メトロの乗り方 「マドリッド編」治安や切符の買い方

メトロ ・デ ・マドリッド 2017

マドリードメトロ路線図
街歩きの強い味方は地下鉄 「メトロ」。朝の6時から夜中の2時まで頻繁に走っている。大抵のところにメトロがあれば到着できる。治安?普通に通勤通学で人々が使っています。わたしもほぼ毎日乗っています。日本程安全ではないので注意は必要。いつも「私は狙われているかも」と思って下さい。

メトロの治安

プロのスリや置き引き、ドラマ仕立てで来る劇場型はいるので注意して下さい。

大金を外で見せない。
ズボンの後ろのポケットのお財布絶対やられます。
リュックは体の前に。
カバンに入っているお財布には大金入れない。
パスポートも絶対腹巻型の洋服の中に隠せる貴重品袋へ

ぎゅーっと押してくる人、不思議に親切な人、英語で何かやたらと話しかけてくる人
背中に何か付いてますよ〜って取ってくれる人とか色んな手口があります。腹巻き型か首からぶら下げ型の貴重品袋持って来てください。ちょっとした常識範囲の注意は必要です。

狙われない様な服装、態度と準備で大丈夫です。スペイン人の名誉の為、殆どは外国人のプロのスリ集団です。

 

メトロの車両
切符の値段(2017年10月からプリペイドカードに変わります。)

10月まではこのまま紙の切符です。

1回券 sencillo 1,5ユーロ〜最高2ユーロ迄。最初の5つ目までの駅は1,5ユーロ、6つ目に1,6ユーロ、7つ目1,7ユーロとなり最高2ユーロまで。それ以上は上がりません。
10回券 Bono metrobus 12,20。10回分記録された紙の切符。2人で使っても大丈夫でマドリード路線バスでも使えます。それ以外にユーロツーリストパス 1日券 8,4ユーロ2日券 14,20ユーロ3日券 18,40ユーロetc……

 

ツーリストパスも良いけど中心部に行ってしまえば結構歩けるところに色んなものが集まっているのでそんなに乗るかなあ?と思います。10回券は2人や3人で使っても良いので1回分1,22ユーロでお得です。そして何処までも均一料金になるから良いかもですね。

出るとき改札はない

自動改札で機械を通るのは乗るときだけ。出るときに改札はありません。切符にも何処から乗って何処行きとは書かれていません。「じゃあ1回券買うの何処まで行こうと別に1,5ユーロでも良いじゃん」と思ったあなたは正解ですがみんなちゃんと正しい切符を購入するのです。乗るんだから買うのです。

注意

切符は外に出るまで念の為絶対になくさない様に。時々ですが切符をチェックする検査が有ります。切符を持っていないとその場で罰金です。

 

「切符の買い方」  

                                           
今ほとんどのメトロの駅で有人切符売り場は無く近い将来全て無くなります。
自動販売機最初の画面。ちょっとボケててすみません。
メトロ切符の販売機タッチパネル
タッチパネルです。
触るとこうなります
メトロ切符販売機タッチパネル
右上のこれ
メトロ切符販売機
sencilloが1回券
10viajes が10回券
1回券の場合ボタンを押すと
メトロ切符販売機
路線ごとだと右のほう
左側がアルファベット。
今日はソルSolに行くのでSを押す
メトロ切符、ソルの場合
solを選ぶ
メトロ切符販売機ソル
メトロ切符販売機
お金を入れる
メトロ切符販売機お金を入れるところ
メトロ切符販売機、お札を入れる

<注意>おつりはコイン

注意は50ユーロ札で1回券買うとお釣りは全部コインです。私は1度お釣りが全部20セントコインで出てきたこと有るので、スロットマシン状態で目茶焦ること間違いありません。なるべくコインで買うように、お札は使う場合は10ユーロ札位にしましょう。

クレジットカードも使えます。


注意(5号線の工事とIC切符の導入)

2017年7月2日から9月2日までマドリードメトロ5号線工事で全線閉鎖中です

2017年10月からIC型の切符に変わります。まだ詳しくは発表されていないのでまた変更になったら記事にします。

後はホームへ

後は目的地の路線のホームへ。すべての路線が色分けされていてホームにも同じ色の線があるのでわかりやすいです。分かれ道には最終駅の名前があるので表示に従ってホームへ進む。

手動で扉を開けるタイプの電車もありますので降りそびれないように注意してください。ボタンタイプや取手タイプの電車も号線によって違います。

東京より先です。

話はそれますがマドリッドの地下鉄は東京より早く1919年に最初の電車が走っています。
大正8年。ソルからクワトロ・カミーノまで。現在296キロの線路13路線301駅。長さは世界7番目 ロンドン、ニューヨーク、上海、東京、モスクワ、ソウルに次ぐそう。因みに調べてみました。東京は最初の地下鉄1927年昭和2年浅草から上野間だそうです。
やった。東京に勝った。

オリンピック持って行かれたけど。

まとめ

スペイン旅行でマドリードで動くのに一番便利なのはメトロです。治安も少し気をつければ問題ないのでメトロを乗りこなしてマドリードを制覇しましょう。メトロの路線図はたいていの駅の窓口などに置いてあります。

では気をつけて~行ってらっしゃい。

マドリッド市内から空港ターミナル4へ

市内からターミナル4へ

マドリッドバラハス空港は市内から14キロしか離れていないので他のヨーロッパ主要都市に比べても近くて便利です。

イベリア航空、フィンランド航空、英国航空などワンワールドとエミレーツ、ダカール等が使っています。

タクシー

やはり安心安全はタクシー。M30環状線高速道路内は30ユーロ均一。

荷物が無茶重いとかだとちょっぴりチップあげてもいいです。あげなくても大丈夫。
あげるのも1ユーロとか荷物重いの2つだったら2ユーロとかでとっても喜んでくれます。
ドライバー以外に4人乗れますがスーツケース大きいの4つは無理ですね。
車のトランクのサイズのよります。
ドライバーに「アエロプエルト、テルミナル・クアトロ ポルファボール。」
このまま読んで言えば伝わります。
空港到着したら横に長い空港なのでイベリアは3番の入りが近いです。

 

エクスプレス・バス

次はエクスプレスバス
5ユーロでアトーチャ駅かシベーレス広場から乗れます。
ターミナル1・2・3・4の順に止まります。
前から乗ってドライバーに支払う。
切符は最後まで無くさないように。(時々抜きうち検査。正しい切符を持っていないと罰金です)
エクスプレスバス
エクスプレスバス
時刻表読めますか?

早朝深夜も走っているので助かります。

時刻表
乗ったら30分位で空港ターミナル4
(注意)時間によってはシベーレスのみ
ターミナル4に着いたら到着ロビーなので中に入ったら左側のムービングウォークを登って出発ロビーへ

 

ターミナル4
電車

その次におすすめはRenfeスペイン国鉄です。
私は個人的にこれを一番使っています。
地下鉄よりスリも少なくて坐って行ける確立大。
どこから空港に行くかにもよりますがアトーチャ駅 ヌエボス・ミニステリオ駅からだと乗り換えなし。
ターミナル4行きがあります。
約10〜20分に一本
アトーチャ駅からだと30分でターミナル4に着きます
スペイン国鉄
スペイン国鉄ターミナル4
メトロ

地下鉄でも行くことができます
8号線
ヌエボス・ミニステリオからターミナル1.2その後4
降りるときに3ユーロのサプリを機械で支払うか
購入する時空港行きの3ユーロ支払った切符を買います。
ヌエボス・ミニステリオから直接乗る場合は問題ないですが
いろんなところから乗り換えだと階段があったり混んでいたりスリがいたりします。
くれぐれも注意して下さい。

ターミナル4

ターミナル4は機能的な空港で建築も素敵です。
リチャード・ジェームスというイタリア生まれのイギリス人建築家の傑作。
波打った天井が建物にリズムを与えていて音楽が聴こえてきそうです。
ターミナル4
太陽の自然光が入るように工夫されています。
ターミナル4太陽光が入る
ガウディを意識したような自然界の森と木と木漏れ日なんでしょうか
木漏れ日
ファーストフード店で使いそうな黄色が全然安物っぽくなくて外に行くほど
色のグラディエーションがブルーになって行く。
建築も楽しめるターミナルです。



マドリッド 空港から市内へ ターミナル2の場合

ターミナル2

日本からヨーロッパ乗り継ぎでマドリッドに到着された場合多くはこのターミナルです。
ターミナル2エアーフランンスやルフトハンザ、KLMスイス航空、アリタリア等のヨーロッパのエアーラインが使っています。
国際線国内線という分け方ではなくグループごとにターミナルが違います。ヨーロッパのシェンゲン協定の国は国境が無いので国内線扱いです。最初のヨーロッパ到着地で入国、パスポートコントロールを受けるのでマドリッド到着時は検査はありません。

 

荷物を取ったら

荷物を取って外へ出たら左へ行くとマドリード空港到着
到着ロビー左へ
連休というのもありもうすぐ23:00というのに賑やかです
冬はこの時間もっとひっそり寂しいです
しばらくまっすぐ進みます
右側に出口が見えたらタクシー乗り場とバス乗り場
タクシーとバス乗り場
タクシー乗り場

タクシー

タクシー空港から市内マドリッド環状線道路M30の内側は均一料金 30ユーロ
タクシーは安全です。特に夜や早朝、貴重品やスーツケースを持っての移動は目立ちます
目的地まで確実に連れて行ってくれるので安心です。しかも均一料金。

エクスプレスバス

でももうちょっと節約したい場合
タクシー乗り場の所の横断歩道渡るとバス停
スペイン語でParada de Autob パラーダ デ アウトブス
バス乗り場へ
この横断歩道を渡るとバス乗り場
エクスプレスバスは5ユーロでシベーレス広場経由アトーチャ駅
(時間帯によってはシベーレス止まり)
エクスプレスバス
本数は多く無いですがこの標識の前で待ちましょう
前から乗り、乗る時に払う。
あまり大きな紙幣はお釣りが無いと言われます。
20ユーロ札位まで

路線バス

荷物があまり無いならここから200番のバスでAvenida America
1.5ユーロです
荷物置き場ないので大きなスーツケースは無理、というより乗せてもらえません。
空港近くのホテルの場合シャトルバスがあるケースが多いです。

空港近辺ホテルシャトル

このバス停の更に向こうにシャトルバス用のバス停があります。
観光でいらっしゃるなら値段よりロケーション重視でホテルを探しましょう。
中心部に近いメトロなど交通機関の便利なところのほうがうんと楽しめます。

メトロ

空港のターミナル2のメトロは駅が遠いのでスーツケースなど大きな荷物だとお勧めしませんが
一応ちっちゃい荷物とかリピーターの方用に
先程のタクシー乗り場で外に出ずに真っ直ぐ進む
しばらくはT2 salidas metroという表示
メトロ
突然右後ろに戻る登っていくムービングウォーク
ムービングウォーク
メトロの表示
後はメトロと表示があるのでメトロ
ここまで着いたら下に降りていくとメトロの駅
空港からはサプリが3ユーロかかります
スリに注意です
天才的なスリ集団がいますので注意してください



マドリード空港から市内へ移動。<ターミナル4の場合>

マドリード空港ターミナル4到着

 
マドリードの空港は4つのターミナルに分かれています。国内線国際線ではなく使う航空会社のグループごとでターミナル1から4に分かれています。どの航空会社に乗るかで違うので確認してから出発しましょう。通常日本からだとヨーロッパの殆どの航空会社が乗り入れているターミナル2、中国や韓国の航空会社ならターミナル1。この記事ではイベリア航空を中心としたワンワールドが使っているターミナル4の到着から市内への行き方を説明します。
ターミナル4はイベリア航空の直行便やヘルシンキ乗り換えのフィンランド航空。英国航空、日本航空コードシェア便がイベリアや英国航空のハンドリングの場合。スペイン国内線でバルセロナ等から到着してもここです。エミレーツやカタールで到着の場合になります。荷物を受け取り外に出ると迎えの人たちで賑わう到着ホール。

 

 一番安心なのはタクシー

正面真っ直ぐ出るとタクシー乗り場
タクシーはマドリッド市内M30という環状線の中は均一料金。30ユーロ。4人乗りれます。大きなスーツケース4つは車のトランクに積みきれないのでサイズによっては分かれて乗車になります。ホテルが大体どこにあるのか確認しましょう。マドリードの地図をグーグルマップで見ると大きな環状高速道路があります。それがM30です。
M30外だとタクシーメーター移動ですがそんなに大きな違いはなく場所によっては30ユーロいないで着くこともあります。タクシーは安全です。心配いりませんので深夜や、早朝又不安な場合はお勧めします。たったの30ユーロで安全に宿泊地まで行ってくれるのですから安全はお金に変えられません。
チップは上げなくても大丈夫。荷物が特に重いとか多い場合1ユーロ以内で大丈夫です。
下の写真は到着ロビー
ターミナル4到着ロビーからタクシー乗り場
2017年4月後半、23時頃撮りました。随分人が沢山動いていますし私もよく深夜に空港へ行きます。治安的に特に問題はないですが狙われないように注意。置き引きやスリはどこにでも出没です。

エクスプレスバス<空港各ターミナルと市内を走る24時間対応のバス。>

この出口出て右手の方へ外へ出て横断歩道を渡って右に行くと24時間バス。5ユーロでシベーレス広場経由アトーチャ駅へ。<注意・時間によってはシベーレス広場止まりです。>
前から乗って乗るときに5ユーロ払う。切符は念のため降りるまで失くさないように。時々正しい切符をもっているかの検査に来ます。50ユーロ札だと断られるので20ユーロ札以下の紙幣を用意。大きな荷物置き場もあり快適です。約30分で市内へ。シベーレスに着けば流しのタクシー地下鉄5号線バンコ・デ・エスパーニャ(注意2017年9月2日まで改装工事で5号線閉鎖です)アトーチャ駅まで行けば地下鉄アトーチャレンフェ駅から地下鉄1号線、鉄道で各方面、タクシー等があります。

地下鉄と鉄道

到着ホールから右側に降りるエスカレーター。メトロ(地下鉄)とレンフェスペイン国鉄)のマーク
地下に降りると地下鉄とスペイン国鉄
降りていくとメトロ地下鉄とレンフェRenfe国鉄の駅です。手前がメトロ奥が国鉄。
メトロと国鉄
どっちがいいかは行き先次第。
メトロは頻繁に走っていて朝06時05頃から夜中01:30頃まで5ユーロ(含.空港サプリ3ユーロ)
マドリッドでこの後メトロに沢山乗るなら<ボノ・メトロブス>bonometrobus 10回分12,80と空港サプリ3ユーロで買うと良いです。1017年10月よりチャージ型のプリペイドカード(日本のスイカやイコカ)タイプに変わります。
国鉄レンフェは大体1時間約4本。市内まで2,60ユーロ(行き先によって変わります)がメトロよりスリは少なく段差もあまりないのでお勧めです。ヌエボス・ミニステリオ駅まで行って流しのタクシー捕まえるのもいいかも。チャマルティン駅まで11分、ヌエボス・ミニステリオ駅まで18分アトーチャ駅 まで28分 プリンシペピオ駅まで38分  (始発05:58最終22:57)




メトロの切符の買い方を(タッチパネル)を写真を使って説明しています。<メトロの乗り方「マドリード編」>

 

切符を買ったり地下鉄に乗ったりお金を出すときは周りに気をつけましょう。治安についていろんな本当にあったケースを書いている記事です。<治安について>

 

まとめ

マドリードの空港は市内から14キロと近くいろんな方法でアクセスできるので便利です。空港から長距離バスに乗る場合はAlzaというバス会社も乗り入れているのでサンセバスティアンやビルバオ等に行く場合もターミナル4から直接バルに乗ることが出来ます。

ターミナルが4つ航空会社のグループによって分かれているので調べてから出発しましょう。

楽しい旅を~ブエンビアへ!