<スペインの現在>今もスペインはアスタマニアーナの国なのか

「アスタ・マニアーナ」

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普段からよく使う挨拶。

 

じゃあね、「また明日〜」
Hasta 「アスタ」は「〜まで」という意味の前置詞
Mañana 「マニアーナ」は「明日」と「明日以降の将来を表す」

 

「この案件いつ終わる?」
という質問に 「アスタ・マニアーナ」という答えだと
「その内いつかはね」という意味だと言われていた。

 

こんなお話を聞いたことがある
「凄い腕のいい漁師がいた。
でも少ししか漁に出ない。
あるアメリカ人がやって来てもっと漁に出て
沢山仕事をすれば儲かるよって話を持って来た。
漁師はアメリカ人に聞いた
儲かったら何かいいことあるの?
儲かったらのんびり好きなことをして過ごせるようになるさ。
漁師はじゃあもうやっているから良いよと断った。」

 

昔のスペイン人はこんな感じだった。

 

1992年のバルセロナ・オリンピックの為に建設していた
ホテルが完成したのは1996年だった。
同じ年セビリア万博で開催日に間に合ったパビリオンは日本館のみだった。

現在のスペイン

今のマドリッドでお昼休みに家に帰れるビジネスマンは
ほとんどいない。

 

BBVA(スペインナンバー2の銀行)の調査によると従業員250人以上の
スペイン企業の生産性はドイツ、フランスと遜色ない。
GDB世界14位
EU5位

 

インフラ整備、建設産業、エンジニアリング事業の分野では
世界トップレベルに達している。

 

PPPという官民連携事業での受注は世界ナンバーワン
その活動範囲も5大陸85カ国世界の主な交通事業の40パーセントを請け負っている。
フロレンティーノ・ペレス氏(現レアル・マドリッド会長)の建設会社ASCは世界のトップを行く。
現在スペイン12社から成るコンソーシアムはサウジ・アラビアで
新幹線の工事を行っている。
メッカからジェッダ経由メディナ間を結ぶ。
全長450キロ
工事は砂漠の砂嵐で難航していますが。
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ベトナムでスペイン建設会社が大型リゾートホテル建設中だ。
あるバイオの企業が人間の皮膚を再生できる3Dプリンターを作成した。

現在のスペインは新しい分野を開拓しながら技術大国を目指す。

 

スペインは失業率高くて大変でしょうと良く聞かれますが。
失業率2017年現在17パーセント、日本よりはかなり高いが
地下経済が50パーセントあると言われている。

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1人あたりのGDPは日本と変わらない。
残業無し
産休一年(もちろん有給)
週働36時間
バカンス4週間
もしもスペイン人が日本人並みに働く日がやって来たら・・・・・
無いけど・・・
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恐るべし!スペイン