントをつけて発音)。若者街らしく英語も通じる。後シードラ(リンゴの発泡酒)やビールワイン各種お酒何でもあります。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

キッチンが無いバルなので食べるものはカナッペとかオリーブとかのみのスペイン語オンリーのメニューです。スペイン人たちは食前酒を飲んですぐ出ていきます。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

今回私たちが頼んだのは、手前はクリームチーズの上にアンチョビが乗ったカナッペその後ろがエンパナディージャ(パイの中にツナが入っている)

アンヘル・シエラ
筆者撮影

茄子のアルマグロ風。ドン・キホーテの物語にも出てくる茄子の漬け物。

アンヘル・シエラ
筆者撮影

ここは一杯だけ飲んで出るお店、ガッツリ食べるものは無いので何か食べたい場合は直ぐ近くにメルカード・サン・アントンが有ります。元食料品市場だった建物の中に飲食店が沢山入っているので色々楽しめます。同じ建物の地上階にスーパーが有ります。

タベルナ・アンヘル・シエラからメルカード・サン・アントン徒歩2分

*メルカード・サン・アントンについては別記事です。こちらから。

*メルカード・サン・アントン

 

*近くにはビールを頼むとおつまみが無料で付くバルが有ります。別記事です。

*チュエカ地区おつまみ無料バル

最後に


今回御紹介したのは個人的にマドリードで良く行くバルです。お友達が来たらおすすめするバルばかりですから安心して行ってください。バルはマドリードの街中に他にも沢山あるので宿泊している地区の近くにお気に入りのバルを見つけて通うのも良いですね。兎に角スペイン中どこにでもあるのがバルで生活に密着していてなくてはならないものなのです。同じ店に行くとなじみになって旅先なのに自分の居場所が見つかる感じが私はたまらなく好きです。昔ながらのお店に懐かしいスペインらしさが残る、巨大になったマドリードの都会の中のバルに昔のスペインが生きています。

 

エビのアヒージョ100年の老舗<カサ・デル・アブエロ>

 

旅行の楽しみは絶対食べ物が大きい。スペインは美味しいものがいっぱいありますがバルだと色んなものをあれこれ試して楽しめます。まずはおすすめしたいのが「エビのアヒージョ」。マドリードには老舗のバルが沢山あって迷ってしまったときはここに是非行ってみてください。絶対おすすめです。中心部ソル広場からすぐ。

バリオ・デ・ラス・レトラス


この地域の名前はバリオ・デ・ラス・レトラス。文学の地域と呼ばれる一角はなぜか今はバルや飲食店がいっぱいでいつも賑やか。ソル広場からすぐの所。16世紀から17世紀にセルバンテスやケべド、ローペ・デ・ベガ等の文学者たちが住んだ地区です。このあたりは今風のかっこいいお店もいっぱい出来ていて近くの「サンタ・アナ広場のテラス」でおいしいビールも素敵ですが今日は100年以上営業しているお店エビのアヒージ老舗バルにご案内します。

 

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カサ・デル・アブエロ


カサは家、アブエロはおじいちゃん。「おじいちゃんの家」という意味のバル。本店は椅子のない小さな店舗。1906年創業なので正確には111年前から営業です。オリーブオイルにニンニクと岩塩だけの味付けなのに何故か自分の家でこの味が再現できない。エビのアヒージョはスペイン語で「ガンバス・アル・アヒージョ

今は4代目で同じファミリーで今もやっているそう。最初はボカディージョ(サンドイッチ)屋だったらしいですが1940年ころからエビを初めて今に至っている。エビのメニューはフライと鉄板焼きとアヒージョ。

もちろん注文が入ってから作ってくれる。入口の横に小さなキッチンがあっておじさん達交代でアヒージョ作り。小さなガスコンロが沢山あってそのうえでジュージューと目の前で作って出てくる様はまるでたこ焼き屋さん。平日でも何時もいっぱいです。地元の人達もやって来て一杯飲んでエビのアヒージョを食べたらすぐに出ていく。「バルで長居はしない」これスペイン風。

向かい側にも店舗

本店のバルはいつも混んでいて椅子も無いのでギューギューの所で立って食べたくない方はこちら。本店より空いていて広くて椅子もある。道挟んで向かい側です。本店で作ったのを運んでいるので味は一緒。足痛いしいっぱい歩いたしなんて時座りたい時は是非こちらへ。

*現在カサデアブエロがマヨール広場近くに出来ています。マヨール広場のサンイシドロ教会に向かうアーチをくぐってすぐ左側。サンミゲール市場、マッシュルーム屋の後に行くならこちら。  住所call de Toledo13.

 

注意

どちらもスペイン人が来る時間はかなり込みます。お昼の13時30以降から16時、夜の20時以降から23時。できれば少しその時間を少し外していきましょう。お昼の12時からノンストップでずっと開いています。

カサデアブエロ、レストラン

エビだけじゃなくてもっと色々食べたいときはこちら

 

もう少し他の物も食べたいしゆっくりしたい方にお勧めなのはこちら。すぐ近くにもう一軒カサ・デル・アブエロ。こちらはレストランなのでメニューも沢山あります。割といつも空いているので落ち着いてゆっくりあれこれ食べたいときはこちらがいいです。もちろんエビのアヒージョもあります。

 

 

アスパラガスの鉄板焼き

パエリア一人分から。通常最低2人前なのでこれは嬉しい。

ほかにも子豚とかタコとかイカとか何でもあるので居酒屋風にいろいろ頼むのも楽しいです。もちろんエビのアヒージョもあります。

手長エビは鉄板焼きにしてくれます。

このあたりずっとバルです。沢山あって迷子になりながら気に入ったところ梯子して楽しんでください。

もう一軒なら


スペインはバルは何軒かはしごをするのがふつうです。私たちはもう一軒ならムール貝屋さんで仕上げます。店内はムール貝で装飾されていて食べた後のムール貝がお店の床に散乱しています。床にゴミが落ちているほどスペイン人が立ち去った後=すなわち地元民ではやっている安くて美味しい店のしるし。

周りは今風のかっこいいお店ばかりになったけど流行おくれの昭和の香りのまま頑張っているバルです。色んな味付で楽しめてアリオリ(ニンニクとオリーブのソース)やピカンテ(ピリ辛)何種類もあります。他にポテトやタコもあります。

他記事です

*中心部にはこんなバルもありますよ

*<ビールを頼むとタパスが無料で付くバル >

 

行き方

メトロ1号線2号線3号線 ソル下車徒歩5分(ソルからヘロニモス通りをプラド美術館方面に歩くとムセオ・デル・ハモンがある。そこを右に曲がると突き当り右手)

お店のホームページ

http://lacasadelabuelo.es/

本店 la casa del abuelo  calle victoria 12  毎日12:00から00:00

レストラン calle Nunez de Arce 5  毎日12:00から01:00

*新店舗がマヨール広場からトレド通りに入ったところに。マヨール広場界隈からならそちらへ。

まとめ

この界隈バルが軒並み続いていて歩いているだけで楽しめます。どこに入っても失敗なしです。道が入り組んでいて斜めに交差しているのでいまだに私は迷子になります。それも楽しんでスペイン旅行マドリードおすすめのバル街。絶対本場のエビのアヒージョ試してお帰り下さい。

 

マドリード地元人気バル。中心部の老舗「Ñeru 」ビールに無料のおつまみ。お昼の定食も人気。

マドリードの中心部に沢山バルが有りますが最近は観光客ばかりのお店が増え値段は上がりサービスは低下した。働いているのも殆ど外国人であまり愛想良くなく大抵感じ悪い。そういうバルに地元のスペイン人は近づかない。ここでは中心部にあるのに地元のスペイン人が通うバル、そしてビールを頼むとおつまみが着くお店をご紹介します。混んでいると満員電車並みの時もありますが、じわじわ自分の場所を確保して大声でスペイン語で注文してみてください。平日のお昼は定食メニュー・デル・ディアもあります。

マドリッド中心部のSidreria(シードラ屋)

マドリード地元人気バルが中心部、ツーリスティックなところに残る。スペイン旅行中必ずお世話になるのがバル。このお店はビールを頼むとタパス(おつまみ)無料です。昔はおつまみ付けるバルが普通にあったけど最近はマドリッドでは少なくなった。ビール1,5ユーロで無料のタパス(おつまみ)。地元の人がたくさんやって来るお店なので地元民に混じってバルを楽しむのは旅行の醍醐味。

すぐそこはマヨール広場やサン ミゲール市場という賑やかな1等地。華やかなツーリスト向けのお店が沢山ある界隈に古くから続く地元民のバルがある。

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アストゥリアス料理のバル・ レストランです。アストゥリアスはスペイン北部の山岳地帯。バル・ レストランは大抵奥がレストランで手前に細長いバル。地元のお客さん達がひっきりなしにやってくる。看板にsidreriaとあるのはシードラ屋ですという意味でアストゥリアスはリンゴの発泡酒の産地。シードラはリンゴの発泡酒。

 

みんな1杯飲んだら出ていく感じです。

2杯目頼むとまた別のタパス

生ビール1杯「ウナ カーニャ」と頼むと何が良い?と聞いてくれて私は「トルティージャ エスパニョーラ」 スペインオムレツ。ポテトが入ったオムレツでスペインのバルの定番メニュー。もちろんシードラでもワインでもおつまみ付きます。言葉通じなくても目の前においてあるのを指さしてもいいし隣の人のを指さしで「あれ」で通じます。

 

トルティージャ作りたてでボリュームあります。

地元ピープルのバルは床にゴミを捨てる。最近はあまり見なくなってきたけどここにはまだ本物のスペインが残っていた。

じゃあ2杯目 いきまーす。「オートラ・ カーニャ・ ポルファ」「もう1杯ビールください」と「頼むと何にする?」「選べるんだ。」「何がありますか?」と聞くとチーズか魚のフライだそうで魚のフライにしました。

地元のおじさん達は1杯ビール飲んでおつまみでさっさと帰って行く。「バルで長居はしない」スペイン人の鉄則。私は2杯めのおつまみ片口鰯のフライ。値段はビール代だけで1,5ユーロですよ〜170円位です。友達はシードラとチーズ。牛とヤギのチーズのミックスで臭みの無い柔らかい味。もうこれでお腹いっぱいになりましたがレストラン部門見に行きましょう。

大抵のバルには奥や階下にレストラン部門があってすわってゆっくり前菜メインデザートとコースでお食事ができます。お昼は定食<メニューデルディア> <menu del dia >があってアラカルトより割安でお食事ができます。

 

階段下はレストラン・定食16ユーロ

たいていのバルは奥にレストラン。ランチ13時夕食20時から。

定食16ユーロ

定食は menu del diaメニューデルディア。

下の写真がお品書き primeros 前菜  から一品segundos  メインから一品bebida 飲み物 ビール、ワイン、ミネラルウォーター、ジュース類など。 postore o cafe デザートかコーヒーで16ユーロ

デザートはたいてい口頭で今日何があるか教えてくれる。プリン、アイスクリーム、季節の果物、など。

前菜

fabes con almejas  大きな白い豆の煮込みにアサリ入り

gaspacho

夏はこれですね

ガスパチョに入れますか?野菜の切ったのを持ってきてくれます。と聞いてくれるのでお好きな物を。パン、きゅうり、ピーマン、トマト。全部入れても大丈夫。私はいつも<全部少しづつ> <ウン・ポコ・デ・トド>

 

メイン

bonito con tomate カツオのトマト風味

 

 

calamares negros イカの墨煮

デザート

cuajada  凝乳

natilla カスタード・クリーム

 

清算はラ・クエンタ

ラ・クエンタというか空に字を書くジェスチャーで清算。請求書はテーブルに持ってきます。座ったまま会計。カードだとテーブルに機械を持ってくるので暗証番号を入れる。 チップは2人で1ユーロで大丈夫。カードで払ってもチップは現金でね。請求書が入っていたお皿にチップだけ置いて立ち去ります。

行き方

Restaurante ÑERU  c/Bordadores,5

地下鉄5号線opera 下車徒歩5分(1号線、3号線sol から10分、3号線callaoから10分)マヨール広場からすぐ。

まとめ

スペイン旅行でマドリードにいるなら絶対おすすめのバル。マドリードにあるタパス無料のバル。マヨール広場やソル広場も近く散策の途中で寄ってみてください。地元の人が大勢いるので交流のチャンスです。基本椅子なしですがバルのカウンターの奥の方にひとつだけ4人掛け位のテーブルとイスがあります。誰もいなければ座って大丈夫です。

ブエン・アプロベッチョ~良いお食事を~

メルカード・サン・アントンはチュエカ地区にある市場系バル

チュエカ地区

マドリードに旅行に行ったらこの地区もショッピングにバルにおすすめです。グランビア通りから少し入ったフエンカラル通りとオルタレサ通り界隈。今の若者の流行の発信地。日本に無いようなブランドや個性的なお店が沢山あります。

昔はあまり治安の良いところではなく普通の人達は近づかなかった。少しづつインテリのゲイの人達が集まるようになって今は随分綺麗になっておしゃれなお店が沢山集まるようになりました。

地下鉄5号線チュエカを下りるとちょっとムードが違う。地下鉄の駅がもうなんだ不思議な世界に迷い込んだ感じ。グランビア通りからだと豪華なマクドナルドの前の横断歩道をテレフォニカのビルの方にわたりフエンカラル通りに入って行く。歩行者天国なのも歩くのにうれしい。

チュエカの地下鉄を下りるとホームはこんな感じ。(色や装飾はたびたび変わります。)

地下悦5号線チュエカ駅

 

駅を降りて少し歩くと大きな建物。この辺りはゲイの人達の地区なので7色のシンボルカラーのカーテン。このあたりは靴屋さんが多い。スペインの靴は安くて履き心地抜群。靴は絶対おすすめです。値段も安くデザインも個性的なものが見つかります。

メルカード・サン・アントン

メルカード・サン・アントン、入り口は虹色の旗

メルカードは市場という意味で昔は本当に市場だった。そこを再開発して飲食店が入るフードコートになっている。日本のガイドブックにはメルカード・サン・ミゲールの方が出ていますがあまりにもツーリスティックで値段も高いのでこちらをおすすめ。

1階(日本の2階)

エレベーターで1階に上がると(日本の2階)果物、魚などまだ市場が一部残っています。

一階は市場の部分が残る

食材屋さん。日本で見ないような豆とか赤いお米とかお料理する方なら楽しめます。

一階の市場

2階(日本の3階)

2階に上るとバルが何件もあってあっちやこっちのバルから買って好きなところで食べて大丈夫です。ワインやピンチョ、お寿司屋さんまであります。座れるところが少ないのでまず場所の確保これ大事。もちろん誰か残って荷物番してくださいね。

ワイン屋

 

おつまみ

 

寿司屋

言葉が通じなくても置いてあるのを指さして注文できるのが良いですね。中心部のサンミゲール市場より空いていて頼みやすいのもありがたい。

タパスひとつ1.5ユーロ。アンチョビとかタコとかの乗ったおつまみ。

ピンチョ

お手洗いもこの階にあって無料で使えます。

3階(日本の4階)

最上階まで登るとサロンになっていてゆっくりお食事するならこちら。テラスもあるけど真夏は暑そうでした。北のヨーロッパの人にはうれしいのかいっぱいテラスで飲んでる人がいました。中はソファーでゆったりした感じ。のんびりゆったり過ごしたいならここですね。

 

最上階はテラス

 

行き方

地下鉄5号線 chueca 下車すぐ。

この近くにバルがまだまだあります。ビールを頼むとタパスが付くお店をご紹介の記事はこちらです 「チュエカ地区おつまみ無料バル」

スペイン旅行の楽しみのひとつは食事。是非美味しいもの試して帰ってくださいね。

 

 

マドリードでバル巡り、チュエカ地区おつまみ無料バル3軒

スペインではバルは一軒で長居はせず何軒もバル巡りをします。今日はチュエカ地区へご案内。マドリードの中心部から少しだけ歩いたところにある若者の地区でおつまみ無料のバルを3軒ご紹介。地下鉄5号線(緑の線)で「チュエカ」で降りるか、「グラン・ビア」で降りるか又は中心部(ソルやカジャオ)から歩くかです。グラン・ビア通りにある豪華なマクドナルドを背中にしてテレフォニカの方に道を渡り並行に通るオルタレサ通りとフエンカラル通り界隈はちょっとスノッブな若者の街で新しいファッションの発信地区でもあります。同性愛者の多い地区でおしゃれなお店やレストラン・バルが沢山。(スペインでは同性愛者は弁護士やデザイナー建築家等も多く同性愛結婚も許可されていて偏見はなく市民権を得ています。)せっかくスペインに来ているから世界中どこにでもあるようなお店ではなくて個性的なお店が見たい方はこの界隈がおすすめ。サンアントン市場界隈やバルキージョ通りに行くと靴屋が沢山あってきっとお気に入りが見つかる。今日はそのチュエカ地区にあるタパスが無料のバルを3軒梯子します。

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EL TIGRE(グランビアのロエベからすぐ)


インファンタ通りは王女様通りという意味。フィリペ世の4世の二人の娘のタイル。グランビア通りにあるロエベの横の路地を2分程突き当たりまで歩くと綺麗なタイルで通りの名前。その先にもう大きな看板 El Tigre が見えます。

チュエカ地区バル
筆者撮影

ティグレはスペイン語でタイガーという意味なので看板に大きなタイガー。Sidreria と書いてあるのは北スペインのアストゥリアス地方のシードラ屋です。どうやらシードラ屋はタパス無料が多いみたい。いつも地元の人でいっぱいです。

 

チュエカ地区バル
筆者撮影

ビールはスペイン語でセルベッサですが「カーニャ」と生ビールの事。日本の喫茶店でお水を入れる位のコップに生ビールを入れてくれる。ここのカーニャは少し大きめで一杯2.5ユーロ、 2人で行ったので5ユーロで無料タパスこんな大きいのが来ました。とてもお代わり無理でしたがもう一杯頼んだら別のものくれるそうです。

 

 

チュエカ地区バル
筆者撮影

写真は12時30頃なので少し空いていますが13時過ぎるころから地元民でいっぱいになります。夜も19時過ぎから混みますので早めに行きましょう。

チュエカ地区バル
筆者撮影

ここは本店で椅子もあるのでの良いですね。おなじインファンタ通り23番に支店もありますがこちらは椅子がありません。ビールのサイズも値段もタパスも同じです。

 

 

スペインは梯子酒なので次へ行きましょう。少し先の道の反対側

EL RESPIRO(エル・ティグレからすぐ)


エル・レスピロはエルティグレのすぐ近く。こちらは入口がバルで奥はレストラン。セルベッサ一杯2.3ユーロ でおつまみこんなに付けてくれました。

チュエカ地区バル
筆者撮影
チュエカ地区バル
筆者撮影

 

こちらも空いている時間に来ましたが何時も地元の若者でいっぱいです。椅子があるので早めに来れば座れます。

チュエカ地区バル
筆者撮影

定食は10ユーロでチョイスも多い。今日はバル巡りもう一軒行くのでまた今度来ます。

チュエカ地区バル
筆者撮影

もう一軒行きましょう。オルタレサ通りかフエンカラル通りを少し北に行くと小さな路地に何件かバルがあります。

 

INDALO TAPAS (メトロ・チュエカ近く)


こちらもセルベッサなどの飲み物に豊富なタパスが選べます。インダロ・タパスはチェーン店で市内の他の地区にも何軒かあります。外にテラスも有るのでお天気がいい日は外でセルベッサ飲むのも良いですね。

チュエカ地区バル
筆者撮影

セルベッサ(ビール)はダブルサイズ一杯2.95ユーロで無料タパス選べます。タパスが付くバルはセルベッサが普通のお店より大きめです。

チュエカ地区バル
筆者撮影

28種類あるそうで黒板にもそれ以外のタパスも書いてあってチョイスが多くメニューも写真なので指さしで注文できるのも嬉しい。

チュエカ地区バル
筆者撮影

今日はイカのフライとサーモンのカナッペにしました。どれも美味しそうです。

チュエカ地区バル
筆者撮影

 

ここからの移動は地下鉄5号線のチュエカの駅が直ぐ近く。乗り換えなしでカジャオまで2駅,オペラまで3駅で行けます。チュエカの地下鉄駅の手前には「メルカード・サン・アントン」。元々メルカード「市場」の中を再開発してバルとレストランが沢山入っています。市場も一部残してあり1階にスーパーマーケット。日本のガイドブックに紹介されているメルカード・サン・ミゲールよりも少し空いていますのでこちらでバル巡りを続けるのも良いですね。

 

ブエン・アプロベチョ

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行き方

地下鉄 5号線グランビア徒歩5分

 

EL Tigre   住所  calle Infana 30

EL Respiro  住所 Calle Infanta 34

indalo tapas chueca   住所 calle Perez Galdos,7