ポルトガルに久しぶりに行って来た。今回のお客様は2年前にバスク地方を一緒に旅行した方。「今年のゴールデンウィークに南スペインからポルトガルに」と打診がありプライベートカーで旅した記録、自分用忘備録。
Contents
日程はマドリード新幹線でマラガ、車でマルベージャ、リスボン、オビドス、コインブラ、ポルト
1日目イベリア航空にてマドリードに到着
お客様は成田空港からマドリードまでイベリア航空直行便にて18時30分到着。この時期はまだまだ太陽は空の上にある。イベリア航空の直行便は座席数が少なく特にビジネスクラスは17席しかないので半年以上前に航空券だけ先に購入していただいた。兎に角東京マドリード間イベリア航空は今スペイン人達の訪日観光で人気で非常に取りにくい。旅は中身は何とかなるという事。

宿泊ホテルは老舗の5つ星ウェリントンホテル。高級住宅街サラマンカ地区にあり闘牛祭の時は有名闘牛士が宿泊するホテルだ。マドリードの5つ星ホテルの中ではこじんまりしていて私個人的に好きなホテルのひとつ。
<マドリード、ウェリントンホテル入り口>

チェックインの後ホテルの近くのバルに出かける。アルボラ(albora)はミシュランのレッドガイドで星ひとつのレストラン。そのアルボラのバル部門でワインと生ハムをいただくことに。ここはいつも混むので開店20時30分に入って何とか座れた。
<マドリード、ミシュラン星付きレストランアルボラ>

「お腹はあまり減っていないです」との事で軽く生ハムを。ここはホセリート(Joselito)のビンテージ物(年代もの)の生ハムがあって2013年14年15年と選べる。どの年のが良いか聞いたら「2014年が最高」とお店の支配人。ではそれでお願いします。
<マドリード、ミシュラン星付きレストラン・アルボラの生ハム>

ワインと生ハムでしばらくお話をして外に出たらすっかり暗くなっていた。
<マドリード、ミシュラン星付きレストラン、アルボラ>

もう一軒バルのはしごをご希望でアルボラの迎えにあるColonial de Goya。テラスでワインとおつまみ。爽やかな風が吹いてテラスが気持ちいい時期になりました。
<マドリード、バル・レストラン、コロニアル・デ・ゴヤ>

グラスの赤ワインとおつまみを注文。前の旅行の思い出や今回の旅行の事などをしばらく楽しく過ごして終了

ウェリントンホテル
マドリード ウェリントンホテルのレセプシオン。

マドリードウェリントンホテルの部屋。

バスルームの洗面所は2つ付いたタイプ。

2日目マドリードからマルベージャ
ウェリントンホテルの朝食は朝7時から。エレガントなレストランは朝食にしか使っていな。

果物や甘い物、ハムソーセージ等がそろったブッフェの朝食です。

ホテルを出発してマドリード・アトーチャ駅に到着。アトーチャ駅の構内は1886年に完成した頃のまま使われており内部は熱帯植物園になっている。

スペインは新幹線に乗る時手荷物検査がある。持っている手荷物やスーツケース、ハンドバック等をすべて機械に通す。飛行機程の厳しい検査ではないので水やクリーム状の物は問題なし。
列車が出るホームは出発の約30分程前に掲示板にでるのは空港とほぼ同じ要領。もともとスペイン新幹線AVEのコンセプトは飛行機のサービスを地上で。座席はプレフェレンテというビジネスクラス仕様なのでアトーチャ駅のラウンジを利用。飲み物を自由に取れてここも空港のラウンジを意識して作られている。

出発の訳30分程前になるとホームが掲示板に発表になる。アトーチャ駅には改札は無く発表されたホーム番号に列が出来るのでそこに並んで係り切符を見せバーコードのチェックを受ける。

スペイン新幹線AVEのプレフェレンテクラスの座席はA通路、BC

各座席に充電ができるよう各種のソケットが付いていた。日本のタイプも大丈夫。

暫くするとメニューが配られてきて朝食です。さっきホテルでいただいたばかりですが。

今回は朝なので朝食だけれどランチの時間ならもう少ししっかりしたものが出る。

9時35分にマドリード、アトーチャ駅を出たアベは12時22分マラガ、マリア・サンブラーノ駅到着。ドライバーと合流の後、ランチ場所に移動。今日は総選挙の日曜日、スペイン人達は選挙の後家族で食事に行くので混む前に先に食事をしておきましょう。

マラガ市内から東に海沿いを移動したEL TINTEROエル・ティンテロに到着。マラガの海岸沿いにあるレストランでお天気がいいので海の見えるテラス席で。

地元では知られたマリスケリアで小さなイワシが墨で焼かれていく。

暫くしたら随分混んできた。

エルティンテロはキッチンで準備が出来た食べ物をカマレロ(ウェイター)が運んでくるのを好きなものを取る飲茶の様なシステム。イカなら「カマレロ~カマレロはいらんかい?」とか「イワシが焼けたよ~イワシ~アツアツのイワシ~」とか言いながら席を廻って来るのが面白い。

食事のあとはマラガの街を少し散策しましょう。絵を描くお客様なのでピカソ美術館とピカソの生家を訪れた。

マラガはフェニキア人ややって来て作った街。その後カルタゴやローマ等がやって来ていて街にローマの遺跡、その上に有るのはイスラム時代の要塞跡。

このままマルベージャに行くには少し早いので白い村ミハスに行ってみた。地中海沿岸にはイスラム教徒の時代に人々が暮らした美しい白い村が沢山ある。少しだけ綺麗なところを散策。

ミハスは随分観光地化しすぎてもうあまり面白くは無いけれど絵的には良い所が沢山ある。

ミハスからマルベージャは車で約30分で到着。ホテルはマルベージャの市内のアマレ。
マルベージャ ホテル アマレ
マルベージャ、ホテル・アマレは比較的新しいホテルでここに宿泊するのは初めて。街の東橋の方にありホテルはビーチのすぐ前。近くにスーパーもあり立地は非常に便利。

ホテルは機能的でインテリアはミニマリスタ。

マルベージャ、ホテル・アマレの部屋。シンプルで狭いけれど海に面したお部屋なので充分満足。

バスタブなしのシャワーオンリーだったけど一泊なので問題なし。シャワーブースが透明の壁で同宿者がいるとどうなんだろうと思ったがちゃんと目隠しも出来るようになっていた。

マルベージャ、ホテル・アマレのテラスからは地中海が見える。

夕食は徒歩で行けるところにした。レストラン・サンチアゴはマルベージャの老舗高級マリスケリア(魚介類料理レストラン)、念のため予約を入れておいた。時間が有ったのでレストランに先乗りして海側の座席を予約。

前菜に魚介のスープ(sopa de marisco)。コクと深みがあって美味しい、家では出ない味だ。

ウナギの稚魚アングーラス(angulas)。アングーラスはマドリードだと「当日じゃ無理」とか「季節外れで今は無理」とか言われる一品。場所柄セレブな人達が多いので持っているのか?味付けはアヒージョ、オリーブオイルとニンニクのソテー。

ウナギが取れなくなり日本のすり身の技術でほぼ似たような食感の物が作れる。Gulas(グラス)として食材店で販売されている。技術的には目を入れる事が出来るらしいが本物との区別の為にすり身のGulasグラスには目はつけない。こちらは二つ目が入った本物です。

メインにセントージョを注文。日本のタラバカニに似た種類だけど味は少しさっぱりだった。

3日目マルベージャからリスボン
朝少し早く目が覚めたのでひとりで海辺をお散歩した。波の音が気持ちいい。

今日はリスボンまで690キロの移動の日。軽めに朝食をいただいて出発する。朝食レストランは果物や卵料理やハム類など豪華でした。

私は朝は基本果物のみ。ホテルのブッフェはついつい色々食べたくなってしまうのでまず先に果物を取ってお腹を満足させてから他の物少しいただく。食べ過ぎない為の私の戦略。

さあ移動です。マルベージャからセビージャは200キロの距離。車で2時間程で到着してスペイン広場を見学。

アルフォンソXIII世ホテルでお茶をしてから馬車に乗った。

約40分程で街を廻ってくれる。パッカパッカという馬車のリズムで緑の公園を廻って心地いい時間でした。

今日は移動が長いので食事は早めに軽く頂きます。カテドラル近くのラ・アソテアはセビージャに3軒店舗がある創作タパスで有名な店。

オープンしてすぐに入ったがしばらくすると満席になった。

これはcoquinaコキーナという小さい貝とアーティチョーク、地中海沿岸で取れるシジミくらいの大きさの貝でオリーブオイルとニンニクで炒めてある。

Carabineroカラビネーロのオーブン焼き。カラビネーロは赤い大きめのエビでスペインの高級食材だ。全長30センチくらいの大きな真っ赤な海老でウエルバで取れる。カラビネーロはエビだけど味はカニの様で甘みがあり美味

食事をしたら出発。今日は長い移動日なので国境を超えて次の目的地Faroファロへ。スペインとポルトガルの国境は検査も無く通過。時差が一時間あるので時計をポルトガル時間に変える。
ポルトガルのファロはアルガルベ地方の小さな可愛い街でローマ時代から都市があった。

当てもなく街を彷徨うがどこにカメラを向けても絵になる。軽くスケッチをしながら散策をしてここは出発。

ファロからリスボンは278キロ、リスボンは大都会だ。標識が出てくる頃から車も増えてきた。

ポルトガル人はのんびりしているのに車の運転は乱暴でヨーロッパで一番交通事故が多い街がリスボン。どっちから車が飛び出してくるか予想が出来ない。
リスボンのホテルはぺスタナパレス。19世紀の宮殿でカカオで財を成した富豪のお屋敷。マドンナが暮らしていた事もあるという。今はぺスタナグループのホテルでぺスタナはサッカーのクリスティアンロナルドも経営者の一人だ。
大きなお庭もありプールもついている。

共有エーリアがエレガントで部屋から外に出るたびにサロンを通過するがこの空間が気分が良い。

部屋はセミダブルのベッドルームでリネンも良いものが使われていて快適だった。

バスルームは洗面台が2つ付いたタイプに大きめのバスタブ。

本日は疲れたので夕食はホテルでいただきます。

辛口のスパークリングワイン

魚介のスープ

これは何をいただいたのか記憶が無く写真だけ存在。

これもお肉系だったと思います

長い移動で疲れ切っていたのか、でもホテル夕食にして正解でした。
4日目リスボン

リスボンのホテル、ペスタナパレスの朝食。エレガントな朝食会場です。

ビュッフェも豊富で素敵なレストランなので朝から気分が良い。

リスボン今日は終日あるので最初にグローリア線のケーブルに乗る。今も地元の人に使われているが観光客でいっぱいだった。生活している人は迷惑だろうな~と。

車両は落書きですごいことになっていて夜止めている間に書かれてしまうそう。あっという間にサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台まで。5分も乗っていないのに3€80セントは高いな。地元の人は定期を持っていて観光の皆さんはツーリストカードで乗っているみたいなので一回ごと買うと割高になる。

丘の上からリスボンの街がきれいに見える。

街中の石畳が白と黒の大理石で丁寧に敷き詰められていた。雨の日は滑るでしょうね。

中心部まで下って行くとストリートアーチストが歌っていた。その歌がお客様のすでに故人の奥様がお風呂で良く謳っていた曲だそうで「きっと今奥様一緒に旅行中ですね~」旅をしていると不思議な事は良く起きる。
ロシオ駅の後ろ側にあるレストランでランチ。

Cozinha da Estacao駅のキッチンという意味のレストラン。

子羊のあばらのグリル

牛肉のソテー

食後はアルファマ地区を散策。車でポルタ・ド・ソルまで行って坂道を下りながら。

細い通りの向こうにテージョ川が見える

夜はファドが楽しめるお店に。スペインのフラメンコと同じで地元の人が楽しむファドのレストランはもう存在しない、と言われその中でも団体の来ないお店を進めてもらった。Sr Vinhoはミスターワインと言う意味のポルトガル語。こじんまりした店で開店は20時だが歌は21時から。

小さなレストランがあっという間にいっぱいになった。

食事は野菜のスープ

バカリャウ(タラ)のカタプラーナ。

女性が3曲歌って休憩が入り男性が3曲。このまま夜中まで続くようだが私たちはこれで失礼します。

5日目リスボンからポルト
リスボンからポルトへ、途中オビドスとコインブラを経由して行く。リスボンからオビドスは車で1時間なのでリスボンから日帰りも可能。駐車場にはリスボンからのツアーのバスが止まっていた。オビドスは今回のお客様の想いでの場所で40年前にアマポーラが咲いていた原っぱを探しに行く。

昨日までの太陽はどこに行ってしまったのか雲が出て風がビュービュー吹いて寒い。

城壁の中を散策してお城まで登って行く。お城は現在ポウサーダ(国営ホテル)になっている。高台から軽くスケッチをして思い出の原っぱを探すけれども見つからず、人が多くて寒くてちょっとがっかりされた様子で「もう行きましょう」、内心「ほっ」としたのはオビドスのランチにしなくて良かった。

オビドスからコインブラは135キロ、1時間15分ほどで到着。大学の図書館の入場が予約制で取りにくいらしいのでコインブラ大学の総合図書館へ。旧コインブラ大学の広場だけなら無料で入れる。図書館のみ時間指定なので入る場合は先に図書館の時間を予約する事。私たちはランチの後に戻って来る事にした。

コインブラ大学の入り口「鉄の門」。ここから入って中庭を見学するだけなら切符は必要なし。中世の大学生はこの門を入ったら学問の事しか考えてはいけなかったという。

今日はコインブラ大学の今年の卒業予定の学生たちが記念撮影をする日だったようで学部ごとにマントを着て写真を撮っていた。

学生さん達みんなピッカピカに輝いていました。
坂道を下って大聖堂の横のレストランで軽くランチをいただきます。

大学生も来る小さな食堂。OTrovadorオ・トロバドールは中世の吟遊詩人という意味。小さなレストランは平日は学生さん達も来るらしい。

野菜のクリームスープ

黒豚のオーブン焼き

食事の後もう一度大学に戻って図書館の予約の時間までを過ごす。広場の中央にディニス一世。コインブラ大学は1290年にディニス1世によって創設された。

この広場の奥に行くとコインブラの街とモンデゴ川。

図書館は広場の奥の方の右側階段を降りたところから。予約の時間が来たら順次中に入り最初は学生牢から見学。中世の大学は大学独自の法律で運営されておりそれを破った学生が閉じ込められた牢獄。

コインブラ大学見学のあとはコインブラの街を軽く散策。坂道を下って行く。

ポルトガル人は川が流れる入り江の街が好きやね~橋を渡って対岸にコインブラの街並みを見る。

コインブラを出発しポルトへ向かう。120キロ約1時間20分。ポルトは明日終日あるのでまず街を対岸から見学するためにガイア地区に向かう。この地区はポルトワインのワイナリーがある所で先にポルトワインを一杯いただくことに。

ポルトを流れるドウロ川。

ガイア地区に沢山の飲食店があり今日は祝日で家族連れが沢山。

ポルトのホテルは中心部近くのインファンタ・ザクレス。ロケーションも満足な落ち着いたヨーロピアンスタイルのホテル。

古いホテルは隅々まで贅沢で階段の手すりなども素敵でした。

エレベーターは旧式の扉を自分で開けるタイプ。

入ると椅子が有るのは気に入った。2階まで登る短い時間、毎回座っていました。

お部屋はシンプルな作りでデスク廻りが使いにくいのはヨーロッパの古いホテルにありがちですね。ここでパソコン開けて仕事する想定のない時代のホテルなので仕方が無い。

バスルームもクラッシック。今回は1人部屋なのでいいけれど洗面台がひとつでした。

夕食はホテルから徒歩でレストランアバディアドポルト。ここはネットで見つけたレストラン。ポルトガル風オジヤをいただきにきました。

一応電話で予約をしておいた。結構大きな店舗だったがすぐにいっぱいになった。ツーリスティックな感じではなく地元のポルトの人達も沢山来ていた。

大変美味しかったので又ここはリピートします。

私たちが出るころには入り口に列が出来ていた。できれば予約していくことをお勧めします。
6日目ポルト滞在
ポルトのホテル、インファンテ・ザクレスの朝食。ヨーロッパ調のサロン。

ポルトガルに来たらやっぱりこれでしょ。パシュテル・デ・ナタ。

果物も豊富でした。

ポルトの観光は川の河口まで車で移動。要塞があった。要塞の名前がサン・フランシスコ・ザビエルなのでちょっと降りてみた。

要塞の先の村が漁師町と聞いたが随分近代的な建物が続いていてポルトの人達の別荘や週末用のマンションのようだった。グーグルマップを見ていたら市場があるようなので行ってみましょう。

魚市場に様々な魚、これはエイ?これ食べるんだ、ポルトガル人。

ポルト中心部に戻って大聖堂まで車で移動して後は徒歩で下って行きます。

ポルトも入り江の丘に作られた街。頂上に大聖堂があるのでここから下って行けば旧市街を見ながら川まで登りなしで散策が出来る。

入り組んだ街並みが面白くどこを見ても絵になる景色。

ドーロ川まで下って対岸に昨日のガイア地区が見える。

ランチはタコ飯屋に。Casa Areixoカーサアレイショは随分前に来て気に入っていたのでここは是非「お客様にタコ飯を」と予約をしておいた。

12時開店と同時に入店。ゴールデンウィークで日本の方が沢山来られていた。皆さんどうして目を合わせないんだろう、と思った。どっちかというの目をそらすというか視界に入れない感じなのが不思議だった。軽く笑顔とか会釈とか、挨拶すればいいのにと思うのですが・・・誰とも挨拶できずに寂しかった。

タコ飯はタコの入ったご飯とタコのフライ。これで2人前

厨房、写真撮らせてください~

食事の後はドーロ川クルーズに。50分のショートクルーズ。

暑い時間でしたがやはりデッキで船旅を楽しみました。

隣にいたのはスペイン人カップルでバスクのピルバオの人達だった。写真撮る時に邪魔にならないように動いてくれたりで少し会話をした。

ホテルで軽く休憩の後徒歩で夕食に行く途中サン・ベニート駅へ。セラミックが綺麗な駅で写真スポット。

行きたかったレストランが今日は満席でこちらへ。Cozinha dos Loilosコシーナドロイロス。早く着いたらまだ従業員の食事中でした。すみません。

旅の最後のお食事を発泡性ワインで乾杯

豚肉の骨付きリブ

パスタをいただきました。

最後にポルトワインで仕上げてホテルに戻ります。一人で最後にポルトの夜景を取りにドン・ルイス1世橋に戻る。

7日目ポルトからマドリード経由で日本へ
ポルトの市内から空港は15分程で到着。

最後にポルトの空港でパシュテル・デ・ナタとコーヒーで仕上げました。

マラガからポルトガルの旅のビデオです
スペインとポルトガルの旅のまとめ
随分久しぶりのポルトガルだったがあまり変わっていなくてホッとした。ポルトガルの人々は穏やかで優しい感じが伝わって来た。スペインと世界を分割した野心があった大国のイメージは皆無だ。ポルトガルまた行きます。