スペイン人のとっても素敵なところ

ヨーロッパや世界のいろんな国を回ってきて私には一番居心地がいい国がスペインでした。これは個人的な経験とその人の性格や好みがかなり左右されるので「私にとっては」という話なので色んなご意見もあると思いますが今日はそのスペイン人のとっても素敵なところをご紹介します。

めちゃくちゃ他人に親切

他人というのは全くの赤の他人です。困っている人にとにかく親切で私は何度助けられてたか数えられません。地下鉄の駅の階段で転んだらすぐに沢山の人が走って助けに来てくれて抱きかかえられます。大きな荷物を持っていたら知らない男性が一緒に持ってくれたり(そこに下心は無く)、ベビーカーの人が階段で困っていたらいろんな人が一緒に持って上がります。以前年配の日本の方と一緒に夜歩いていてその方が少しヨロッとしたら5メートル向こうにいたスペイン人が走って来てコートを脱いで丸めてその人をベンチで横になりなさいと言って立ち去ろうとしてびっくりしました。いえいえコートお返ししますのでと断るのが大変でした。今もギリシャ沖でボートで来る難民を助けるためにスペイン人の消防士さん達が活躍していますし昔中国の「農村の貧しい家の2人めの子供」を救うために養子縁組キャンペーンで沢山の子供たちが救われました。スペインに住む許可証の無い外国人(つまり税金を払っていない居住者)に「医療と教育は無料で」というのがすべての政党のマニフィエストに入っていて実際そうなっています。この心の広さはどうやっても適いません。議論の順序が日本とは違って「まずは助けることが先にあり」その後のことは後でやって行く。後で混乱もあって大変なんですけれど。

人と人の距離感が近い

初めてあった人でもすぐに打ち解けていろんな話が出来る。エレベーターに乗り合わせたり地下鉄で隣に座ったり別に何でもないけど会話をしてすぐ別れる、この微妙な距離感がとっても居心地がいい。遠慮が無い分直球でわかりやすくてめんどくさくないのが好きです。そして都会でもどこでもみんなが知り合いみたいで安心感がある。

仲間意識が強い

いったん仲間と認識されたら全力で助けてくれます。友達とか仲間が大好きで「個人主義」と言われる中サッカーやバスケット、シンクロスイミング等が強いのはこれなんではないかと思っています。仲間で何かを成し遂げるときに援助を惜しまず馬力を出し切ってくれるので一緒に仕事をしても信頼できる。縁故主義や癒着にこれが繋がるんですが・・・・。

流されない

長いものに巻かれない。簡単にマスコミに誘導されないし反骨精神旺盛で流行とかにも簡単に乗らない。自分の意見をしっかり持っているので何がしたいかを知っている。中々同調してくれないので説得に困ることも多いですがいったん理解すると動きは速い。社会全体がそうなので政治家の演説も用意された紙を読んでいる人はいなくて自分の言葉で自分の信じている信条を語る。日本の政治家に足りないのはこれだと思います。

若い女も媚びない

社会が求めるスタイルに人間はなろうとする。これはいつの時代もそうだった。日本の女子高生(あるいはもっと低学年から)がお化粧したりアイドルに憧れたりするのは社会全体が「若い事」に価値を置いているから。こちらから見るとあれは異常で食い物にされていて消費されているのに社会全体で持ち上げている独特の現象。スペインのオンナの子はもっと自然体で野性的な感じで流行に媚びていない気がする。あ、もちろん全体的な印象で日本にも沢山そうじゃない人達もいるしスペインにもなんだかなあな子たちもいますが。これはマスメディア全体で経済や社会を動かそうとしている日本の問題で流行や美術館や音楽や何でも嗜好をコントロールしようとしていると感じます。それにの踊らされない強さがある。

偉い人もふんぞり返っていない

社会的に偉いと言われる人と何度か会ったり話す機会があったけど本当に対等。これはすべてのスペイン人が持っている神の前にはみな平等意識だと思う。威張っている人も居ると思いますが人間同士の上下関係みたいなのが少なくて楽です。お客様は神様的なのが無いので期待していないし求めていない。逆にお店のお姉さんの態度の悪さに怒りそうになる自分を制していい人ぶるのにてこずりますが・・・・。

掃除が上手

とにかく綺麗好きで小さな田舎の町でバルに入ってもお手洗いの綺麗な事には感心します。スペイン人のお掃除好きはもはや「技」のレベルです。家中隅々まで綺麗に磨き上げていて便利さより美しさを優先させるのでそこにゴミ箱あった方がいいのに無い。見えないところに格納されていて必要な時に出す。水道の蛇口やドアのノブまでいつもピカピカです。片づけと掃除はぜったいにスペイン人に適わない。自分の家はきれいにするのに公共の物はどうでもいい人が多くて困るんです…トホホ

語彙が多くて話が面白い

スペイン語の構成上もあるのですが話をしていてみんな導入部から展開部へもっていく話の仕方がうまい。そして単語量が半端なく多くて表現力が豊か。例えばですが食べ物の話だけでもこんなに展開できるのかと感心するし昨日のサッカーの試合の話を始めたら止まらない。スペイン語は沢山の語彙があって褒めたたえる言葉や綺麗な形容詞が豊かです。もちろんののしる言葉も豊富ですのでビビります。

逆に「本当に驚くスペイン人の困ったところ」の記事もどうぞ

注意が必要なスペイン人の困ったところ>

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まとめ

スペイン人と言ってもいろんな人がいて「考え方」や「良い人度」や「親切度」も違いますが何となく全体の特色をまとめてみました。すべては表裏一体なのでとっても良いこれらの個性が裏側では大変困った事にも度々遭遇しております。さらっとお読みくだされば幸いです。

 

スペイン旅行するなら注意が必要な<スペイン人の困ったところ>

スペイン人って

どこの国にも良い人も悪い人も好きな部分も嫌いな事もあって色々な面があるのも承知で「ったくスペイン人って」と思うことがある。仕方ないと諦めながら時々「エー違うでしょ、それ」をちょっとまとめてみました。スペイン旅行するなら注意するべきスペイン人の困ったところです。日本に住んでいる外国人の「ったく日本人って」が知りたい。

人によって答えが違う

まずはスペイン旅行中一番遭遇するのが「道を聞く」ではないでしょうか?これに注意が必要。街で道に迷って人に尋ねるときは最低3人は聞いたほうが良い。知らなくても教えてくれるし、間違ってるとは思わないので自信たっぷりに行き方を教えてくれる。次の人に聞いたら全然違う方向を教えてくれたりする。なのでもう1人聞いてみるべき。3人目も違ったらもう1人聞いて多数決にするしかない。

道を尋ねる位ならいいのですが生活していると労働許可証の更新や税務署への申告など猥雑な事務処理をやらなくてはならない。それさえ人によって違うことを言われるのでせっかく作った書類の形式が違ったり並んだ列が間違ってたり本当にこれは住んでいて困る。

会話の途中で話し始める

「人の話は最後まで聞きましょう」と思っているスペイン人は1人もいないんだと思う。テレビの討論会なんて司会者も含めて何が何だかわからないくらいみんな同時に議論している。複数の相手の話を聞きながら話す力は聖徳太子なみ。

スペイン語と日本語の構造もあってスペイン語は最初に動詞や否定形が来るので初めの方を聞けば大体相手の意見が想像できる。日本語は最後まで聞かないと何が何やら全く分からない。動詞は最後だし否定形も最後なので否定文かどうかさえ最後まで聞かないとわからない。

一度スペイン人が話し始めて全員の日本人が黙って聞いていたらスペイン人が黙ったことがある。「えっ?」「なんで黙るの」「黙られると聞いてないみたいで不安になる」そうです。

街を歩いてスペイン人同士が話しているのを注意して観察してみてください。2人いたら2人とも同時に話しています。3人でもたいてい同時に話しているのに会話が成り立っているのが凄いです。

自己主張が無茶苦茶凄い

これはほかのヨーロッパ人もそうだと思いますが絶対自分が正しく自分の主張を曲げない。正当性をどこまでも追及する。折り合いをつけるとか妥協するとか適当なところでまあまあ~が無い。なるべく対立を避けてなあなあになんてしない。小さな子供でもしっかり自分の欲しい物がわかっていて親に対して主張するしテレビの街頭インタビューなんて延々と話してる。相手に合わせることが無いので日本だと「空気が読めない人」扱いされる人がどっさりなのがスペイン。注意するほどでもないですが議論は絶対勝ち目なし。

信じてはいけない

これも注意が必要。日本はいいなあと思う事はこれ。小さな商店で何か注文してもちゃんと指定した日に来ているし誰かに何かを頼んだらその通りに出来ているのが普通だから。スペインではそうはいかない。車の修理を頼んでも予定通りに終わっていないし連絡もないので出かけようと思っていた時に車が使えないとか。

以前家のペンキ塗りを頼んだ時に決めた時間に家で待っていたけど結局永遠に現れなくてまた別の業者に頼んだ事があった。私の1日どうしてくれる。

まずはできないことを想定して事を進めるべし。ちゃんとした人もいっぱいいるけど基本知らないところで何かを頼んだらまずは信じない事。

No pasa nada とValeの使い方が間違っている。

気にしなければいい。そう自分に言い聞かせて暮らしてきたけど、時々「えっ?」と思うことがある。No pasa nada は「何でもないよ」とか「大丈夫」みたいな意味。相手が遅れてきたときにこちらがNo pasa nada なら別に何も言わないんです。遅れてきた側の人がNo pasa nada というのがスペイン。以前本当にあったのが横断歩道の歩行者がいるので車をブレーキを踏んで止めたら後ろの車はアクセル踏んできて(スペインでは信号黄色は多くの場合アクセル)コツンとぶつかった。車から双方降りて私の車のあてたところを見ながら相手はNo pasa nada! 違うでしょ~。地下鉄で足を踏まれたとき「ウィッ」と言ったら踏んだ人がNo pasa nada といったこともあったなあ。

valeの方は「オッケー」とか「いいよ」みたいな意味でカジュアルな表現。これも「ちょっと待てよ」と思う場面が良くある。バス停でバスを待っていた私。後から杖をついた年配の女性が来たのでどうぞお先にと譲ったときに「vale」と言われると心の中で「valeじゃなくてgraciasでしょッ」とつぶやく。あちこちでケンカにならないのはスペイン人的に問題ないからで心が狭いのは私なんだと思いますが。


まとめ

以上スペイン旅行で注意が必要な「スペイン人の困ったところ」をまとめてみました。スペインでも地域によっても違うでしょうね。これがローカルルールなのでケンカにもならず日常生活がすごされる。良い面も沢山あってスペイン大好きで住んでいますが日本人的に違うなと何年たっても思うことをまとめてみました。基本こういう時は怒らずに諦めるか笑うことにして自分を保っています。そうNo pasa nadaとつぶやきながら。

スペイン人の人生観

人生で大事な事

とにかく楽しむことが上手で参った。

楽しませてもらうのを待っていなくて自分で勝手に楽しんでいる。

街を歩いていても難しい顔で歩いている人はあまりいない。

スペイン人はみんな楽しそうだ。

 

そう大事なことは「人生は楽しむためにある」

 

 

お喋りしていてもエネルギッシュで顔と顔がくっつきそう。

なのにすごい大きな声で話している。

耳悪いんじゃないの?

どっかに金鉱でも見つけたわけ?

一緒に話すとこちらはヘトヘトになる。

 

パーソナルディスタンスというのがあって

文化によって人と人が話すときの距離が違う。

アングロサクソンは遠くてラテンは近い。

スペイン人のパーソナルディスタンスは目茶近い。

目がクラクラする。

後ろに下がると向こうが近づくから又下がる。

人生観

仕事でも子育てでも悲壮感がない。

貧しい人も病気の人も離婚した人やシングルマザーも

 

知り合いのスペイン人の男性が離婚して

「僕のエックスワイフ(離婚した前奥さん)に彼氏ができてさ~

この間紹介されたよ。今その彼と暮らしているんだって。

僕が買った家にね」

って明るく話してくれた。

 

もちろん問題がないわけでも悩みや苦しみが無いわけでもないけど

若者の失業や政治家の汚職、問題山積みだけど。

今この時間は楽しむためにあるなら楽しく過ごすのよ~という考え方。

もう遺伝子レベルだと思う。

 

「ライフ・ワーク・バランス」というの言葉をご存じでしょうか。

人生の中で仕事と自分の時間のバランス。

これがすごくいいのがスペイン。

残業なんかしないし、単身赴任も無い。

仕事が終わったらあっという間にみんな自分の趣味の時間。

金曜日は午前中で仕事は終わる会社が沢山ある。

バカンスは年間4週間確実に消化。

 

自殺者より交通事故死のほうが多い。

それはそれで問題ですが。

 

先日学校の子供たちの宿題が多すぎると言って父兄会が学校に抗議。

だって、家族で楽しむ時間減るでしょうって

<スペインの現在>今もスペインはアスタマニアーナの国なのか

「アスタ・マニアーナ」

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普段からよく使う挨拶。

 

じゃあね、「また明日〜」
Hasta 「アスタ」は「〜まで」という意味の前置詞
Mañana 「マニアーナ」は「明日」と「明日以降の将来を表す」

 

「この案件いつ終わる?」
という質問に 「アスタ・マニアーナ」という答えだと
「その内いつかはね」という意味だと言われていた。

 

こんなお話を聞いたことがある
「凄い腕のいい漁師がいた。
でも少ししか漁に出ない。
あるアメリカ人がやって来てもっと漁に出て
沢山仕事をすれば儲かるよって話を持って来た。
漁師はアメリカ人に聞いた
儲かったら何かいいことあるの?
儲かったらのんびり好きなことをして過ごせるようになるさ。
漁師はじゃあもうやっているから良いよと断った。」

 

昔のスペイン人はこんな感じだった。

 

1992年のバルセロナ・オリンピックの為に建設していた
ホテルが完成したのは1996年だった。
同じ年セビリア万博で開催日に間に合ったパビリオンは日本館のみだった。

現在のスペイン

今のマドリッドでお昼休みに家に帰れるビジネスマンは
ほとんどいない。

 

BBVA(スペインナンバー2の銀行)の調査によると従業員250人以上の
スペイン企業の生産性はドイツ、フランスと遜色ない。
GDB世界14位
EU5位

 

インフラ整備、建設産業、エンジニアリング事業の分野では
世界トップレベルに達している。

 

PPPという官民連携事業での受注は世界ナンバーワン
その活動範囲も5大陸85カ国世界の主な交通事業の40パーセントを請け負っている。
フロレンティーノ・ペレス氏(現レアル・マドリッド会長)の建設会社ASCは世界のトップを行く。
現在スペイン12社から成るコンソーシアムはサウジ・アラビアで
新幹線の工事を行っている。
メッカからジェッダ経由メディナ間を結ぶ。
全長450キロ
工事は砂漠の砂嵐で難航していますが。
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ベトナムでスペイン建設会社が大型リゾートホテル建設中だ。
あるバイオの企業が人間の皮膚を再生できる3Dプリンターを作成した。

現在のスペインは新しい分野を開拓しながら技術大国を目指す。

 

スペインは失業率高くて大変でしょうと良く聞かれますが。
失業率2017年現在17パーセント、日本よりはかなり高いが
地下経済が50パーセントあると言われている。

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1人あたりのGDPは日本と変わらない。
残業無し
産休一年(もちろん有給)
週働36時間
バカンス4週間
もしもスペイン人が日本人並みに働く日がやって来たら・・・・・
無いけど・・・
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恐るべし!スペイン

スペイン人の挨拶はキス。両方のほっぺにチュッチュッです。

スペインを旅行するとよく目にする風景。

せっかくスペインに来たらスペイン人を理解して文化や習慣も楽しんで帰ってください。スペイン旅行中街行く人々を見ているとあちらこちらでほっぺを合わせて挨拶しているのが目に入ると思います。日本だとお辞儀にあたるのがこれ。挨拶はキスなんです。ちょっと知り合いになれたらかわいいセニョリータと是非この挨拶して帰って下さい。

ただの挨拶です

スペイン人の挨拶はキスなんです。先日の記事でパーソナル・ディスタンスの事に少し触れましたがその距離の近さにえらい驚かれるのがこのキス。そんなに知らない人でも初めて会って紹介された時も挨拶はキスなんです。

 

スペイン語でベソスbeso はキス。複数形になってbesosベソス。2回のキスだからドス・ベソスdos besos

 

ちょっとした知り合いに会った時にほっぺに軽くベソスをする。複数形なのは片側だけでなく両方だから。普通は右、左の順だけど時々反対の人がいて顔がぶつかる。

 

そういえばフランス人は3つだよって(右、左、右)聞いたけど今もやってるのかなあ?と言っても軽く頬を合わせて小さく音を(チュッ)とたてるだけで実際にブチュッとはやらないし、やったら嫌がられるどころか殴られます。

 

その時に軽く腕をつかんだり肩を持ったり手を触ったりは普通。男性同士はハグハグハグハグこれもすごい力でギュー。そのときに背中を掌でバンバンバン、又はガンガンガンとたたく。親密なほど激しく。

昨日会ってたのにまるで戦争から生還したくらいの挨拶。なのでこれが久しぶりだったりしたら頬っぺた両手挟まれてムグーってされたりものすごい力で抱きしめられたり。

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街で5人で歩いていて5人グループの知り合いに会ったとする全員が全員にドス・ベソス(2回のキス)か男性同士はギューッとハグをやり終わって初めて話が始まる。

 

これはまるで厳粛に行わるなければいけない儀式。相手が外人の時はちょっと戸惑う様子
あなたが構わなければちょっと顎を上げて右のほっぺを相手の方に差し出すと大丈夫合図になります。いやだったら握手の手を差し出せばそれで大丈夫。

基本ベソも握手も女性側が構わないなら先に頬を差し出すか手を差し出します。女性が何にもしなかったらやりません。

挨拶がキスと聞いて空を見上げるドン・キホーテ
バルなどで座っているところに人が来たら必ず立ち上がって近くまで行ってベソス。基本男性は立ち上がる運命で女性はそのまま座ってベソでも大丈夫。向こうが来るから。

 

私の銀行は係りの人が必ずデスクから出て来てドス・ベソスで「どう、元気?今年はバカンスはどうするの?」なんてちょっとプライベートなことも話してご挨拶。仕事の手を止めて申し訳ないと思うのは私のような日本人なんだろうなあ。もちろんすごい高額預金者では全くありません。

 

とにかくこれが普通の挨拶で日本のお辞儀にあたるんです。いつも思うのが人との距離が近い。

街を歩いていて知らない人との距離なんて近くて近くてびっくりします。日本じゃ親戚でもこんなに近くない。

 

そして忘れてはいけないのはひとしきりお話しして、「あ、行かないと」がなかなか言い出せないけど、とりあえず言えたとして別れるときに・・・もう一度全員とドス・ベソスです。

マニュアル「スペイン人の取り扱い方」スペイン人について理解を深めるために。

スペイン人

よくイギリス人が2人いたら2つの政党ができると言われるが
スペイン人が2人いたら絶対に3つ出来る

反骨精神旺盛で幼少の頃にみんなで同じ動きをさせないので                 何だかてんでバラバラ、動きだけじゃ無くて考え方も。子供の時にみんな一緒にお遊戯とか運動会の整列行進とかは無い。

でも仲間意識はとっても強くて信頼をいったん手に入れたらとても大切にしてくれる。乳児から保育園に入るからなのか仲間といるのが大好き。横の繋がりは大切にする人達です。

大切すぎて縁故主義とか身内主義が横行しています。

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1: 挨拶は何処でもマスト絶対。

スーパーやコンビニで日本であいさつなんてしないと思いますが

まずは挨拶は常識です。「オラー」でいいので。スーパーやバル、美術館やタクシーとにかく人にあったら挨拶をしましょう。エレベーターで乗り合わせた人にも挨拶をします。お店で
店員さんに声かける時も「ディスクルペ」とか「ペルドン」など丁寧に話しかけましょう。

レストランなどでウェイターさん忙しそう〜〜〜だけど追加何か頼みたい時の魔法の言葉は
「クアンド・プエダ・ポルファ」「出来る時にでいいので、お願い」と声をかけると割とすぐ「ディメ・ディメ」「なに、なに」って来てくれますよ。
先ずは何処にいっても誰と会っても挨拶をしましょう。あ、にっこり笑ってね。

挨拶をしないと横柄だと思われるんですね。日本だと無言で何でもできますがヨーロッパでは知らない人にも挨拶をかわします。意外と楽しい出会いになったり気持ちが通じたような気がして幸せな気分になれますよ。一番簡単な挨拶オラ―を覚えておきましょう。

 

2: 絶対的に持っているのが人間は皆平等意識。

神の前には皆一緒。なので必ず嫌われるのが上から目線。無礼な態度がとっても嫌がられます。お金払っている人ともらっている人も同等。お客様とバルのおじさんも対等です。政治家と私も、社長と貴方も。親切にした人と、してもらった人も同格「ありがとうございました〜ー」と深々と頭をさげるとびっくりされるし席を譲っても軽く「グラシアス」時には無言。
「やってあげたのにけしからん、お礼も無い」なんて誰も思わない。当たり前のことを普通にしただけだから日本の感覚だと礼を言え〜「無礼じゃ〜謝れ〜〜」となるかと思いますが。
文化の違いとご理解下さい。

 

3 :相手の気持ちを探る習慣が無いので察し無くていいし察してくれなくても怒らない。

慣れるまで戸惑うかもしれませんがこの辺がストレートで直球でわかりやすく楽なところ。日本人の優しいところで相手の事を先に考えて「こんなこと言ったらこう思うだろう」とか「こんな事したらこういう風に思われる」とか考えない。日本人のこれは特殊能力なんだと思っています。スペイン人はそんな能力は持っていないのでだた喜ばせたいとか親切にしたいとかはありますが。なにげに遠慮したり察してくれるところもあるんです。基本わからないことは主張したり話し合ったりして解決です。

4、待つことに慣れましょう

相手が何かやっている時に強引に何か言うと大抵無視。
日本でも嫌がられると思いますがこれは間違いの元。
少し待ちましょう。
又は無視じゃなくて聞こえていない事も
耳が遠いのとスペイン人は話し声が大きいから小さい声は聞こえないように
脳がプログラムされているんじゃないかなあ。
みんな集中力が凄いので何かやっている時に別のこと言われるのダメなんです。




5:とにかく会話力が必要(テーマは何でも大丈夫)

みんな何処いってもよく喋ってる
日本じゃ黙って行動する方が美徳ですが
こちらは話しをして理解し何かを作っていく文化。
子供の時から自分の意見を持つように育てられる。
政治家が国会で用意された紙を読んでるなんて見たことない。
とにかく口は達者で小さな子供でもしっかり意見を持っている。
無駄に話しているようですがそこには重要なコムニケーション。

 

今日の会話が明日のトラブルの解決になる事ってあるんです。
本当にそれで何度も窮地脱出ありました。

6、大きな声で目を見て話そう

スペイン人の声は大きい。何人かいると相手より大きな声で話そうとするからもっと声は大きくなる。あまり小さな声では聞こえないのか無視されるのが落ち。後はしっかり目を見て話しましょう。日本ではあまり相手の目を見ないほうが良いようなケースがありますがバルでビールを注文するときさえもしっかり相手を見つめましょう。

(火傷に注意)

怒らせたらすごい罵声を浴びます
どこにこんなにボキャブラリーがあるんだというくらい相手を罵る言葉が泉の様に怒りに任せて溢れ出るので、スイッチ押さない様。あ特に、セニョーラね。女性。

 

簡単なスペイン語を使ってみましょう

簡単なスペイン語ができるだけでスペイン人との距離は縮まります。うまく話せなくても挨拶や簡単な飲み物の名前が言えるだけで対応は絶対に違う。簡単なスペイン語が話せる記事もありますので時間があるときに見てください。

すぐに使えるスペイン語1<キーワード>

バルで使えるスペイン語

スペインの食事は1日5回 朝食編

スペイン人の朝食

国によって色々習慣に違いがありますが食事1日5回食べる民族って他にいるんでしょうか?

スペイン人最初の朝食は朝起きて家でコーヒーと小さなガジェータというビスケット

 

卵焼き焼いたり絶対しません。トマトやレタスや野菜なんて絶対食べない。
とっても簡単な朝食で家を出ます。

 

人にもよると思いますが家で朝色々調理するスペイン人多分1人もいないと思います。

2度目の朝食

そして11時前後2回目の朝食の時間がやってくる。労働者は朝15分間の休憩時間がある。
この休憩時間は労働者の義務なんです。これが2度目の朝食。
この朝食も卵やソーセージ食べる人はいない。

 

市役所や銀行や色んな会社のオフィスからみんな交代でバルにやってくる。

町中のバルが活気付きカウンターで老いも若きもコーヒーにチュロスや菓子パン。

常連さんは毎朝同じもの頼むのでバルの主人は覚えていて「いつもの?」なんて聞きながら

テキパキと次から次からお客さん達をさばいていく。

この手際のいい事と言ったら芸術です。
あっという間にカフェを1個づつエスプレッソマシンで作って出していく。
向こうでは「お金取って〜」「クアント?」「カフェ・コン・レーチェだけどミルクは温めね」「カフェ・ソロだけどカフェインないのでね」注文が細いのも大変だ。15分しかないので時間がかかっては致命傷。

 

お客さんも一気に頼んで仲間とおしゃべりしてあっという間に居なくなる。

まるで嵐、いや台風。

 

何処のどなたですか?スペイン人は一度に2つの事しないって言ってたの。
バルの主人は別の生き物でこの短い朝食時間に全力で戦う戦士だ。

 

朝食をdesayuno
「ayuno」断食 それに「des〜否定形」が付いて朝食。断食の終わり。

 

英語でもbreakfast 「fast」が断食それをbreak するわけで
夕食からの長いファスティング終わって最初の食事。
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朝食のメニュー

上の看板の見方

Café o infusión
コーヒーかお茶系

Bolleria churros o tostado

菓子パン類、チュロス、トースト

mini zumo de naranja

ミニ・オレンジ・ジュース

コーヒーはミルクの量で色々名前が違う

朝はミルクたっぷりのカフェオレが普通 カフェ・コン・レーチェ

コーヒーたっぷりミルク少なめだと カフェ・マンチャード

ミルクたっぷりコーヒー少なめ レーチェ・マンチャード

エスプレッソに少しミルク だと カフェ・コルタード
エスプレッソ は カフェ・ソロ

スペイン人は更に細かく注文。

こういう事には絶対エネルギーを惜しまない主義。

ミルク入れる時に「¿ como quieres leche?」「ミルクはどんながいいの?」
なんて聞かれたら貴方は無茶スペイン語上手い又は感じいい人だった。
熱いミルクと温めのミルクが入った入れ物持ってきてくれて好みの熱さ
に調整してもらう。「カリエンテ」「熱いの」とか「テンプラーダ」「温め」とか。

お茶類

紅茶 ストレート テ・ソロ
ミルクティー テ・コン・レーチェ
カモミルティー マンサニージャ
菩提樹ティー ティラ

菓子パン、チュロス、トースト

Bollerías. は菓子パン類 ナポリターナ(パンの中にクリームやチョコ)           クロワッサ等
tostada はトースト
四角いパンもだけどクロワッサン焼いてもらったりパン・コン・トマテ等
写真はパン・コン・トマテ 焼いたチャパタやフランスパンにトマトすり下ろしとオリーブオイル
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大体どこでも2〜3ユーロで朝食メニューやってます。ホテルの朝食付けないでバルで楽しむのもありですね。

朝食の看板

マドリッドの普通のバルの朝食看板です。コーヒーとトーストだった2ユーロです。生絞りオレンジジュースつけたら3,9ユーロ。


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12時まで朝食たべれます。