北スペインの旅、サン・セバスティアンからブルゴス、レオンとサンチアゴへお仕事の旅の記録

お客様と北スペインを廻って来た。サン・セバスティアンからブルゴスからサント・ドミンゴ・デ・シロスの修道院そしてレオンとサンチアゴ等を見学して現地7泊8日。今回のお客様は4年前に南スペインとポルトガル、その後ペルーを一緒に旅行した方。「お盆休みに北スペイン」とご希望があり旅した記録、ほぼ自分用忘備録ですが北スペイン旅行のコース作りの参考になると思うので公開します。

 

<お盆の時期の注意>

*8月のお盆の季節はヨーロッパの人もバカンスで大量に動く時期なので何でも予約は早めに、特に飛行機とホテル。

*レストラン等はスペインの場合バカンスの時期に長期に閉める場合があるので注意が必要。サン・セバスティアンやビルバオの星付きレストランで8月に休む店が沢山。

 

北スペインの旅、8月にサン・セバスティアンからブルゴス、レオンとサンチアゴへ


1日目成田空港からイベリア航空でマドリード、合流してサン・セバスティアン、マリア・クリスティーナ・ホテルへ。

成田空港からのイベリア航空が50分遅れての到着。乗り継ぎが1時間45分なので50分遅れだと55分で移動だ、間に合わないかも、と朝から本当~に心配したが何とかぎりぎりで搭乗できた、というか飛行機が待ってくれていた。

あらかじめマドリード空港のカスタマー・サービスで乗り継ぎフライトに東京便が送れいている連絡と到着時に案内を頼んだがどこまでワークしたかは不明。

マドリード~サンセバスティアンはプロペラ機とジェット機の場合がある。今回はプロペラ機。マドリードから約1時間20分でサンセバスティアン到着。

イベリア航空、サンセバスティアン行き
筆者撮影

大型観光バスよりちょっと大きいくらいの感じの飛行機。雲の上から夕陽が綺麗。

サンセバスティアン行きのイベリア航空
筆者撮影

お客様はビジネスクラスでしたが座席番号1が最後部席で飲み物が出ただけでした。値段いくら違うんでしょ~?

イベリア航空サンセバスティアン行き
筆者撮影

 

55分の乗り継ぎで人は走ったくらいなのでスーツケースは絶対に間に合わない?と思っていたが奇跡的に全部出てきた。スペイン恐るべし。

空港からサン・セバスティアンの街まで20分程移動。ホテル、マリア・クリスティーナ、チェックイン。

<サン・セバスティアン、マリア・クリスティーナホテル>

サンセバスティアン、ホテル、マリアクリスティーナ
筆者撮影

サン・セバスティアンのホテル、マリア・クリスティーナはサン・セバスティアン唯一の5つ星ホテル。

<サン・セバスティアン、マリア・クリスティーナ・ホテル>

サンセバスティアン、マリアクリスティーナホテル
筆者撮影

サン・セバスティアンのマリア・クリスティーナ・ホテルは1912年開業だが近年リノベーションを行って使い勝手が良くなった。現在はマリオット・グループのラグジュアリー・コレクションに入っていてエレガントなとっても素敵なホテルです。

今ホテルの値段は時期により激しく変動し、残りの部屋が少なくなるほど高くなって行く航空券と同じシステム。予定が決まれば早めに予約するに越したことはないです。

<サンセバスティアン、マリア・クリスティーナ・ホテルロビー>

サン・セバスティアン、マリアクリスティーナホテル
筆者撮影

サン・セバスティアン、マリア・クリスティーナ・ホテルの詳細を動画にしてみました。参考にしてください。

2日目は車でサン・セバスティアンからビルバオとビスカヤ橋、サントゥルセの鰯とゲルニカ

サン・セバスティアンからビルバオ

サン・セバスティアンからビルバオは約100キロ、車で約1時間10分位。路線バスも頻繁に出いている。さあ車の準備が出来た。出発しよう。

サンセバスティアン、マリアクリスティーナホテル前
筆者撮影

お天気予報は雨だったが時々パラパラふる程度。ホテルの傘をお借りして持って行く。8月でも朝の気温は14度位、日中は日差しが強く23度くらいまで上昇。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館観光。大きなワンちゃんはジェフ・クーンズの作品。年に2度お花が変えられる。内部からお水が出るシステム。

<ビルバオ・グッゲンハイム美術館のプピー>

グッゲンハイム美術館
筆者撮影

建築家はフランク・オー・ゲイリー。航空機の設計に使うコンピューターシステムで脱構造主義の建築を作る。素材は薄く伸ばしたチタン。

グッゲンハイム美術館
筆者撮影

ビルバオとグッゲンハイム美術館についての記事です。

ビルバオとグッゲンハイム美術館<世界で最も成功した再開発ビルバオ効果の街と近代アート>

 

ランチはサントゥルセの漁師の街まで移動。サントゥルセ(バスク語サントゥルツイ)はビルバオ湾の入り口に面する港湾都市。火力発電所がある。

レストランは港近くのHogar de Pescador オガール・デ・ぺスカドール

サントゥルセのレストラン
筆者撮影

テラス席は予約が出来ないので上の階レストランに予約をいれた。テラスは既に満席状態。予約の13時半に上の階のレストランに行ったらお店の人にびっくりされた。時間が早すぎるのだ。(スペイン人のランチは14時30分くらいからです。)

<サントゥルセ・オガール・デ・ぺスカドール>

サントゥルセのレストラン
筆者撮影

手長えびとエビのどっちが迷ってお店の人にお勧めか聞いたら「絶対エビッ」甘く新鮮でトロットロッ~。

<サントゥルセのレストランにて>

サントゥルセのレストラン
筆者撮影

もちろんイワシを頼みます!これも新鮮でおいしかった。スペインの古い歌に「ビルバオからサントゥルセ~イワシ、イワシ~」というのがあるのです。

<サントゥルセのレストランにて>

サントゥルセのレストランでいわし
筆者撮影

帰り道に世界遺産ビスカヤ橋に車ごと乗車して対岸に渡ることにする。

<ビスカヤ橋>

ビスカヤ橋
筆者撮影

ビスカヤ橋は世界で最も古い運搬橋。日本の明治26年に完成した。ポルトガレーテの労働者がゲッチョの富裕層の地区に働きに行くのに渡し舟しかなかった。

<ビスカヤ橋がある地区、サントゥルセ~ポルトガレテ~ゲッチョの地形>

ビスカヤ橋の架かっている周辺地図
筆者撮影

人々の往来の為に橋を架けると大きな船が入れなくなる。ここはビルバオに向かって大型船が入って来るところだ。解決策として考えられたのがこの運搬橋。写真下のぶら下がっているゴンドラに人と車が乗る。

<ビスカヤ橋>

ビスカヤ橋
筆者撮影

これだけは説明を聞いてもピンと来ないので自分の目で見る事をお勧めします。ビルバオからメトロで来ることが可能だ。

ビスカヤ橋についての詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。

ビスカヤ橋は世界遺産、ビルバオからメトロで簡単にいけます

 

サン・セバスティアンに戻るにはまだ少し早いので「ゲルニカに行ってみましょうか?」

ゲルニカはスペイン内戦の時に爆撃を受け破壊された小さな街。非武装の街をナチス・ドイツの空軍が飛行機から爆弾を落として一般市民が犠牲になった。

有名なピカソの「ゲルニカ」はこの町の名前。パリ万博のスペイン館の為にピカソが描いたもので、そのパリ万博は科学を絶賛する「科学と芸術」というテーマだった。

「私たちの生活を素晴らしい未来へ連れて行ってくれる」はずの「科学」が無差別に民衆に向かい爆弾を落とした。その衝撃的な事実を世界中に知らせる為「科学」を絶賛する万博に発表した作品がゲルニカ。現在はピカソのゲルニカはマドリードのソフィア王妃芸術センターにあります

<ゲルニカにあるゲルニカのセラミックの複製>

ゲルニカにあるゲルニカの陶板
筆者撮影

ピカソのゲルニカと同じサイズで作られたセラミックが壁に飾られている。すぐ近くの議事堂も見学することが出来る。議事堂はバスクの自治の象徴。そこには爆撃から奇跡的に焼け残った聖木が置かれている。

<ゲルニカの聖木>

ゲルニカに残る聖木
筆者撮影

ではサン・セバスティアンに戻りましょう。サンセバスティアンの街の両側に小高い山がある。モンテ・イゲルドとモンテ・ウルグル(下の地図参照)その間に貝殻の形ののコンチャ湾がある地形。

サンセバスティアンの地図

 

モンテイゲルドはフニクラ(登山列車)か車で登ることが出来、もうひとつのモンテ・ウルグルは徒歩で登ることが出来る。今日は車でイゲルド山にやって来た。

サンセバスティアン、コンテ・イゲルド
筆者撮影

コンチャ湾が綺麗に見える絶景ポイントです。山は遊園地になっていて家族連れがゴーカートに乗ったり急流すべりを楽しんだり。

夕食はサン・セバスティアンの港の漁師の店へ。モンテ・ウルグルのふもとはサンセバスティアンの港になっている。

<サン・セバスティアンの港>

サン・セバスティアン、港
筆者撮影

漁師の店が何軒かあり夏しか営業していない所が殆どですが一部冬もやっている。

<サン・セバスティアンの港>

サン・セバスティアンの港
筆者撮影

サン・セバスティアンというとバル街と星付きレストランばかり紹介されていますが港のレストランもおすすめですよ~。

<サン・セバスティアンの港>

サンセバスティアン、港のレストラン
筆者撮影

チャングーロはサンセバスティアン料理、わたりカニの味噌を玉ねぎやトマトなどで調理した味噌の部分がおいしい。

<サン・セバスティアン料理のチャングーロ>

サンセバスティアン
筆者撮影

店主のおじさんが鰹の料理を御馳走してくれた。後は大きなヒラメをグリルでいただきました。(写真撮り忘れ)

おやすみなさい~

サン・セバスチャン・美食の街の歴史と美味しいおすすめバルと港の漁師のレストラン

3日目サン・セバスティアンからフランス・バスクへ

今日は国境を超えてフランス側へ行く。遠い方へから行きましょうと、サンセバスティアン⇒ビアリーツ⇒サンジャンドリューズ⇒オンダリビアと移動する。

サンセバスティアンからフランスバスクの地図
筆者作成

サン・セバスティアンからビアリーツまでは車で約1時間。ビアリーツはナポレオン3世が妻のエウヘニア(スペイン人貴族)と訪れて大変気に入った所。その後沢山のフランス人貴族たちが訪れるようになった優雅な街。ホテル・ド・パレやエウジェニー教会、聖母の岩などを見学した。

ビアリーツ、聖母の岩
筆者撮影

 

バカンス客でどこも随分賑やかだ。30分程移動してサン・ジャン・ド・リューズ(スペイン語だとサン・ホアン・デ・ルッス)

サンジャンドリューズ
筆者撮影

国境を超えただけで言葉も習慣もフランス式に変わる。そしてフランスでは12時にランチがいただけるのだ。予約した店はTXULUPAルイ14世の館のすぐ近く。

タコのグリル

舌平目のグリルなどをいただいた。

サンジャンドリューズのレストラン
筆者撮影

国境超えて20分位の所なのに食事の時間だけでなく、お値段も一気にフランス式になった。スペインは安くて美味しい良い国やな、と改めて感じる。

食事の後ルイ14世の館を見学。ルイ14世がスペインの王女と結婚式を挙げた時に3か月程滞在した建物で今も当時の持ち主が所有だそう。フランス人のガイドさんが英語で色々説明してくれて楽しかった。

 

サン・ジャン教会はバスク風の建築で教会には珍しく木で作られている。ルイ14世とスペインの王女の結婚式がここで行われた。今も地元の人々がやって来る教区教会になっている。

サンジャンドリューズの教会
筆者撮影

お買い物はエスパドリーユやバスク・リネン、お菓子等。

サンジャンドリューズ
筆者撮影

ルイ14世の結婚式にお菓子を出したアダムで作っている焼き菓子が今のマカロンの元になったそう。

<サンジャンドリューズのアダム>

サンジャンドリューズのお菓子屋アダム
筆者撮影

 

スペイン側へ戻ってオンダリビアへ、サン・セバスティアン空港はこの街にある。サン・セバスティアンから23キロ程、フランスとの国境の街だ。新市街地のバル街も楽しいが今日は旧市街だけ。

オンダリビア
筆者撮影

サン・セバスティアンに戻り夕食は地元のバルで

サンセバスティアンのバル
筆者撮影

では、おやすみなさい~

4日目サンセバスティアンからブルゴス、サント・ドミンゴ・デ・シロス、レオン

今日はマリア・クリスティーナホテルをチェックアウトをして移動日。移動距離が約560キロというスケジュール。

サンセバスティアンからブルゴス、レオン地図
筆者撮影

シロスの修道院がお昼休みで14時に閉まる。再び開くのが16時30分、それに合わせて時間の調整をする。

サンセバスティアンからブルゴスへ
筆者撮影

サン・セバスティアンからブルゴスは214キロ約2時間15分。バスク州からカスティーリア・レオン州に入った。景色が変わって行く。

エル・シドの銅像。エル・シドはレコンキスタの時の英雄。古い映画でチャールトンヘストンとソフィアローレンの物があるがまた新しい映画が作られるようだ。

ブルゴスのエルシド
筆者撮影

プラタナスの並木道が遊歩道になっている。スペインの街はどこも緑が多く遊歩道が広く取られていてゆったり人が歩いている。森の中に街がある。

ブルゴスの遊歩道
筆者撮影

凄い人だと思ったら、今日ブエルタ・エスパーニャ(自転車競技)がブルゴスから始まる開会式の真っ最中だ。

ここはサンタマリア門。ブルゴスの街に入る城門。

ブルゴス、サンタマリア門
筆者撮影

沢山の選手達がウォーミングアップで走っている。

ブルゴス、サンタマリア門
筆者撮影

ブルゴスは大聖堂が世界遺産だ。フェリペ2世が神の御業と称えた荘厳な建築。

ブルゴス大聖堂
筆者撮影

内部は様々な祭壇や彫刻、絵画等があり、中央考査部の天井の透かしが素晴らしい。その下にエルシドが埋葬されている。

ブルゴス大聖堂
筆者撮影

 

ランチは大聖堂近くのRincon de Espanaリンコン・デ・エスパーニャ。子羊の炭火焼きやグリーンアスパラ等何皿かをシェアーしていただいた。

ブルゴスのレストラン
筆者撮影

 

サント・ドミンゴデ・シロスの村へ60キロ移動する。村の人口250人ほどだがこの街が有名になったのは修道士たちによって歌われるグレゴリオ聖歌と修道院にあるロマネスクの回廊。

サント・ドミンゴ・デ・シロス
筆者撮影

それとロマネスク回廊を見学する。ロマネスク彫刻は柱頭彫刻を楽しむがここでは角のパネルが素晴らしい。800年程前に修道僧たちが歩きながら祈った四角い回廊をクラウストロという。

<サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院クラウストロ>

<サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院回廊クラウストロ>

 

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院回廊
筆者撮

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院とグレゴリオ聖歌についての記事です

サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院<ロマネスク回廊とグレゴリオ聖歌>

ホテルはマヨール広場に面するNHcoleccion Plaza Mayor。古い建物をうまく利王して内部は綺麗に改装されていて快適でした。

レオン。nhホテルプラサマヨール
筆者撮影

シングルで狭いですが私には充分、清潔で使いやすいホテルでした。ホテルのスタッフもとっても感じよかった。ロケーションがマヨール広場内というのが最強です。

<レオンのホテルの部屋>

レオン、ホテルNHマヨール広場
筆者撮影

<レオンのホテルのバスルーム>

レオン、ホテルNHマヨール広場
筆者撮影

 

夕食は直ぐ近くのバリオ・ウメドBarrio Humedo、飲食店街へ。サンマルティン広場は22時というのに家族連れでどこも賑わっていた。・

レオン、サンマルティン広場
筆者撮影

レオンの知り合いに教えてもらったタベルナは座る席がもうなかったのでその向かい側の店に入った。どこで食べても絶対美味しいのだ。

レオンのサンマルティン広場
筆者撮影

生のホワイトアスパラ(缶詰ではない)を茹でてオリーブオイルとマヨネーズ。

レオンのレストラン
筆者撮影

有機のトマトだそうです。甘くて美味しかった

レオンのレストラン
筆者撮影

お肉やデザートもいただきましたが写真撮り忘れ。エントレコットEntrecotサーロインステーキもとっても美味しかったです。

おやすみなさい。

レオン、マヨール広場
筆者撮影

 

5日目レオンの観光後オーセブレイロ峠、コル―ニャ経由でサンチアゴデコンポステーラ

レオンからコル―ニャとサンチアゴ
筆者撮影

ホテルNHプラサマヨールの朝食。簡単でしたが充分。

レオン、ホテルNHマヨール広場
筆者撮影

今日は週に2回の朝市の日だった。ホテル前のマヨール広場に周辺の農家が生鮮食料品を運んで来て売っている。

レオン、ホテルNHマヨール広場
筆者撮影

ホテルから大聖堂は徒歩5分くらい。大聖堂はゴシック様式で内部の壁を極力少なくすることによって窓を大きく開けてステンドグラスを使った。コバルトを使うと青くなる等、職人たちの経験値が弟子に継承され何年もかけて創られた。

レオン大聖堂
筆者撮影

ガウディの作品がカタルーニャ地方外に3つあるうちのひとつがレオンにあるカサ・ボティン。注文住宅で現在は銀行の所有になっている。

レオン、カサ・ボティネス
筆者撮影

カサ・ボティンに向かってガウディさんがベンチに座って仕事をしていた。

レオンにあるガウディ、カサボティンの前
筆者撮影

 

レオンを出発してセブレイロ峠へ。セブレイロはサンチアゴの道を歩く人達を苦しめる最後の険しい峠にある村。

<サンチアゴの道のモホンという道しるべ>

オーセブレイロ峠
筆者撮影

セブレイロはサンチアゴの道を歩く人達を苦しめる険しい峠にある小さな街。街にはケルト人たちが残した丸い石組に藁ぶきの屋根を付けるパジョサ有る。冬歩く人はきついだろうな~

<セブレイロ峠にあるパジョサ>

セブレイロ峠のパジョサ
筆者撮影

パジョサはケルトの残した住居の形。丸く積み上げた石組の上に藁の屋根。今も住居として使われている。

 

セブレイロで毎回来るレストランが「今日は食事は出せないよッ」「え~」「あっちの店に行ったら?」と教えてくれた店に入った。

ガリシアのスープでカルド・ガジェゴ、素朴なスープで美味しいのです。サンチアゴ

オーセブレイロ峠、ソパガジェゴ
筆者撮影

イカのリング揚げとエンパナディージャというガリシアのパイ、ポークソテーをいただいた。

オーセブレイロの食事
筆者撮影

 

ガリシア人は愛想が悪いので有名だ。少し話すと打ち解けるのですが他のスペインの地域の人に比べて最初のとっつきが悪い。ここのセニョーラも最初は愛想無かったけどだんだん打ち解けて一緒に写真。後で写真を見たらにっこり笑ってくれていた。

コル―ニャへ。ヘラクレスの塔は世界遺産。これは灯台で中にローマ時代の灯台がある。2世紀には存在が知られていたというから驚きだ。アレキサンドリアの大灯台をモデルにしたと言う。

コル―ニャのヘラクレスの塔
筆者撮影

コル―ニャの観光はサックリにしてサンチアゴへ向かいます。

サンチアゴに着く前にモンテ・ゴソへ。ここはサンチアゴを目指して歩いてきた人々が最初にサンチアゴの大聖堂を目にする丘で「歓喜の山」と呼ばれている。

モンテ・ゴソ、歓喜の丘
筆者撮影

最終目的地サンチアゴに到着、オブラドイロ広場は凄い人。

サンチアゴの大聖堂
筆者撮影

サンチアゴは大聖堂の横にあるパラドール(国営ホテル)に宿泊。イサベル女王によって創られた救護院。サンチアゴの道を歩く巡礼者の為の病院兼宿泊施設だった。

サンチアゴデコンポステーラのパラドール
筆者撮影

夕食はホテルで。

サンチアゴデコンポステーラ、パラドール
筆者撮影

夕食は前菜とメイン、デザート各5種の中から選べるようになっていた。

前菜はトマトと人参の冷製スープ

サンチアゴデコンポステーラ、パラドールの夕食
筆者撮影

子牛のステーキは思ったよりボリュームが凄かった。

サンチアゴデコンポステーラ、パラドールの夕食
筆者撮影

夜は大聖堂に照明があたり綺麗に輝きます。明日が満月だそう、大聖堂の横にお月さまという想定外の景色にうっとり。

サンチアゴデコンポステーラ、大聖堂
筆者撮影

<サンチアゴのパラドールの廊下>

サンチアゴデコンポステーラ、パラドール
筆者撮影

<サンチアゴのパラドールの部屋>

サンチアゴデコンポステーラ、パラドール部屋
筆者撮影

パラドール泊

6日目サンチアゴの観光

サンチアゴの観光は大聖堂が中心。

大聖堂の現在の正面が18世紀の物でロマネスクの門がその中にある。傷みが激しくずっと修復をしていたが今年から予約制で見学が可能になった。

サンチアゴ大聖堂の栄光の門
CC BY-SA 3.0 wikipedia

あらかじめ栄光の門の入場を予約して見学。説明はスペイン語のみ、約30分間の栄光の門と10分かん彫刻家の展示場で移動もいれて約45分の見学。

ランチはパラドールすぐ近くのLa carreta、魚介類のレストランです。

サンチアゴのレストラン、ラ・カレータ
筆者撮影

前菜に魚介のスープ、あとはシェアーしていただきます。

ガリシアに来たらこれ、タコのガリシア風

サンチアゴのレストランでタコ
筆者撮影

小ぶりのホタテ貝。

サンチアゴのレストラン、ホタテ貝
筆者撮影

ムール貝のワイン蒸し

サンチアゴのレストラン
筆者撮影

後はサンチアゴの街の散策とお買い物でのんびり過ごしました。

最後の夕食はパラドールにて

タコのパテとカルパッチョ

サンチアゴのパラドールの夕食
筆者夜はパラドールにて

アサリとタコの煮込み料理

サンチアゴのパラドールの夕食
筆者撮影

ピアノの演奏も素敵でした。

サンチアゴデコンポステーラ
筆者撮影

8月15日、聖母マリア昇天祭で満月、奇跡が起こりそうな素敵な夜でした。

7日目サンチアゴからマドリード経由で日本

サンチアゴ空港は市内から車で15分くらい。

サンチアゴデコンポステーラの空港
筆者撮影

飛行機は約1時間でマドリードへ。

マドリード空港ターミナル4
筆者撮影

ターミナル4のサテライトへ移動しお見送りしてお別れ。

楽しい旅でした~Hasta Pronto.

北スペイン、バスクからサンチアゴの旅まとめ


8月の中旬でも北スペインは朝の気温14度、雨が降ったり寒かったりだった。持ち物に傘と軽めのジャケット、でも日差しは強いので帽子も必要。ジャケットの脱げば半袖になれるような服装がベスト。現地7泊の短い旅行でしたが海や山やフランスや色々バリエーションのある旅になりました。

この旅の動画版です。

 

マドリッド市内から空港ターミナル4への行き方4つの方法

 

ここではマドリード市内から空港ターミナル4へのの行き方を説明します。マドリードの空港は市内から14キロしか離れていないので他のヨーロッパ主要都市に比べても近くて便利です。

注意は空港ターミナルは4つに分かれていて乗る航空会社グループによってターミナル1から4まで有るのでどこに行くのか先に知っておきましょう。国際線と国内線という分け方ではなくエアーラインのグループごとに分かれています。通常Eチケットに出発ターミナルが記載されています。

*各ターミナル間を無料のバスが巡回しています。

市内からターミナル4への行き方の4つの方法を説明します

マドリード空港ターミナル4

マドリードのバラハス空港ターミナル4はイベリア航空を中心としたワンワールドグループが使っている

<ワンワールドの航空会社>

イベリア航空、フィンランド航空、英国航空等とそのコードシェア便(日本航空のロンドンから等)、エミレーツ、ダカール等

ターミナル4から他のターミナルへは無料循環バスが他の各ターミナルへ巡回しています。

マドリード市内からターミナル4に行くには4つの方法。

①タクシー、

②エクスプレスバス、

③レンフェ(スペイン国鉄)、

④地下鉄(メトロ)の順で説明します。

どこから出発するかで一番便利な方法を選んでください。下の記事はマドリード空港ターミナル4から市内へ行く方法です。

マドリード(バラハス)空港ターミナル4からマドリード市内へ移動。<ターミナル4の場合>

マドリードの空港ターミナル2の場合の記事はこちら

マドリッド 空港ターミナル2から市内と市内から空港の行き方の説明

タクシー


やはり安心安全はタクシー。M30環状線高速道路内は30ユーロ均一。ホテルなどから電話で読んでもらっても同じ値段、均一料金です。街の流しのタクシーも沢山走っていてマドリードは流しのタクシーも安全ですので乗って大丈夫です。朝や午後のラッシュアワーは少し渋滞があり30分~40分、それ以外の時間は20分位で空港まで着きます。

マドリードの流しのタクシーは上に緑のランプがついていれば空車、又はドライバーの横に緑色の字でLIBREと出ていると空車。

マドリードタクシー
筆者撮影

流しのタクシー止め方:手を挙げて止めるのは日本と同じ。ドアーは自分で開閉する。

チップ:荷物が重いとか沢山ある、またはずいぶん待たせたなどの時は少額チップを払う事もあるが1€とか2€の少額で大丈夫です。荷物重いのが2つあったら1€とかでとっても喜んでくれます。

タクシーには4人乗れますが大きなスーツケース4つは車のトランクに乗りきらないのでもう一台必要です。荷物のサイズと車のトランクのサイズのよります。

ドライバーにスペイン語で「アエロプエルト、テルミナル・クアトロ ・ポル・ファボール。」又は英語で「エアポート・ターミナル4・プリーズ」と言ってください。タクシーは危険は無く怖くないですので安心して乗って大丈夫です。

エクスプレス・バス


次はエクスプレスバス。5ユーロで市内から空港へ約30分で運んでくれる。

始発アトーチャ駅からシベーレス広場経由で空港へ(時間によってはシベーレス広場発があるので注意)空港到着するとターミナル1・2・3・4の順に止まります。

前から乗ってドライバーに支払う。

現金:50€紙幣20€紙幣は使えない。10ユーロ紙幣か5ユーロ紙幣を準備しておきましょう。(50€紙幣で8人分払うとか20€紙幣で3人分払うなら大丈夫)

クレジットカード:VISAとMasterのICチップ付きクレジットカードなら使えます。ドライバーのすぐ横にこの機械があるので矢印の下にカードをかざす。

マドリード空港エクスプレスバス
筆者撮影

*切符は最後まで無くさないようにしてください。(時々抜きうち検査。正しい切符を持っていないと罰金です)

アトーチャ駅空港行きバス乗り場

アトーチャ駅の空港行きエクスプレスバスの乗り場は少しわかりにくい。

アトーチャ駅に空港行きバスの表示は無い。目指すはセルカニーアスCercanias=スペイン国鉄近郊線の標識。セルカニーアスCercanias=スペイン国鉄近郊線の改札からエスカレーターで上に登って行くと写真下の所に着ける。

アトーチャ駅のバス乗り場の写真

<アトーチャ駅、空港行きバス乗り場>

空港行きエクスプレスバス
筆者撮影

 

 

 

 

 

写真はセルカニーアスCercaniasの改札出口。ここから地上階にエスカレーターで登って行く。

<アトーチャ駅、空港行きバス乗り場>

マドリードアトーチャ駅
筆者撮影

表示はこんな感じで下の写真の表示の上の文字の小さい字Salida Avda Ciudad de Barcelonaの方へ進み上に上るエスカレーターを見つけてください。標識文字下のPuerta de Atochaは新幹線Aveの方への案内なので注意です。

<アトーチャ駅、空港行きバス乗り場>

マドリードアトーチャ駅
筆者撮影

エスカレーターに乗って地上階へ登って行く。

<アトーチャ駅、空港行きバス乗り場>

マドリードアトーチャ駅
筆者撮影

登り切ると市バスの乗り場が有るのでこの景色が見えたら左後ろへ振り返ると空港行きバス乗り場。

<アトーチャ駅、空港行きバス乗り場>

マドリードアトーチャ駅
筆者撮影

バスの後ろに塔の上に時計が見えるので目印に。

 

<アトーチャ駅空港行きバス乗り場>

マドリード空港行きエクスプレスバス
筆者撮影

アトーチャ駅の空港行きバス乗り場への行き方をビデオにまとめました。

 

アトーチャ駅からの時刻表の写真です。上が平日,下が土日祝日になります。早朝深夜も走っている24時間バスで空港まで約30分。15分から20分の間隔で走っています。上が月から金、下が日曜祝日。

時刻表
(注意)時間によってはシベーレスのみ。時刻表で確認できます。

*バス会社の公式ページです。別ウィンドウで開きます。

<空港行きエクスプレスバス路線と時刻pdf>

 

バスはターミナル1,2,3,4の順で止まります。到着ロビー(地上階)に着くので出発ロビー(1階)へ登って下さい。出発Departures又はスペイン語でSalidasを目指す。

マドリード・アトーチャ駅の解説書、新幹線乗り場やメトロとの連絡口、空港行きエクスプレスバスの乗り場を図解入りで説明

電車<レンフェ>2019年11月まで一部工事有で注意

*チャマルティン駅界隈に宿泊でチャマルティンからレンフェに乗る以外は工事の為乗換が多すぎるのでお勧めしません


工事最新情報*2019年6月1日から11月未明まで空港行きの一部が工事に入ります。アトーチャ駅~レコレトス~ヌエボス・ミニステリオが工事に。

スペイン国鉄マドリード空港行きの工事
筆者作成マドリード空港行き鉄道の工事

<この工事中にレンフェを使っていくなら以下の3つの方法>

*「アトーチャ~ソル~チャマルティン」と「チャマルティン~空港ターミナル4」は通常通り運行。(ターミナル2にはいかないので空港間のバスを利用)

*アトーチャ~ソル~チャマルティンまで行きメトロ10号線でヌエボスミニステリオ、メトロ8号線に乗り換えて空港ターミナル1、2かターミナル4に行く。

*レンフェが代替え無料バスを運行。「アトーチャ駅~レコレトス~ヌエボスミニステリオ」ヌエボスミニステリオからレンフェに乗ってターミナル4に。乗り場は下を参照

 

<レンフェの無料代替えバス乗り場アトーチャ駅>

赤い丸のParada SE EMT

アトーチャ駅バス乗り場
筆者作成鉄道工事中の代替えバス乗り場

<レコレトス通りの代替えバス乗り場>

写真下の赤い丸にParada SE EMTと書かれたところ。

レコレトスのバス乗り場
筆者作成、鉄道工事中のバス乗り場

<ヌエボス・ミニステリオの代替えバス乗り場>

写真の赤い丸の中にParada SE EMTと書かれた所。

ヌエボス・ミニステリオからアトーチャに行く無料バスです。

ヌエボスミニステリオの代替えバス乗り場
筆者作成代替えバス乗り場

 

*******以下は工事していない時の通常状態の場合の記事です******

その次におすすめはRenfeスぺイン国鉄です。私は個人的にこれを一番使っています。地下鉄よりスリも少なく比較的すいているので安心です。段差も少なく大きな荷物があるときなどはメトロよりレンフェの方が楽でしょう。

どこから空港に行くかにもよりますがアトーチャ駅 ヌエボス・ミニステリオ駅からだと乗り換えなしで2.6ユーロです。

<スペイン国鉄近郊線の路線図>空港は中央より少し右上のC-1と薄い青で書いてあるところです。

マドリードレンフェ近郊線路線図

 

アトーチャ駅からだと30分でターミナル4に着きます。電車の内部の写真。時刻によりますが比較的すいているので大きなスーツケースを持っていても安心です。

通勤時間帯(8時~8時30分)はプリンシペピオ~アトーチャ~ヌエボスミニステリオ~又はアトーチャ~ソルは混んでいます。

スペイン国鉄ターミナル4
メトロ(スリに注意)

最後にメトロ(地下鉄)ヌエボスミニステリオから地下鉄8号線で空港ターミナル1,2と4に行くことが出来ます。どこから乗るかによって地下鉄が便利な場合は利用することになりますね。ほかの方法に比べてスリが一番多いので注意してください。

メトロ路線図。

メトロ路線図

メトロの切符は2017年よりICカード式になりました。Multiというカードを購入しそこにチャージしていくタイプで日本のsuica やicocaと同じです。紙の切符が無いので一回しか乗らなくてもMultiを購入する必要があります。一枚買えば複数人で使うことが可能です。

*空港の場合3ユーロの空港サプリメントが必要になります。出発の切符購入時でも到着の空港でも機械でムルティーカードに追加できます。

マドリードメトロカード

切符は自動販売機でタッチパネルです。画面の左上に英語を選べる所が有ります。解らなければ係員がいるので教えてもらってください。

メトロの切符自販機

どこから移動するかで一番いい方法を選んでください。

<マドリード地下鉄の乗り方と切符の買い方の記事>

マドリードの地下鉄(メトロ)乗り方や切符の買い方。(注意)2018年ICカード導入で紙の切符は無くなりました

 

ターミナル4

チェックインカウンターはモニターで探すことが出来る。ターミナルが大きいので出発時刻の2時間前に空港に着けるように行くことをお勧め。スペインの連休前後等チェックインカウンターが非常に混んでいることもあります。

マドリード空港ターミナル4の出発ロビー、バスやメトロで到着後チェックインから手荷物検査までを動画で説明しています。

ターミナル4は機能的な空港で建築も素敵です。
リチャード・ジェームスというイタリア生まれのイギリス人建築家の傑作。
波打った天井が建物にリズムを与えている。

ターミナル4
太陽の自然光が入るように工夫されていて。アントニオ・ガウディを意識したような自然界の森と木と木漏れ日なのかも。建築も楽しめるターミナルです。

手荷物検査の中


手荷物検査を受けるとHJKとSRMUに分かれる

<HJK>

シェンゲン内(ヨーロッパの関税協定)のフライトH,J,K,は中に入るとすぐエスカレーターを降りて出発時刻30分前にゲートへ。

搭乗口は出発の40分程前まで発表されない。H5やJ13という風にアルファベットの後に数字が出る。出発ロビーにはサラやマンゴ、ロエベ、マックスマラ、靴屋等様々なブティックが入っている。

<SRMU=T4S=ターミナル4サテライト>

パスポート・コントロールがあるフライト(シェンゲン外、イベリア航空で日本とかエミレーツでドバイへ等)のフライトはM,R,S,Uと書いた方へ進む。T4S=ターミナル4サテライトのゲートM,R,S,Uの矢印に従って移動して無人電車に乗り、パスポートコントロールを受けてサテライトの方へ。

注意:パスポートコントロールは時間がかかり混む事がありますので余裕を見て移動してください。

 

マドリード(バラハス)空港ターミナル4からマドリード市内へ移動。<ターミナル4の場合>

東京ステーションホテルに泊まって皇居見物。高齢の母を連れての旅シリーズ。

皇居に行って来た。高齢の母(88歳)が皇居にゆっくり行ってみたいというのだ、行くしかない。日本に一時帰国する7月、梅雨の真っただ中だがホテル探しから始まった。パレスホテルが一番皇居に近いが近すぎてタクシーに乗れないのは困る、で東京ステーションホテルに2泊予約を取った。ほぼ自分の忘備録。

東京ステーションホテルと皇居見学


神戸から新大阪、ひかりで東京へ

新大阪駅から東京行き。私は外国人用のJRのパス1週間を在住地スペインで用意、母はジパング倶楽部で3割引きで新幹線の切符を購入。デメリットはどちらも「のぞみ」は乗れない。

 

JRパス
筆者撮影

という事でJR新大阪駅「ひかり」の扱いが低いのでホームは端っこの方だ。

新大阪駅
筆者撮影

今日はグリーン車の8号車、いつも富士山が見えるCD席を選ぶ、が本日は曇り空で富士山姿を見せず。

新幹線ひかり
筆者撮影

ひかりの東京行きはいつも空いている。こんなに沢山列車を走らせる必要があるんだろうかと心配する。

新幹線ひかり号グリーン車内部
筆者撮影

旅の楽しみは駅弁やおにぎりやサンドイッチ、どれも美味しそう。今回は新大阪駅で「中の島ビーフサンド」を購入した。

中野の島ビーフサンド
筆者撮影

高級品、ですが滅多にいただけない物なので。

仲の島ビーフサンド
筆者撮影

新幹線ひかり号約3時間で東京駅到着。

JR東京駅
筆者撮影

東京ステーションホテルは丸の内南口が近いみたいだけれど表示が見つからず、八重洲口の方から改札を出た。中で移動できるでしょ、きっと。

東京駅
筆者撮影

結局一旦外に出て正面入り口から東京駅ステーションホテルに。八重洲南口からだと直接ホテルの方へ入る通路がある。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

まだ早いのでいったんホテルに荷物を預けて皇居に行く。「荷物お願いしまーす。」

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

 

東京ステーションホテル

2003年に国の重要文化財に指定された東京駅。その東京駅に1915年に開業したホテルが東京ステーションホテル。2012年に改装が終わりリニューアルオープンした。東京駅にあるという立地で非常に便利、今回は皇居に行く目的なので丁度いいと東京ステーションホテルに2泊の予約にした。ツインルーム一泊6万円強で2泊で13万円程支払った。

チェックインは15時から。皇居を見て戻って来たが少し早かったので喫茶でお茶します。少し並んだが10分程で席に案内された。

東京ステーションホテルの喫茶
東京ステーションホテル、筆者撮影

広々していて優雅な空間、隣の席とも距離があって座席が広い。母はアイスティーとケーキ、私はアイスコーヒー。

東京ステーションホテル喫茶
東京ステーションホテル、筆者撮影

15時になった、母を喫茶に残してチェックインに行く。チェックインはタッチパネルのタブレットで個人情報の確認とサイン。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

ロビーのスペースはかなり狭いなあ、でもここは東京駅だから仕方がない。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

荷物は既に部屋に入れてくれていた。宿泊者専用のエレベーターで2階へ。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

駅を利用しているので横に長い。こんなに歩くとは思わなかった。ほぼ丸の内南口から北口への移動となった。300メートル程の移動は足の悪い母にはつらかった。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

スタンダードルームのパレスサイド。32平米は少し狭い。部屋のグレードは色々あって40平米、80平米等、部屋のクラスを上げると広くなる。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

デスク周りにコンセントが無いのは不便だった。インターネットも殆どつながらず。横に長い形状の為なのか、面倒くさいので自分が持っていたポケットWi-Fiに繋ぐ。ホテルに確認しなかったので私のやり方が悪かったかもですが。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

バスルームは手すりが丁寧に付いていて使い易い。高齢者と一緒でも問題なしだ。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

洗面台はひとつ。タオルやシャワージェル等は良いものが使われているのが判る。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

湯沸かし器、各種お茶やコーヒー。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

ハンディ―フォンは自由に外に持って出れるタイプ。これはありがたかった。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

部屋の窓からの景色。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

朝食ビュッフェは3階のアトリウム。天上部分に屋根を付けて太陽光線が入るように改築したらしい。

東京ステーションホテル朝食
東京ステーションホテル、筆者撮影

天井が高く広々とした空間、お料理も美味しく2日間とも1時間以上朝食を楽しんだ。

東京ステーションホテル朝食
東京ステーションホテル、筆者撮影

両側に並ぶビュッフェは一方が洋食で反対側が和食。

東京ステーションホテル
東京ステーションホテル、筆者撮影

玉子焼きコーナーにいるコックさんは随分年配のベテランだった。料理長か?キッチンの中にも監修する人が必要なはずだし、と母としばらく「あ~だ、こ~だ」と会話に花が咲いた。女同士の会話は何でもネタになる。

東京ステーションホテル朝食
東京ステーションホテル、筆者撮影

*部屋の近く、JR東京駅丸の内北側よりに宿泊者専用エレベーターがあり普段はそこから出入りした。

*地下に温浴施設あり、見に行ったが一旦ホテルのエレベーターから別のエレベーターに乗り換え。すなわちホテル内ではなく着替えたりが面倒で行かなかった。

*東京ステーションホテルは全体的に満足。立地、サービス、部屋、食事全部満足です。

皇居見学へ行く


今回の東京滞在の目的は皇居見学。突然「皇居が見たい」と言われても「えっ皇居って何を見るの?」と調べてみると皇居は広大で見学できるところも分かれていて色々規定があることが分かった。

皇居(見れる部分)はザックリ3つの部分に分かれている

皇居の地図
宮内庁ホームページより筆者作成

①皇居外苑=いつも自由に入れる

②東御苑=公開時間なら自由に入れる⇐無料

東御苑休園日:月曜日と金曜日(天皇誕生日以外の国民の祝日は公開)⇐月曜日が祝日で公開した場合は火曜日が休園。12月28日から1月3日まで。行事がある日

開園時間:春9時から17時、夏9時から16時、冬9時から16時

季節によって変動します。詳しくは宮内庁ホームページから確認してください。

 

③皇居参観(見るのは上の地図の緑のマーカーで印をしたところ)=毎日午前と午後、定員500人、宮殿、2重橋に入れる⇐入場無料、要身分証明書

午前と午後、事前予約200名と当日300名⇐予約なしでもたいてい大丈夫だと思う。

(それ以外に北の丸公園、一般参賀、桜の季節の乾通り一般公開がある)

この記事では私たちが入った②皇居東御苑と③皇居参観について書いています。

で、まず初日は②の皇居東御苑に行きました

東京ステーションホテル前からタクシーに乗って大手門、じゃ近すぎて申し訳ないと思ってぐるっと「皇居廻りをひとまわり回って貰って大手門へお願いします」といったらどうやら東京不慣れなタクシー・ドライバー。いろんなところで曲がる所間違えて「舌打ち」が聞こえる。 東京の道路はそう簡単ではないようだ。最後に「大手町でしたっけ?」と大手町で降ろされそうになり「いえッ、皇居に行くんです、大手門」。タクシー代3500円程、余計な事しないで直接行けばよかった・・・・。教訓=東京のタクシードライバーは不慣れな人も多い。

皇居東御苑てなに?

徳川将軍の居城だった江戸城の本丸、二の丸、三の丸や大奥があったところ。江戸城の中核だった。現在は皇居付属庭園となり公開している。

皇居東御苑

皇居東御苑の入り口は3か所、大手門(おおてもん)、北桔橋門(きたはねばしもん)、平川門(ひらかわもん)

皇居東御苑
宮内庁ホームページより筆者作成

皇居に行くなら「正門の大手門から入るのが正当じゃない?」と思い大手門から入場。大手門は1620年江戸城修復時に伊達政宗によって建てられた。

 

皇居東御苑、大手門入り口
皇居東御苑、筆者撮影

入口で手荷物検査、持っているカバンの中身を警察が検査。簡単な手荷物検査で危険物さえなければカバンの大きさとかは規定は無いようでした。

皇居東御苑、大手門
皇居東御苑、筆者撮影

中に入ったところで小さな入場票をもらう、出るときに返却するので失くさないように。

皇居、東御苑
筆者撮影

同心番所(写真下)は幕府の下級武士たちの詰所。

皇居
皇居東御苑、筆者撮影

綺麗に切られた立派な石垣。

皇居
筆者撮影

フリーWi-Fiと観光ガイドが有りました。

皇居
筆者撮影

百人番所(写真下)。江戸城最大の検問所。ここには百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、甲賀組、二十五騎組の4組が交代で昼夜問わず警護にあたっていた。

皇居見学
筆者撮影

二の丸庭園(写真下)は3代将軍家光の命で1630年に作られた庭園。家光と秀忠の茶会が催された。

皇居東御苑
皇居東御苑、筆者撮影

本丸のあたりは工事中でした。また次回ゆっくり見学します。

本日月曜日で閉館日だったが祝日で入ることが出来たのは良かった。おまけにお天気予報は雨だったが曇り空。暑くも無くてのんびり観光楽しめた。

2日目皇居参観

雨だった。「もう行かない」という母を説得してタクシーに乗る。桔梗門(ききょうもん)とタクシードライバーに言ってもわからなかった。そんなもんなんだ、と思った。教訓:タクシードライバーが東京を知っていると思ってはいけない。

皇居一般参観

*9時から整理券配布(公式ページから予約も可能)

*10時から見学⇒中国語⇒英語⇒日本語の順

*見学は約1時間で終了

私たちは9時過ぎに桔梗門到着。少し列が出来ていたが並んだと言うほどではない。

皇居拝観
筆者撮影

身分証明書が必要です。入口で渡されたこの紙に必要事項記入。これは建物の中に入ってからゆっくり書ける。

皇居拝観
筆者撮影

この看板を目印に並ぶ。

皇居見学
筆者撮影

 

皇居拝観
筆者撮影
皇居拝観
筆者撮影

 

皇居拝観
筆者撮影

待合室で書類を書いて首からかける証明書をもらう。ここにショップとお手洗い。ほぼ外国人で日本人は少ない印象だ。

皇居見学
筆者撮影

途中でグループから離れたり出来ないらしい。係りの人が「車いすがありますよ」と勧めてくれた。母のペースで歩いていたらグループには追い付かない、そりゃそうだ。

皇居見学
筆者撮影

富士見櫓。江戸城にはもともと19の櫓があったそう。現在は3つのみ残る。

皇居見学
筆者撮影

ガイドさんの説明を聞きながらまわる。が、車いすを押してグループに追いつく頃にはもう説明は終わっている感じ。仕方が無い。

皇居見学
筆者撮影

宮内庁

皇居見学
筆者撮影

長和殿。毎年新年と天皇誕生日に行われる一般参賀で両陛下が立たれる所。意外と低いなあと感じた。

皇居見学
筆者撮影

 

皇居見学
筆者撮影

2重橋の内側から。向こうに石橋が見える。

皇居見学
筆者撮影

伏見櫓。3代将軍家光の時に京都の伏見城から移築された。

皇居見学
筆者撮影

晩餐会場

皇居見学
筆者撮影

約1時間2キロ程の見学。雨の中だったが面白かった。また季節のいい時、お花が綺麗な時期に来てみよう。

 

雨が随分降って来た。パレスホテルでお茶とサンドイッチで休憩。

パレスホテルはゴージャスで一度泊まってみたいホテルだが値段も一流です。お茶とサンドイッチで6500円ほど支払った。

東京ステーションホテルと皇居見学まとめ


東京は緑が多いなあというのが第一の感想。東京は何度も来ていたが見るものなどないと思っていた。是非また別の季節、お花が綺麗な時に来てみたいと思った。東京ステーションホテルも満足だ。次に泊まるかといえばちょっと考えるが、東京駅直結というのが良い。母と一緒の旅の条件はあまり歩かせない、ある程度のレベルのホテル、で丁度よかった。

 

 

セゴビアの行き方と観光。世界遺産の水道橋と白雪姫の城<セゴビア行き方とモデルコース付き>

 

セゴビアの行き方と観光の仕方を説明します。マドリードから簡単にアクセスできる世界遺産の街セゴビアはローマ時代の水道橋と白雪姫のお城、旧市街等スペインに行ったら絶対外せない街です。

セゴビア行き方と観光


セゴビアとは

マドリードからセゴビアの地図
筆者作成

マドリードから北西80キロの所にあるローマの水道橋がある世界遺産の街。ローマの水道橋と中世の街、アルカサールというお城は白雪姫のお城のモデルになり有名。

片道1時間程なので日帰りでも充分行けるし時間があれば宿泊もいい。夜のセゴビアの街は観光客がいなくなり落ち着いたムードになる。街のサイズはコンパクトで治安も良く歩いて楽しい世界遺産。

行き方はバスか新幹線か現地各社のツアー

それぞれメリット・デメリットがあります。

①バス=マドリードからセゴビア間バスは1時間15分から1時間30分かかりますが頻繁に出ていて予約もいらない。セゴビアのバスターミナルは水道橋から徒歩5分の所です。

②新幹線=マドリードからセゴビアのスペイン新幹線アベはマドリードから30分で着き快適ですがデメリットは本数が少なく予約が必要そしてマドリードのセゴビア行き新幹線の駅は街の北側のチャマルティン駅到着のセゴビアの駅もセゴビアの街から離れているのでタクシーか路線バスに乗る必要があります。

③現地各社ツアー=英語のアビラ・セゴビア終日で効率よく回ってくれる。日本のエージェントは日本語ガイドの説明を聞きながらのセゴビア半日ツアーをやっていいるので各社に問い合わせてください。

路線バスでマドリードからセゴビアへ行く方法

メトロ6号線モンクロア=Moncloaで降りるとバスターミナルがある。

メトロの路線図でモンクロア
筆者作成

 

メトロ6号線モンクロアに着くとバスターミナル=terminal de autobusと書いているほうに進む。

バス会社Sepulvedanaで1時間15分から時間30分でセゴビアまで。

*バスは直行=Directと途中村に何回か止まるルートがある。切符を購入する時にDirectoディレクトというと直行便という意味だが15分位の違いなのであまり気にしなくて良い。直行じゃなくても余分に景色が見えると思えば得した気分になれる。

下の写真はマドリードセゴビアのバスの時刻表です。

*夏に撮ったのになぜかInvierno冬と書いてあったが不明。時刻の前のアルファベットDがDirecto=直行。

*Lunes a Viernes=月から金、

*Sabado Laborables=普通の土曜日、

*Domingo y festivos=日曜祝日

バス時刻表マドリードーセゴビア

 

バス時刻表 セゴビアーマドリード

 

バス会社ホームページ 日本語 https://lasepulvedana.es/rutas-horarios.php

スペイン新幹線でマドリードからセゴビア

スペイン新幹線アベのセゴビア行きはマドリード・チャマルティン駅出発。ほとんどのスペイン新幹線はアトーチャ駅発だがセゴビア行きはチャマルティン駅発。

セゴビア行きのアベが出るチャマルティン駅

マドリード・チャマルティン駅からバジャドリード行きの新幹線でセゴビア・ギオマールまで新幹線で約30分。

チャマルティン駅はマドリードの北。メトロ10番線と1番線でChamartin又はレンフェ(スペイン国鉄)の近郊線でChamartin。

セゴビア行き新幹線出発はチャマルティン駅右端の17番ホームから。

チャマルティン駅のセゴビア行き
筆者撮影

スペイン国鉄のホームページ出発地目的地を入れて検索して下さい。http://www.renfe.com/viajeros/

セゴビアに着いたら

①セゴビア・バスターミナルから

セゴビアバスターミナルはとっても小さい。着いたら外へ出ていき水道橋を目指すのみ。

セゴビアバスターミナル
筆者撮影

セゴビアのバスターミナルにコインロッカーと無料のお手洗いがある。街へ行く前にお手洗いを使っていきましょう。

セゴビア、バスターミナル
筆者撮影

帰りの切符を買う場合この列が切符売り場。帰りの時間が読めない場合はその場で買ってもいいと思う。マドリード行きのバス通常はそんなに混んでいません。その方が時間に縛られず楽しめると思う。

セゴビアバスターミナル
筆者撮影

セゴビア・バスターミナルを出ると商店街通りを5分歩くと水道橋が見えてくる。写真下はバスターミナルに貼ってあるセゴビアの地図。バスターミナルから水道橋の位置の部分。

セゴビアのバスターミナルと水道橋と場所の地図
筆者撮影

 

どっちかわからない場合は「アクエドゥクト?=スペイン語で水道橋」と街の人に聞きましょう。

セゴビア・バスターミナルを出て左へ出ると写真下の景色。この横断歩道を渡り右へ移動し最初の道を左へ。

セゴビアのバスターミナルを出たところ
筆者撮影

商店街になっている割と広い道路を真っ直ぐ歩くと水道橋が見えてくる。

写真下は遠くにアーチが見えて来た所。

セゴビアの街、水道橋が見えてくるところ
筆者撮影

写真下は更に水道橋に近づいた所。水道橋の高さが良くわかる。この辺りにバルやレストラン等飲食店が続く。

セゴビア水道橋
筆者撮影

水道橋のすぐ横にインフォメーションがありそこで街の地図を無料でもらうことが出来る。(インフォメーションの中にトイレ有、有料で20セントコインを入れて中に入る。小銭が無い場合はインフォメーションで両替してくれる。)

インフォメーションの上のテラスから水道橋の写真を撮るといい。

セゴビアのインフォメーションと水道橋
筆者撮影

 

②セゴビア・レンフェの駅から

路線バス、11番でも12番でもいたのに乗れば大丈夫、または空いているほうで座って行く。

新幹線を降りて人の流れと一緒に駅の外へ出るとバスが待っている。前は12番で後ろが11番。

セゴビアの新幹線駅からのバス
筆者撮影

(11番)で水道橋迄15分、

(12番)のバスでバスターミナルまで15分。上記のバスターミナルの斜め前に着く。

水道橋行きの11番にみんな乗るので11番は目茶混んでいる。空いていたら12番でバスターミナルに行きそこから歩いて水道橋へ行くといい。

タクシーなら水道橋迄10分

タクシーの場合先にお城をしたから綺麗に見える=mirador de  alcazar de fuencislaまで行ってお城の写真を取り同じタクシーでお城まで(すごい登りなので)行くと無駄が無い。

 

セゴビアの歩き方

セゴビアは町がコンパクトで徒歩で充分観光出来る。治安も良いので気が向くまま散策を楽しむと良い。

<セゴビアの地図>

セゴビアの地図
筆者作成

水道橋とアルカサール(セゴビア城)の間に旧市街。歩いて回れるけどセゴビア城=アルカサールが一番きれいに見えるところへ行くにははタクシーを使うことをお勧め。上のセゴビアの地図の一番上お城の写真ポイント。下写真はそこから撮ったアルカサール=セゴビア城。

<フエンシスラ展望所から撮ったセゴビア城>

セゴビア城アルカサール
筆者撮影

歩いていく事も出来るが写真で見る通りお城は崖の上に有りお城から20分位下って行って帰りはまた登って行く必要がある。

タクシーでフエンシスラ展望所に行く場合のセゴビア観光モデルコース

水道橋の先のタクシー乗り場からタクシーでフエンシスラ展望所(タクシーにミラドールデフエンシスラと言う)=>タクシーは待ってもらう(タクシーにウンモメントと言う)=>タクシーでアルカサール(セゴビア城)まで行く(タクシーにアルカサール・ポルファボールと言う=>アルカサール(セゴビア城)入場しても良いし、しなくてもいいのでその後ゆっくり旧市街を歩いて=≫大聖堂=≫マヨール広場=>水道橋と観光。

 

水道橋の横の階段を登って行くと水道橋の最上部レベルから見ることが出来る。(水道橋の上には登れない。)上まで登るのがつらい場合はインフォメーションの上からでも充分いい写真が撮れる。

セゴビアの水道橋
筆者撮影

フエンシスラのアルカサール展望所に行かないセゴビア観光モデルコース

水道橋=>マヨール広場=>大聖堂=>アルカサール=>また水道橋の方へ戻る

 

セゴビアのモニュメント

<セゴビア水道橋>

セゴビアの観光の目玉は何と言ってもこの水道橋。2000年前のローマ人が創った水を運ぶために石を積み上げた。

 

セゴビア水道橋
筆者撮影

 

両側の丘と丘を結び水道管を渡すために石を積み上げた。石と石の間に接着剤は使われていない。17キロ離れた山から上水道を引くために作ったものでほとんどは地中を水路が通っているが丁度ここは谷になっているのでこの高さの橋が必要だった。

セゴビア水道橋について詳しくははこちらに書いています

<セゴビア・ローマの水道橋>

 

水道橋の横の坂道を(インフォメーションの階段のある反対側)上って行くと10分くらいで導入部まで行くことが出来ます。坂を上ると水道橋が低くなって行きもう少しで上の水路が見えそう。

セゴビア水道橋

<セゴビア旧市街も世界遺産>

セゴビアは街も世界遺産で散策が楽しい。中世の街並みが残っていてそこで暮らしている人々の生活感も楽しめる。文房具屋さんや食材屋さんなども見ながらの散策。15世紀頃の邸宅や貴族の家牢獄や教会等を見ながらセゴビア城(アルカサール)まで1,5キロ20分から30分の距離。

<セゴビア15世紀の貴族の家・とげの家>

セゴビアとげの家
筆者撮影

<セゴビア・サンマルティン広場>

セゴビア・サンマルティン広場
筆者撮影

サン・マルティン広場はセゴビアで一番中世のムードが残っている広場。横にある教会はロマネスク様式のサンマルティン教会(12世紀)は今も現役の教区教会。柱頭の彫刻が少し摩耗しているが聖書の場面や魑魅魍魎の生き物たち。

<右側がサンマルティン教会・奥にセゴビア大聖堂の尖塔が見える>

セゴビア・サンマルティン教会
筆者撮影

<セゴビア・マヨール広場>

セゴビア・マヨール広場
筆者撮影

セゴビアのマヨール広場は大聖堂が綺麗に見える。お土産物屋やカフェなどがありお天気がいいとテラスでお茶もいいです。ここにもセゴビアのインフォメーションと公衆トイレがあります。

<セゴビア・マヨール広場から大聖堂>

セゴビア大聖堂
筆者撮影

 

<セゴビア・サン・エステバン教会>

サンエステバン教会
筆者撮影

 

サン・エステバン教会は13世紀後期ロマネスク。セゴビア大聖堂ができるまではこのあたりで一番高い塔で遠くからくる旅人の目印だった。53メートルで形も美しいのでスペインに数々有る教会の塔でも女王と呼ばれる。

<セゴビア・サンミゲール教会>

セゴビア大聖堂を背にして右手の方にサンミゲール教会。イサベル女王が戴冠式を行った教会。入口の横にスペイン語で1474せ年12月13日イサベル女王戴冠と書いてある。

セゴビア・サンミゲール教会
筆者撮影
セゴビア・サンミゲール教会
筆者撮影

<セゴビア大聖堂>

スペインで最後に作られたゴシック様式の大聖堂。内部は広々としている

セゴビア大聖堂
筆者撮影

 

<セゴビア大聖堂内部>

セゴビア大聖堂内部
筆者撮影

セゴビア大聖堂から5分ほど歩くとアルカサールへ

<アルカサール・セゴビア城>白雪姫のお城

セゴビア城はディズニーの白雪姫のアニメの中に出てくるお城のモデルだと言われている。外側のメルヘンな感じと中は随分ムードが違い堅牢な城郭。中には甲冑やイサベル女王の肖像画、王座の間等楽しめる。内部は写真可(フラッシュ不可)。

<アルカサール・セゴビア城>

セゴビア・アルカサール
筆者撮影

切符売り場は向かって左側の別の建物内。一番上の塔まで登る場合は別料金。

 

 

<フエンシスラのミラドール(展望場)からアルカサール「白雪姫のお城」が展望できる>

白雪姫がここに住んでいたわけではなくウォールとディズニーがアニメを作るときに白雪姫の物語にふさわしいお城を探して旅をした。この「お城がぴったりだ!」とアニメの白雪姫のお城のモデルに使った。

セゴビア城
筆者撮影
アルカサール
筆者撮影

<エスグラフィアード>

セゴビアの街の家をよく見ると壁に綺麗な装飾が入っている。これらの漆喰に彫刻でほられている装飾をエスグラフィアードをいう。幾何学模様がほとんどでイスラムの影響がみられる。

セゴビアのエスグラフィアード
筆者撮影
エスグラフィアード
筆者撮影
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セゴビアの食事<子豚の丸焼き>

セゴビア名物コチニージョ
筆者撮影

名物料理は子豚の丸焼き<コチニージョ>。生後21日までの子豚をオーブンで焼き上げる。雑食していない子豚は母豚のミルクしか飲んでいないので肉が柔らかくミルクの味と言われる。街の中のあらゆるところに専門店。

<セゴビア名物有名なのはこの2店>

有名なのはエル・カンディドEl Candido 水道橋のすぐ横にある有名店。いつも込み合っているので予約した方が良い。お昼の12時から開いています。ホセ・マリアJose Maria は地元の人に人気。こちらも予約した方が良いでしょう。それ以外にも街にはたくさん子豚料理の店が並ぶ。どの店もほかのお肉、魚料理、野菜もあるので同伴の人が子豚を食べたくなくても大丈夫です。

<バルで簡単にだったら>

レストランでの注文は前菜・メイン・デザートとコースで頼むのが掟。時間もかかり量も多いので少しだけ味見したい場合は水道橋の横の登り坂沿いにバルで単品で子豚を頼める店が2件。2人で「子豚の丸焼き」一皿を頼んで飲み物でも大丈夫です。

マドリードから日帰りでセゴビアへ行った旅の記録

セゴビア観光まとめ

セゴビアはマドリードから近くにある世界遺産で日帰りも可能だし一泊できればなお楽しめる。ローマの水道橋はヨーロッパ中で見れるがこれほど完璧で美しい水道橋はあまりない。そして街も中世のムードが残っていて白雪姫のモデルになったセゴビア城=アルカサールや騎士の館、教会等街が世界遺産、綺麗でこじんまりしているのでセゴビアは散策するのに最適です。

サン・セバスチャン・美食の街の歴史と美味しいおすすめバルと港の漁師のレストラン

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サン・セバスティアンは北部スペインのバスク地方、ほぼフランスとの国境にある街だ。人口18万人くらいの小さな街の30キロ以内にミシュラン星付きレストラン約30件、人口比星付きレストランが1番多い街。バスク語では「サン・セバスティン」の事を「ドノスティア」と呼ぶ。美食の街サン・セバスティアンの歴史と美味しいおすすめバルについて書いてみました。

 

サン・セバスティアン美食の街


サン・セバスティアンについて

サンセバスティアンの位置

サンセバスティアンはフランスとの国境近くにありピレネー山脈のふもと。ビスケー湾い面した美しい街。入り江が貝殻の形をしていてその名もラ・コンチャ=貝殻。2つの小高い丘に囲まれその間に綺麗な湾、旧市街にひしめくようにバルがある食の街。

サンセバスティアンの地図

 

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ヌエバ・コシーナの歴史

ヌエバ・コシーナは新しい料理という意味。19世紀にスペインの上流階級の人達がサン・セバスティアンに避暑にやってくるようになった。別荘が出来、ホテルが作られ、料理人が必要になり、始めは地元の主婦や小さな定食屋のコック達が腕をふるって食事は美味しいと定評があった。

もともと海あり山あり食材の豊かな土地。美味しいものを食べる事にかけてはサン・セバスティアンは定評のある地域だった。写真はアルザックというミシュラン星付きレストランの前菜。お皿に盛られたアートです。

<アルザック、ミシュラン星付きレストラン>

アルザック前菜
筆者撮影

<ミシュラン星付きレストラン、アルザック>

アルザック前菜
筆者撮影

<ミシュラン星付きレストラン、アルザック>

アルザック
筆者撮影

 

フランスの「ヌーベル・キュイジーヌ」流行の頃にサン・セバスティアン出身の若い料理人達がその洗礼を受け、修行をして「ヌエバ・コシーナ」として新しい料理を開発し発表。

 

更にカタルーニャのジローナに有った「エル・ブジ」のオーナーシェフ「セニョール・アドリアン」が日本の懐石料理に夢中になり日本の「旨味」「タタキ」「ユヅ」等が紹介される様になった。

ちなみにこのアドリアンさん。お店は超人気で「予約が最も取れないレストランNo.1」だったのに突然お店を畳んで「もっとお料理の研究がしたい」と引退。今ももしかして日本の何処かで美味しい物を食べて研究しているかも。

次第にサン・セバスティアンのコックたちが伝統の料理に新しいエッセンスを使い話題になって行った。凄いのはさすがスペイン、横の連携。レシピを秘密にせず公開してみんなで切磋琢磨しみるみるあっという間に世界一の美食の街になった。「分子料理法」や「温度調理」今までに無かった概念、料理法がどんどん開発されそのレシピはすぐに公開され共有されていく。

 

サン・セバスティアンの星付きレストランは日曜、祝日お休みが多い。さらに8月はしっかり従業員を休ませバカンスに入る。「掻き入れ時」なんて感覚は全く持ち合わせていません。休みはしっかり取って美味しい物を研究し提供する姿勢は全くブレていなくて徹底している。

レストラン業を「商売」だと思っていないのでは、と私は思っている。そう、これは「アート」なんだと。彼らはお金に支配されない「美学」を持って生きているのだ。

サン・セバスティアンはバルのレベルがすごい

旧市街にはバルが所狭しと並んでいてそこで出される料理は高級店並み。ピンチョスやタパスと言われる小皿料理を低価格で楽しめる。

 

サンセバスティアンのバル
筆者撮影

サン・セバスティアンの老舗バル、ガンダリアスのカウンターに並ぶピンチョス。

バルのタパス
筆者撮影

サン・セバスティアンの市場La Brexa

サン・セバスティアンで時間があったら市場も見に行ってみましょう。旧市街の入り口に地下に降りていくと地元の人がお買い物にくる市場がある。メルカード・ラ・ブレチャMercado La Brexa。

<サンセバスティアン・市場>

市場 la brexa
筆者撮影

<サン・セバスティアン・市場>

市場魚売り場
筆者撮影

魚売り場の展示、様々な新鮮な魚、ヒラメやアンコウ、メルルーサ、カニやエビなど。こ展示の仕方が凄い、これって生け花に近いものかも。

サン・セバスティアンの入り江、コンチャ湾

サン・セバスティアンの綺麗な海岸線が貝殻の形をしていて19世紀に上流階級の人々がやって来て避暑地として過ごした。海岸線を朝や夕方お散歩する人達がいつも絶えません。

<コンチャ湾と向こうに見える丘がモンテ・ウルグル>

サンセバスティアン、ウルグル山

モンテ・ウルグル

サンセバスティアンの地図

サンセバスティアンはコンチャ湾をはさんで二つの丘に挟まれている。そのひとつがモンテ・ウルグルでこ港の上にキリスト像がある要塞の有る小高い丘。

モンテウルグル行き方

徒歩15分、こんな軽い山道を登って行きます。

サンセバスティアン
筆者撮影

旧市街の港の近くから矢印が有るので歩いて登る。分かれ道が沢山あるけれどとにかく上って行けばキリスト像の有る要塞まで行くことが出来る。

モンテ・イゲルド

ウルグル山の反対側にモンテ・イゲルド(イゲルド山)がある。山の上に遊園地とホテルがある。

<モンテ・イゲルドからのコンチャ湾>

コンチャ湾、イゲルド山
筆者撮影
モンテ・イゲルト行き方

*ケーブルカーFunicular

11時から20時頃(注意*曜日や季節によって10から始まる日や18時に終わることもあります)

*タクシーで10分 10ユーロから15ユーロ位。遊園地に入るため入場料一人2,20ユーロ別途必要。

サン・セバスティアン旧市街のおすすめバル


サン・セバスティアンはどこで食べてもはずれは無いが何軒か私の個人的におすすめバルを紹介しておきます。

スペインでは何軒か梯子をするのが基本。今日紹介するサン・セバスティンお勧め4軒と港のレストランで2日間位食べ比べで楽しんでください。

木曜日は割引デーで各バルがお得なセット等をやっています。

サンセバスティアン一番人気バルGandariasガンダリアス

サン・セバスティアンの老舗の中の老舗です。なんといっても絶対おすすめのバルなので行かなければなりません。

ガンダリアスのバルはいつも人気でいっぱいでギューギュー。椅子が無いバルなので立ったまま食事です。カウンターにピンチョが並んでいるのでお皿をもらって好きなものを取りましょう。

落ち着いて座って食べたい場合は奥にテーブル席。あらかじめ予約したほうがいいでしょう。

①カウンターでオラーとにっこり笑って挨拶をしたら飲み物を頼む

②お皿をもらう

③名前を聞かれるのでお皿を見せてどれを取ったかレジに打ち込んでもらう

④ピンチョ以外で頼んだものが出来たら名前を読んでくれる

⑤追加分も一括に最後にまとめて会計=ラ・クエンタ・ポルファボール

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンダリアス>

サンセバスティアン
筆者撮影

カウンターに乗っているピンチョ以外の暖かい料理は黒板に手書きで書かれている物を注文です。

*ガンダリアス公式ページからメニューを写真付きで見ることが出来る。

https://www.restaurantegandarias.com/es/

*Jamon Iberico=ハモン・イベリコ=イベリコの生ハムはホセリートというブランドの最高の生ハム。頼み方=Un racion de Jamon Iberico=ウナ・ラシオン・デ・ハモン・イベリコ。最後にPor favor=ポル・ファボール=お願いします、をつけましょう。

*Croquetas de hongos=クロケタスデオンゴス=キノコのコロッケ=4つ入り

他にもリゾットとかスペアリブとかエントレコット(サーロインステーキ)とか美味しい物いっぱいです。

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンダリアス>

サンセバスティアン
筆者撮影

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンダリアス>

サンセバスティアン
筆者撮影

サン・セバスティアンおすすめバルGambaraガンバラ

バルは梯子をするのが基本です。サン・セバスティアン2軒目のおすすめバルは今のガンダリアス直ぐ近くにあるガンバラ。

サン・セバスティアンの地元お客さんがいつもいっぱいいるのは絶対美味しいから。椅子が少しだけあります。

下はガンバラの公式ページ

http://www.ganbarajatetxea.com/presentation

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンバラ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

ガンバラはキノコが有名。入ったところはバルで地下に本格レストラン、そちらも美味しい。

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンバラ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

人気はボレトゥス アラ プランチャ(boletus ala plancha) キノコのソテーに卵が落としてある。これを混ぜていただきます。

①入ったらまずにっこり笑って挨拶、オラー

②飲み物を頼む

③ピンチョを指さし

④カウンターにないものは口頭で頼む

⑤精算はラ・クエンタ・ポルファボール

*キノコの頼み方=Una rachion de boletus a la  plancha por favor

ウナ・ラシオン・デ・ボレトゥス・ア・ラ・プランチャ・ポルファボール

省略して「ボレトゥス、ウノ~」でも充分通じる。

<サン・セバスティアンおすすめバル・ガンバラ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

地下はレストランでゆっくり座っていただきたい場合は地下へ。魚介のスープ目茶美味しかったです。

 

サン・セバスティアン人気バルCuchara de San Telmoクチャーラ・デ・サンテルモ

次に紹介するサン・セバスティアンおすすめバル、クチャーラ・デ・サン・テルモは創作料理やかなり凝った料理を小皿で色々出している。どれもとっても美味しくてびっくりです。

もともと下で紹介する別のバルBorda Berriにいたオーナーシェフが分かれて出した店舗。

お客さんは地元の人よりイギリス人が随分多いのは本か何かで紹介されたのかもしれません。いつも劇混みでギューギューの所に入って行くのは日本人的は少し怯みますが大丈夫、皆さんあまり長居はしないので頑張って入りましょう。

<サン・セバスティアンおすすめバル・クチャーラ・デ・サンテルモ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

メニューは黒板に手書き。ほとんど読めないし、わからない・・・周りの人の食べている物を指さすか話しかけて教えてもらいましょう。

小皿とはいえボリュームがあって一皿いただくとお腹いっぱいに。

<サン・セバスティアンおすすめバル・クチャーラ・デ・サン・テルモ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

<サン・セバスティアンおすすめバル・クチャーラ・デ・サン・テルモ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

上の写真はクチャーラ・デ・サン・テルモのラビオリ。かなり大きいのでこれひとつでお腹いっぱいです。

メニューの例と頼み方

*ラビオリ=Una de Raviolo por favor=ウナ・デ・ラビオリ・ポルファボール

*子牛の頬肉の煮込み=Carillera de ternera=カリジェラ・デ・テルネラ・ポルファボール。これは高級レストランでいただく美味しい一品。

*子豚=Cochinillo=コチニージョ・ポルファボール

メニューは頻繁に変わるので上記のがない事もありますのであしからず。

 

サン・セバスティアンおすすめバルBorda Berriボルダ・ベーリ

創作料理をバルで出すのはここボルダ・ベーリから始まった。高級レストランで出るような凝った料理をミニアトゥール(ミニサイズ)にして出した最初のバルです。

<サンセバスティアンおすすめバル・ボルダ・ベリ>

サンセバスティアン、バル
筆者撮影

店内は非常に狭くカウンターのみ。黒板に手書きのメニューです。リゾットや魚、お肉どれも繊細な味で大変美味しいです。写真はフォアグラ。

<サン・セバスティアンおすすめバル・ボルダベッリ>

サンセバスティアン
筆者撮影

ボルダ・ベリのメニューは黒板に手書き。とても読めないし何が何だか・・・ご心配なく、お店の人は英語が話せます。

サンセバスティアンおすすめバル、ボルダベッリ

一部私のおすすめを訳してみた。

サンセバスティアンおすすめバルボルダべりメニュー

 

メニューは頻繁に変わるので上と同じものがあるとは限りません。周りの人が食べている物を指さしてあれ下さいでもオッケーです。

港の方に出ると魚介類レストラン

上で紹介したモンテ・ウルグルの真下にサン・セバスティアンの漁港があります。港沿いに漁師たちがやっている魚介類レストランが何軒か並んでいて最高においしい。

サンセバスティアンというと星付きレストランやバルだけが紹介されていますが港のレストランも滅茶苦茶おすすめ。

中心部のバル街から歩いてすぐ。海があれている時期は閉まっていたり冬のオフシーズンは閉めている店もあり。

サンセバスティアンの漁港

サンセバスティアン
筆者撮影

サン・セバスティアンの港沿いに何軒かレストランが並んでいます。どこでも美味しいですよ。

サン セバスティアン
筆者撮影

イワシは季節もので無いときもありますが絶品。

<イワシはスペイン語でサルディーナス>

サンセバスティアン
筆者撮影

チャングーロはサン・セバスティアンに来たら絶対食べて帰らなければいけない。カニの味噌とカニの身をほぐしてグラタンの様にしてあるサン・セバスティアンの料理です。

<チャングーロ>

サンセバスティアン
筆者撮影

マドリードからサン・セバスティアンの行き方

マドリードからサン・セバスティアンに行く方法はバスか飛行機か鉄道

Alsaの長距離バス

alsa  アルサという長距離バス会社がマドリード 空港ターミナル4からとアベニーダ・アメリカのバスターミナルからサンセバスティアンへ約5時間30分

alsa のページから確認してください。切符も買えます。下がバス会社のページ。

https://www.alsa.es/rutas/madrid-san-sebastian.htm

飛行機

マドリードのバラハス空港ターミナル4からイベリア航空又は子会社エアー・ノストラムがマドリードとサンセバスティアンを1時間15分で結ぶ。 値段は片道70~379ユーロと開きが大きい、早めに探すと格安で購入できることも。イベリア航空で日本からマドリッドに切符を買えばOn to=オントゥーと言っておまけの航空券がつけられる場合があるので旅行会社に相談してください。

ビルバオからバスで1時間

ビルバオのサンマメスサッカー場の近くにバスターミナルがあり頻繁にサン・セバスティアン行きのバスが出ています。

直行便1時間35分、時々村を経由する路線に乗ると1時間45分。少し遠回りですが小さな村も見ることが出来て楽しい。

折角バスクを旅するなら他の都市も行くと良いですね。マドリードから飛行機でビルバオ、又は他のヨーロッパの都市からビルバオ行きのフライトがある。

サン・セバスティアンのホテル・マリア・クリスティーナ

サンセバスティアンにある5つ星のホテル、マリア・クリスティーナは国際映画祭の時には有名人たちが宿泊するエレガントなホテル。動画で紹介しています。

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サン・セバスティアンまとめ

世界遺産があるわけでもなく有名美術館があるわけでもないサン・セバスティアン。食で世界中の人々を引き付ける魅力的な街です。山と海に囲まれた小さなバスクの街。一度行くと絶対虜になります。何泊かするのならフランス寄りにオンダリビアという小さな街に行ったり国境を越えてフランス・バスクの街を訪ねたりするのも良いですね。

 

アムステルダムのスキポール空港の乗り継ぎはヨーロッパで一番簡単、アムステルダムの乗り継ぎとKLMビジネスクラス

日本からヨーロッパ経由でスペインに旅をする場合最も簡単な乗り継ぎのひとつはアムステルダム経由。空港内の乗り継ぎの移動はすべて徒歩で電車やバスに乗り換えることが無いのがいい。マドリードに到着時刻は出発同日の19時30分なので最速だ。夏なら太陽はまだまだ空の上、ホテルに入ってシャワーを浴びてからバルに出かけられる時間。

多分ヨーロッパの空港で乗り継ぎが簡単なのはアムステルダム

イベリア航空のマドリード直行便は関東近辺の人達がマドリードに行くのに一番簡単な方法だが関西からは成田空港に移動するのが大変だ。私個人の感覚では同じ一度乗り換えなら関空からマドリードに行く最短で最も簡単なのはKLMオランダ航空でアムステルダム乗り継ぎだと思っている。この記事ではアムステルダムの乗り継ぎとサービスに定評がるKLMのビジネスクラスをまとめました。

*記事はマドリードに住む私の一時帰国なので先にマドリードからアムス経由で関空へ、その後関空からアムス経由マドリードなので日本からの場合は逆に見てください。

マドリード・バラハス空港KLMチェックインのポイント

マドリード、バラハス空港のKLMオランダ航空はターミナル2から出発、エアーフランスと同じカウンターでのチェックインになる。細長いターミナル2の中央429~431がKLMとエアーフランスのチェック・イン・カウンター

*ウェブチェックインを済ませて搭乗券を印刷又はスマートフォンに手に入れておくとバゲッジ・ドロップ・オフ・カウンターに直接並べる。

*そうでない場合は一度チェックインの機械にならんで搭乗券を手に入れて再びバゲッジ・ドロップ・オフ・カウンターに並ぶ。

*ビジネスクラスの場合はウェブチェックインしていてもしていなくても直接ビジネス・クラスのカウンターへ、写真下の左より430,431(でもウェブチェックインはやっておくことをお勧めする)

マドリード空港KLMオランダ航空チェックインカウンター
筆者撮影

スペインからオランダには国境は無く国内線扱いの飛行機でアムステルダムに向かい、オランダ・アムステルダムの空港でヨーロッパの出国をする事になる。

搭乗券は一枚に2つのトラジェクトが印刷されている。①マドリード~アムステルダムと②アムステルダム~関空と1枚の搭乗券に2つのフライトが印刷されている、

マドリードのターミナル2はシンプルです。手荷物検査を受けて中に入るとアルファベットでC,D,Eの何番表示に従って移動。私はお買い物はしないのでラウンジに向かいます。スカイチームのラウンジはE69近くから上階へ登ったところ

マドリードバラハス空港内
筆者撮影

プエルタ・デル・ソルというラウンジ、入ったところで搭乗券のチェック。

マドリードバラハス空港
筆者撮影

朝なので朝食メニューが用意されている。

マドリードバラハス空港ラウンジ
筆者撮影

コーヒーをいただいて搭乗時刻を待ちます。

マドリードバラハス空港ラウンジ
筆者撮影

10時20分発のフライトは9時50分頃搭乗開始、少し前にゲートへ移動

KLM 1700出発ゲート
筆者撮影

座席は購入の時に1Aを選んだ。アムステルダムの乗り継ぎが短いので早く降りたい。飛行機はなるべく早く乗って早く降りる主義です。

ヨーロッパ内のビジネスクラスの座席は機材が小さいのでエコノミーと同じ座席。ABCのBは誰も来ないので3席を2人で使う。ビジネスクラスは座席の広さだけではなく様々な条件が違うのだ。たとえばフライトキャンセルになったときの優先権等。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

搭乗したら最初にシャンパンをいただきます。コドルニウの小さい瓶ごと持って来てくれた。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

時間的にランチですね、中華風の野菜にライス添え。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

フライトのルートはスペインを北上し、フランス西部に入る。上空からサンセバスティアンのコンチャ湾が綺麗に見えた。フランス西部からオランダに入ってアムステルダムまで約2時間のフライト。

KLMマドリードからアムステルダム
筆者撮影

 

アムステルダム・スキポール空港到着

マドリード出発後約2時間でアムステルダム・スキポール空港Cゾーンに到着。アムステルダム空港内移動は非常にシンプルですべて徒歩移動。電車やバスなどに乗らないので判りやすい。今回は乗り継ぎは1時間45分、決して長い乗り継ぎ時間ではないのでひたすら移動する。

<短い乗り継ぎで高齢者や歩行困難な場合>

アムステルダムは歩く距離がかなりあるので歩行が大変な場合はエアーラインに予約時リクエストで車いすや移動のサービスを受けることが出来る。当日のチェック・インでも対応可能だがなるべく先に予約をしましょう。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

飛行機を降りてターミナルに出たらまずは出発ゲートチェックをしよう。空港にあるモニターで次のフライトがどこから出発するか、遅れていないかをチェック。大事なのは到着ロビーのバッゲージエーリア(arrivalやbaggege表示)に行かない事。再び入って来る事は出来るが手荷物検査を受けるのが面倒です。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

アムステルダム・スキポール空港は世界で5番目に乗降者の多い空港だ。フライトも多様で非常に多く自分のフライトを探すのが大変。目的地だと中々見つからないので出発時間から探すのが一番簡単。私の次のフライトは14:45これだッ。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

14時45分発のKLM Osaka Kansai エアーフランスや他のフライトとのコードシェア便なの他のエアーラインの便名もついている。ゲートはE22番

アムステルダム、スキポール空港
筆者撮影

アルファベットでゲートがB,C,D,E,F,G、Hと分かれている。Eから先が国際線ゲート。

ではEゲートを目指して表示に従って移動。非常にシンプルで解り易い。

アムステルダム、スキポール乗り継ぎ
筆者撮影

チューリップの花束や飾り物がちょっと気になるけどいつも見るだけで買ったことは無い。チューリップの花束お土産に喜ばれるかなあ~でも持って歩くの大変だしね~やめたッ

アムステルダム乗換
筆者撮影

ゲートEを目指して歩き続ける。乗り継ぎ時間1時間45分なので無駄に過ごしている時間は無い。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

このゾーンはヨーロッパの国内線フライトの人がいるところ。スペインとオランダには国境が無いので国内線の飛行機に乗って来た。私たちはここアムスでヨーロッパから出国するのです。すなわち出国審査を受ける必要がある。

アムステルダム乗換
筆者撮影

パスポートコントロールが見えて来た。ここでヨーロッパの出国審査です。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

ヨーロッパ・パスポートとそれ以外、に分かれているので日本人はこちら➡All Passports。ヨーロッパ在住者はパスポートと滞在許可証を提示でヨーロッパ・パスポートの方にも並べる。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

今日はこんな感じで空いていたが随分長い列を並んだことも度々

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

ヨーロッパの出国審査が終わるともう一度ゲートチェックします。ゲートは変わる事があるので度々確認しよう。

有名なスキポール・クロックが見えて来た。まるで中に労働者が時計の中にいて時計の針を1分毎に書き換えているみたいなアート作品。

アムステルダム空港スキポールクロック
筆者撮影

写真は別の機会に取ったもの。アーティストが12時間かけて撮影したという。

アムステルダム空港スキポールクロック
筆者撮影

さあ、ラウンジを目指します。アムステルダム・スキポールにはKLMのラウンジがいくつかあるので自分の出発ゲート最寄りのラウンジを探して休憩。ここは随分大きなラウンジで有料の食べ物まであった。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

ラウンジのWIFI、あまり表示が無かったのでこれです。

ネットワークKLM-LaungeでパスワードLoungeGuide

可愛い陶器の家の装飾

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

少し休憩したらゲートに向かう。

出発の約30分前には登場開始。

アムステルダム、スキポール空港乗り継ぎ
筆者撮影

座席は5Cを選んだ。今回の機材はボーイング777で窓側が両側2席、中央2席の横に6席の配列。窓側だと洗面所に行くのに隣の人がいる状態なので窓側2席の通路側を選んだ。約30席のアムス~大阪のビジネスクラス満席でした。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

座席は倒すとほぼ水平、隣の人とも距離があるのであまり気にならない。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

暫くするとアミューズが運ばれてきた。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

ポーチに入ったギブアウェイは毎回入れ物が違う。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

歯磨きセット、リップ、靴下、ファイスクリーム、耳栓、アイマスク、ボールペンとスリッパでした。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

メニューが配られてきて飲み物を頼む

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

シャンパンを頼んだ。おつまみの入れ物もデルフト焼き。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

前菜は2品からのチョイス、私はスモークビーフのカルパッチョとキュウリのピクルスに胡麻ドレッシング。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

ワインはフランスのブルゴーニュの赤ワイン、スペインの赤もあったが普段飲んだことが無いフランス製にします。

KLMオランダビジネスクラス
筆者撮影

メインは和食のキノコとエンドウ豆の炊き込みご飯、小鱈と野菜、豚すき煮を頼んだ。入れ物はデルフト焼きみたいです。

KLMオランダ航空ビジネスクラス
筆者撮影

デザートに果物を頼んで後は映画を見て休みます。

実は私は眠らずに映画を見るのが長距離フライトの楽しみ。暗くなった後もひたすら映画を楽しみます。機内では一人の世界を楽しむ。普段自分で見に行かない映画をやっていたりで知らない世界を垣間見れるのが楽しい。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

シベリア上空を飛行し日本海の方から関空にいたる。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

到着前に朝食が配られてきた。朝食もコンチネンタルとアラカルト等チョイスがあった。私はエッグスフレとチキンソーセージ、クロワッサンをいただきました。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

お土産にアムスの木組みの家の置物のプレゼント。中にリキュールが入っている。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

関空からKLMオランダ航空でアムステルダム・スキポール空港へ

関西空港は小さな空港で出発ロビーもシンプルだ。南口と北口に分かれているがどちらで降りても徒歩移動できる。KLMは丁度真ん中あたりのEカウンター

関西空港KIX出発ロビーKLM
筆者撮影

KLMとエアーフランスは同じ所でチェックイン。アムス行きとパリ行きの出発時間が大体同じなのでチェックインカウンターは混んでいる。チェックイン後優先登場で手荷物検査場を通過してパスポートコントロールへ。

関西空港KIX出発ロビー
筆者撮影

関西空港はゲートに行くのにモノレールに乗るが乗車の前にKLMのラウンジがあるので時間に余裕を持ってゲートに行きましょう。

関西空港KIXラウンジ
筆者撮影

こじんまりしたラウンジです。朝食に稲荷寿司と赤ワインいただきます。

関西空港KIXラウンジ
筆者撮影

ワインやリキュールも豊富

関西空港KIXラウンジ
筆者撮影

出発の30分前にゲートに移動して搭乗開始を待ちます。

関西空港KIX KLM
筆者撮影

ほぼ同時刻出発のエアーフランスが隣にいる。

関西空港kix
筆者撮影

今から搭乗するKLMの機体。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

機材はボーイング777で窓側2席中央2席窓側2席の横6席。行きと同じ5のⅭを選んだ。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

長いフライトなので早く乗って色々準備をします。靴を脱いだり手元に必要な物を置いたり長いフライトの準備。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

映画のチェック、と言っても2週間前に乗ったばかりなので同じ映画プログラム。月替わりなのか帰りが翌月になる場合はプログラムが違う気がする。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

ごみを入れる袋が可愛いオランダ屋敷でした。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

お隣は可愛い10歳くらいの男の子。お母さんともっと小さい女の子が前に座っていて英語圏の人だった。「緊急の場合は酸素補給などの男の子へのお手伝いお願いします」とクルーが挨拶に来ました。小さい子供2人とビジネスクラスに乗る若いお母さんは何者なんだろう…と余計な興味が湧いた。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

食前酒にシャンパンをいただきます。おつまみ入れはデルフト焼き。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

前菜は2種から、鶏もも肉照り焼き

KLMビジネスクラス
筆者撮影

メインは3種あった中から豚肉の白菜巻き、鮭の木の芽味噌焼き、炊き込みご飯の和食を選ぶ。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

デザートはフルーツをいただきました。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

飛行機のフライト・ルートは新潟あたりからロシア、シベリア上空へ。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

お好きな時間に注文してくださいというメニューがあった。和食にしようと思っていたが隣の少年がハンバーガーにおいしそうにかじりついていて私もつられてハンバーガーにしました。機内でジャンキーな物はありがたい。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

フライとは約12時間でアムステルダムに到着。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

到着したら乗継便のゲートをチェックする。

アムステルダム空港
筆者撮影

マドリード行きは16:55発はD71ゲート、コードシェアDL9399はデルタ航空か?気にせず進みます。

アムステルダム空港
筆者撮影

ここで2つに分かれるのはアムステルダムで降りて荷物を取る人=Exitと乗り継ぎ=Transferの人、乗り継ぎは右、こちらの矢印の方へ。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

ここで乗継便の手荷物検査がある。All gates全てのゲートはこちらになっているほうへ。手荷物検査はpraiority & Short connectiosとEconomyで別れている。

こちら全てのゲートの方に。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

アムステルダムの手荷物検査は電子機器をカバンから出さなくていいみたいです。コンピューターやスマートフォン、カメラ等カバンに入れたまま通る。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

手荷物検査を抜けるとモニターがあるので念のため再度確認をしながら移動

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

Dゲートなのでこちらですね。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

エスカレーターを降りていく

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

スキポールクロックが見えて来た

アムステルダム空港スキポールクロック
筆者撮影

この先に人が並んでいるのがパスポートコントロール。夏休みに入ったので随分混んでいる

アムステルダム空港乗り継ぎパスポートコントロール
筆者撮影

ヨーロッパ・パスポートとその他全てのパスポートに分かれている

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

これでヨーロッパの入国審査は終了。パスポートコントロールを通るとアムステルダムから出発する人のゲートが右に見える。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

再びモニターでゲート確認。16:55Madrid、コードシェアーで知らないエアーラインの2レターCZ7717はどの国の航空会社だろう。

複数のエアーラインで同じ便をコードシェアしているの今度はGA9226ガルーダインドネシアになっている。しばらく待つとKLやAFなどに変わるのでご心配なく。

筆者撮影

マドリード行きはD71ゲートここから徒歩6分のようだ。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

表示に従いD71を目指して歩いていく。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

時間かあるようなのでラウンジで飲み物をいただく。入口で搭乗券のコードをかざす。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

空港の規模が違うなと改めて思う。オランダの人口は1700万人ほど、日本の7分の一程の国だ。

アムステルダム空港ラウンジ
筆者撮影

飲み物を補給して少し休みます。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

スマホをワイファイに繋いで検索。

アムスのラウンジのウィフィ
筆者撮影

搭乗開始30分前にゲートに移動。到着したら随分人が並んでいた。

アムステルダム空港乗り継ぎ
筆者撮影

マドリード行き、今日は1Fを選んだ。右側の方が沿岸部が見えるのだ。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

最前列はの窓側で他にはどなたもいませんでした。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

 

KL1705マドリード行き予定通り出発。いつもの様に最初の飲み物はシャンパンです。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

お食事はイタリアン・パスタかアジアン・ライスのチョイス。アジアンライスを選んだらマドリードからアムステルダムの時と同じものだった。中華風の煮物に白ご飯。

KLMビジネスクラス
筆者撮影

約2時間でマドリードのバラハス空港ターミナル2に到着。

マドリード、バラハス空港到着
筆者撮影

到着したらExsit=Salida=出口の標識に従って移動する。

マドリードバラハス空港到着
筆者撮影

通常はSala6のバゲージエーリアに降りていく。

マドリードバラハス空港到着
筆者撮影

降りて行くとフライトごとにどこから荷物が出るか表示があるので確認。アムスからのKLMは10番だ。

マドリードバラハス空港到着
筆者撮影

10のベルトで荷物を待って外へ出ていく。ビジネスクラスの荷物はゆっくり最後に出てくることが多いですが・・・「お気になさらずに。適当な国スペインへようこそ」

マドリードバラハス空港到着
筆者撮影

ここから自力で街に出る方の為に下はマドリードのバラハス空港ターミナル2から市内と市内からターミナル2の行き方の記事です。

マドリッド 空港ターミナル2から市内と市内から空港の行き方の説明

私はKLMのチケットはホームページから購入

私はチケットはエアーフランスのホームページから購入している。値段は時期や込み具合で様々だがエコノミーなら往復600€位ビジネスクラスなら大体2200€でヨーロッパ内もビジネスクラスで購入できる。

*値段は出発日によって随分違うので前後の日を比べながら選べる

*注意は乗り継ぎ便の時間等のチェック。ソウル経由や上海経由等も出てくるしどアムスで乗り継ぎ時間が長いのやマドリード早朝もあるので注意深くチェックが必要。

<トマティーナ>トマト祭りは毎年8月最後の水曜日です(注意事項や楽しむポイント)

トマティーナ、言い切れることはこんなクレイジーなお祭りは他にはないという事。96カ国以上から22000人の老若男女が入り乱れ誰彼構わずトマトを投げ合う。最初のトラックが見えた時の感動は筆舌に尽くせない。ウォーと地響きのような歓声が上がり地面が揺れたかと思った。

*トマティーナを完璧に楽しむにはいくつかのポイントを知っている必要がある。この記事ではトマティーナを楽しむためのポイントや持ち物等をまとめた。

*注意はトマトが飛んでこない場所がある。持っているブレスレット型の切符の色によってトマティーナ入場口が2か所に分かれるがトマトが来ない方にいたら永遠にトマトまみれになれない。記事の下の方に説明有り。

*読みたい項目や注意事項だけ読みたい場合は下の目次からクリックしてジャンプしてください。

トマティーナ、トマト投げ祭り行ってきました。

 

トマティーナ
筆者撮影

自分は割と冷静な方だと信じていた。感情に負けて突発的な行動はあまりしない方だ。スマホとカメラの2つ持ちで何枚か写真を撮りこの場を立ち去るつもりだった。音を立てて何かが崩れ落ちたのは顔面にパシッとトマトの直撃を受けた時、頭の中でゴングが鳴った。その後の事はあまり覚えていない。大事なカメラとスマホを安全なところに確保して「これは戦いじゃ~」と神の声が聞こえた。

トマティーナ
筆者撮影

顔が勝手に笑ってる。とにかく楽しい。トマトに沈んで明日が来なくてもかまわないと思った。そう、これがトマティーナ。

トマティーナ
筆者撮影

トマティーナ・スペイン・トマト祭りの戦場バレンシア州ブニョル

バレンシア州にあるブニョルは普段は誰も気に止めない田舎の村。ここは毎年8月最終水曜日に世界中からやって来る2万人以上の老若男女でトマティーナの戦場となる。始まりは前日の夜から。仮設遊園地や屋台が立ち並び人口9700人ほどの小さな小さな町はそわそわし始める。バトルの激戦区に住んでいる人々は台風の前のように家の外にビニールを張ったり板をつけたり被害が最小で終わるための工夫をする。

<トマトのバトルが始まる直前に準備を始めるセニョールたち>

トマティーナ
筆者撮影

トマティーナの歴史

「トマティーナ」の歴史は実はよくわかっていなく諸説ある。はじまりは1945年最後の水曜日だった。村祭りの日に若者たちがケンカをはじめ丁度そこの野菜売りのスタンドにトマトがあったのでそれを投げ合った。過激な先導者たちは逮捕されるも翌年の8月の最後の水曜日、例の若者たちは広場に集まり各自持参して来たトマトで再びりバトルを始めたのだ。当局はその後毎年同じ日に行われる戦いに苛立ちトマトの投げ合いを禁止した。にもかかわらずトマトの戦いは過激化していく。1957年ついに当局は祭りの禁止を宣告。破った場合は「懲役刑」とブニョル市民に言い渡す。対抗する市民たちは棺桶にトマトを入れトマトの埋葬の行進を行い抗議した。これに驚いた当局は祭りを合法化し1959年以来街の公式の祭りとなり「ラ・トマティーナ」と呼ばれるに至る。

<トマトの埋葬・当時の新聞記事>

トマト祭りトマトの葬式

トマティーナの始まりは午前9時

市役所の真ん前の激戦区のど真ん中。パロ・ハボン<Palo Jabon>がまず行われる。棒に石鹸がたっぷり塗られその上に生ハムがぶら下がっている。石鹸で滑る棒によじ登って生ハムを奪い合う。滑るし下から引っ張られるし上に載って来るしまるで<芥川龍之介・蜘蛛の糸の世界>だ。放水されたり上から水かけられたり散々な目に逢いそれでも誰かが生ハムを手にするか・・・又は誰も勝利者がいないか。この狂気に参加したい場合は早めに近くに行く事。もちろん踏みつけられ引っ張られ乗られるのは当然。もし生ハムを手にしたら英雄の名誉だけは待っている。これが終わるとトマテ(トマト)、トマテ(トマト)の大合唱が始まる。もうこの段階で激戦区からの脱出は絶対無理なのであきらめてこの場で沈没です。トマトの中で沈んでいくのもトマティーナの醍醐味かもしれません。たったの1時間あきらめましょう。

トマティーナ詳細

トマティーナ会場

入場券<ブレスレット型>の色によって入口は2か所に分かれている。駐車場又はブニョル鉄道駅から徒歩20分ほど。地図の赤い矢印の所は始まった後何度も出入り自由。それ以外の通路は地元の住民用の出入り口。下記の矢印に向かって歩いていく。

<トマティーナ会場の矢印>

トマティーナ

本番トマティーナ(トマト投げ)は11時から1時間だけ

生ハムが早く誰かの手に落ちた場合民衆のトマトを求める合唱が高まると予定よりも早めに始まることがある。10時30分頃には自分の場所を決めておこう。(が、この時間にはすごい人で自分の意志では動けない)

 

<トマティーナの決まり>

①トマトは潰して投げる(しかし飛んでくるのは潰れてない)

②人の服を破らない(だが引っ張られまくる)

③終わりの合図でやめる(でも終わっても地面からトマトを拾って飛んでくる又は地面のトマトジュースを頭からかけられる)

 

トマティーナは2013年から有料になりました。入場制限が出来たので以前よりは人数が減り安全が確保された感じです。それまでは4万人とかだったので今の倍の人で激混み状態。2万2千人に減ったとはいえ朝の山手線か御堂筋線位のギュウギュウの所にトラックがやって来てさらにモミクチャにされ圧死するか足が浮く又は踏みつけられるか。あ、一番気をつけないといけないのはトラックに轢かれて死なない事。死ぬならトマトで。

トマティーナ
筆者撮影
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トマティーナ終了後

駅に行く道で無料で村人がホースでトマトまみれの体に水をかけてくれて綺麗にしてくれる。有料の所もあります。駅のシャワーは電車の切符を持っている人のみ。

終わると放水車がやって来て町中綺麗に洗い流されます。あっという間に町は平静を取り戻しさっきまでの狂気は夢だったのかと思うほどのスピード。スペインの凄い所のひとつです。やる時はやるッ、本気出せば凄いんだ。

トマトまみれのTシャツやスニーカーなどは駐車場に捨てていくと後からくロマやアフリカの難民の人達が回収していきます。ごみ箱に捨てるとごみになるけどその人たちが持っていくと何がしかのお金になるので究極のリサイクルです。捨てていく行為に日本人的な罪悪感を感じますがそこに置いて行くか回収している人見つけたらあげて下さい。

トマティーナ持ち物

トマティーナ持ち物

①靴はスニーカーの捨てていいもの。サンダルだと脱げてなくなるので絶対ダメ。

②ゴーグル>トマトが目に入って痛くなります。(マンサニージャManzanillaというお茶のティーバック買っておくといいです。炎症を抑えるアズレンが入っている。水にティーバックを入れて少し待って色が出たらそれで目を洗う)⇐スーパーでどこでも買えるけど時々はちみつ入りとかあるので買うなら普通のにしましょう。

③水着とかも捨てても良いもの。匂いが取れないんです。

④カメラのハウジング>写真撮っているとカメラにトマトを投げつけられ市民に放水されます。

⑤防水の貴重品入れ>首から下げるか体の中に巻き付けるタイプ。それをさらにTシャツの中へ。ポケットに入れたお金や携帯電話は絶対なくなる。(駅から会場に行く間で外国人たちが売っている)

⑥ウェットティッシュや捨てても良いタオル>終わった後ホテルがある人は良いけど移動する人が多いと思うので。きれいに洗っても体のどこかからトマトが出てくる。耳とか頭とか。

⑦着替え、下着やシャツ。乾いた衣服に着替えられるようにする事。帰りの電車とかバスで凍えます。女性はズドンとしたワンピースがあると場所が無くても着替えやすい。タオル巻くより落ちてこなくていいです。

⑧防寒着や靴下>夏のスペインの朝夜は冷え込みます。夏の服だけだと絶対寒い事がある。帰りのバスや電車のクーラーで凍える。

⑨ビニール袋。スーパーのでも何でもいいので濡れた物を入れておける。

⑩ガムテープ。意外と色々使えました。体に貴重品巻き付けたりとか色々便利。

⑪ペットボトルのお水。水は貴重だ。頭からかぶったり手を洗ったりできる。途中のバルやお店で買える。

⑫最後に一番大事な「楽しむゾッ」という気合も忘れずにお持ちください。

 

 

トマティーナ注意事項(下③の地図の右の方にいたらトマトは来ないを知っておいて!)

トマティーナ地図

 

①激戦区の真ん中あたりは始まるとそこから抜けられなくなる。特にそのあたりに乱暴なグループが陣取っていてTシャツを破られたり奪われたりする。周りの人の状況を良く見て安全そうな人の地区に自分の居場所を確保。真ん中からは少し離れたところのほうが良いでしょう。あ、もちろん最高な体験したい方は何が何でも真ん中をお勧めします。

②残念なことにトマティーナには時々チカンも泥棒もいるので注意が必要です。ヨーロッパの女子はかなりワイルドなのでやられたらやり返す又は蹴りを入れる位します。ポケットにお金入れていると間違いなく消えています。首からぶら下げたスマホも切られて消えていた人も居ます。

これ重要⇓

トラックは上の地図の赤い線の左から右に移動するので右の端の方にいるとトマトは絶対残っていない!「いってQ」で宮川大輔にトマトが来なかったのはきっと右の下の方にいたのです。

★★★会場へ入るには2つの入り口、赤いDiputacion(地図右側)と緑のSan Luis(地図左側)があるがトラックがトマトを積んで入って来るのは左側の緑の入り口SanLuisから。持っている切符が右の入り口<DIPITACION>でも頑張って左の方へ行ってトマトを待つべし!

④始まる前から水が飛んでくる(市民が放水する)のでカメラや携帯にかからないよう注意。バケツで頭からかけられたり建物の上からホースでかけたりが延々と続く。踊り始めている人も居てこれで燃え尽きないように。そして寒い、頭から水浸しです。曇っていると想定外に寒いです。

⑤貴重品は宿泊ホテルのセーフティーボックスとかTシャツの中に防水状態で工夫。ガムテ―プで貼りつける等。ポケットのお金が消えたケース続発です。スマホの盗難も多いので注意。パスポートのコピー必ず持っておきましょう。

⑥入口で手荷物検査があります。リュック、大型カメラ、自撮り棒、ビン等は持って入れない。

⑦有料の荷物預り所に置いていたカバンからお金が消えたケースがあります。体に巻き付けるが一番安全。(落とさないようにね)

⑧暫くはガスパチョ見たくもなくなるので始まる前に沢山飲んでおく。

ガスパチョとトマト

トマティーナ行き方

スペイン各地からバレンシアに向かいバレンシアからスペイン国鉄でブニョルへ入れます。

①バレンシア・北駅(Estacion Nord)から近郊線 セルカニアスCercanias (C3)45分から50分でブニョルへ。朝6時35分から22時まで頻繁に走っている。ブニョルの駅からトマティーナ会場は徒歩で15分。トマティーナ当日はたくさんの人が既に戦場へ向かっているのですぐわかる。

②マドリード、バルセロナ、バレンシアから「現地の日本の旅行会社(みゅう)」がトマティーナ入場券付のツアーを出しています。マドリードから乗って帰りバルセロナ行きにも(又はその逆)乗れるので移動も兼ねると非常にお得。宿泊付きプランもあるのでホテルを自分で探さなくて済む。色んなインフォも貰えるし仲間も出来る。バスに荷物を置いていけるし色々教えてもらえる。みゅうの前夜祭に行くとトマティーナの事を色々教えてもらえる。

{みゅう}のサイト http://www.myushop.net/tomatina

③個人で行く場合ブニョルに宿泊すれば一番快適ですがホテルは少ししかないので予約は早めに。トマティーナ前夜祭や終わった後のトマトの埋葬とか楽しめるはず。

いずれにしても行くと決めたらフライトとホテルは早めに予約しましょう。トマティーナに近づくほど値段は高くなり予約はいっぱいになります。

 【Booking.com】世界のホテル割引予約

飛行機は最低前々日にスペインに入れるように取りましょう。飛行機というのは意外とトラブルが多い。乗り継ぎの失敗、ストライキ、フライトキャンセル、天候、ロストバゲッジ。前日到着だと何かあると間に合いません。

トマティーナ参加チケット

チケットはネットで買うことが出来ます。4月頃から販売開始。毎月ごと現定数販売なので4月に全部売り切れたりはしない。でも行くと決まったら早めに購入。

<トマティーナオフィシャルサイト>

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スペイン人のお祭りにかける情熱には驚くばかり。私はお祭りが大好きで色々行くけど究極の<参加型祭り>はトマティーナ。牛追いもあるけど参加するには危険すぎる。

トマティーナ

まだ来年の夏の予定が決まっていないあなた。トマティーナでモミクチャにされませんか?

 

バレンシアで宿泊する方の参考にしてください。バレンシアの街は最高にたのしいので一泊してみてはいかがでしょう。

バレンシアの観光「バレンシアは最高だ、観光ガイド完結版」見どろことおすすめバル

ギリシャ神話は面白い。絵画で楽しむギリシャ神話。(プラド美術館を中心に)

 

ギリシャ神話は面白い。絵画で楽しむギリシャ神話をプラド美術館の作品を中心に紹介します。ヨーロッパの美術館を楽しむため知っていた方が絶対良いのはキリスト教とギリシャ神話。ほんの少し物語を知っているだけで美術館での時間もヨーロッパの旅も随分違ったものになります。プラド美術館を訪れた時その時間が数倍楽しくなるようにプラド美術館にある作品を中心にギリシャ神話をご紹介。

ギリシャ神話の神様達は奔放で情熱的で欲望のまま浮気をしたり女を誘拐したり、怒りに任せて報復をしたりとても人間くさく面白い。禁欲的なキリスト教の神と比べて作品にするのも見るのも楽しいものばかりです。ギリシャ神話の壮大な物語は冒険心をくすぐられ映画やゲームに今も使われています。

ダナエ

ダナエは今のギリシャのペロポンソス半島にあるアルゴス王国の美しい王女。あるとき父親の国王アクリシオスは神託を受けた。「お前はお前の孫によって滅ぼされるであろう」。驚いたアクリシオスはまだ結婚もしていない美しい娘のダナエが子供を産まないように城の塔に幽閉した。

ところが女好きの全能の神ゼウスが美しい女性ダナエを見つけた。青銅の扉の中にいるダナエに近づくために自分の姿を黄金の雨に変えてダナエと交わった。

この絵はベネチア巨匠ティチアーノがスペイン国王フェリペ2世の為に描いた一連の神話画「ポエジア」の連作のひとつ。「ポエジア」はギリシャ神話の変身物語を断続的に約10年間に渡って描いた連作。

ダナエを誘惑するために黄金の雨になったゼウスが幽閉されたダナエの塔に降り注ぐ。

<黄金の雨とダナエ・ティチアーノ・プラド美術館>
プラド美術館 ダナエ

Dánae recibiendo la lluvia de oro
TIZIANO, VECELLIO DI GREGORIO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

同じ題材の作品がナポリのカポディモンティ国立美術館、ザンクぺテルスブルグのエルミタージュ美術館、ウィーンの美術史美術館にある。構図はほとんど同じだが右側のおお皿で黄金を受けている老婆がの所にューピッドがいたり、犬が描いてあったりする。

<ダナエ・ティチアーノ・カンポディモンテ国立美術館>
ナポリにあるティチアーノのダナエ
wikipedia
Pubblico dominiovedi

ダナエはその後身ごもり男の子ペルセウス産んだ。神託は「貴方は孫によって滅ぼされる」父王アクレシウスは「この孫によって私が・・・?」と慌てたが可愛い孫に手を下すことはできず箱船に乗せダナエと共に海に流した。「きっとこれで大丈夫。」

この箱船がクレタ島の北にあるセリポス島に流れ着き漁師ディクテュスに助けられた。漁師の兄、島の王ポリュクデクテスは美しいダナエに一目ぼれ。青年になっていたペルセウスは母を守ろうと王に対抗する、が王は邪魔になったペルセウスを怪物メドゥーサ退治に出す。

<メドゥーサ、カラバッジオ、ウフィツイ美術館>
カラバッジョ メドゥーサ
wikipedia
public domain

 

メドゥーサはゴルゴン3姉妹の末っ子。顔は大変醜く「口には鋭い牙」、背中には「黄金の翼」、手には「かぎ爪」を持っていて「髪は生きた蛇」、最も恐ろしいのは「メドゥーサの目を見たものは石に変えられる」。

メドゥーサは実はもともと輝く金髪を持った絶世の美女だった。海の神ポセイドンに寵愛され白馬に姿を変えたポセイドンに連れられアテナ神殿で契りをかわす。神殿を汚されたアテナとポセイドンの正妻アンピトリテは仕返しにメドゥーサとその姉妹たちを怪物に変えてしまった。

<メドゥーサの頭・作者不明17世紀・プラド美術館>
メドゥサの頭
Medusa
ANÓNIMO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

ペルセウスは女神アテナから「輝く盾」、ゼウスの使いの青年神ヘルメスからは「空飛ぶサンダルと金の新月の刀」を借りて旅に出た。この刀だけがメドゥーサの首を切ることが出来る。

後足りないものが二つ、それは西の国のニンフたちが持っている。ニンフ達の住み家を知っているのはグライアイの三人の老女。彼女たちは三人なのにひとつの目とひとつの歯を交代で使っていた。

ペルセウスは無事グライアイの老女からニンフの住み家を教えてもらい足りない二つの物、「被ると姿が見えなくなる帽子」、「ゴルゴンの首を入れるための魔法の袋」をもらった。

<メドゥサ退治のペルセウス・ルカ・ジョルダノ・プラド美術館>
ルーカジョルダノのペルセウスのメドゥサ退治

Perseo vencedor de Medusa
GIORDANO, LUCA
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

ゴルゴン谷に着いたペルセウスはヘルメスの羽の付いたサンダルで空を飛びアテナにもらったピカピカの盾にメドゥーサを写し、金の新月の刀でその首を切り落とした。ペルセウスは帽子をかぶって姿を消しサンダルで空を飛んで逃げていく。

メドゥーサを倒したペルセウスは母の待つセリポリ島へ飛んで帰る途中、美女が鎖で岩場に繋がれているのを見つけた。この美女はエチオピアの王女アンドロメダ。海から牙の生えた怪獣が美女を狙って泳いでいるのが見える。

実はエチオピアの王妃カシオペアは「海の神ポセイドンの娘たちより私の方が美しい」と豪語していた。それがポセイドンの耳に入り怒りにふれエチオピアは毎年大洪水に苦しめられていた。国王ケフェウスが神に聞いたら「娘アンドロメダを海の怪獣の生贄にすれば神の怒りは鎮まるだろう」。それでかわいそうな娘アンドロメダは鎖に繋がれ今まさに生贄になっていた。

<アンドロメダの救出・ルーベンス・プラド美術館>
アンドロメダとペルセウス

Perseo liberando a Andrómeda
JORDAENS, JACOB,RUBENS, PEDRO PABLO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

ペルセウスはヘルメスのサンダルで空を飛び、持っていたメドゥーサの首を怪獣に掲げて石に変えアンドロメダを救出した。

<アンドロメダとペルセウス・ティチアーノの模写・プラド美術館>
アンドロメダとペルセウス

Andrómeda y el dragón
ANÓNIMO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

ペルセウスとアンドロメダは結婚し母のいるセリポス島に戻り母に言い寄る(まだ言い寄っていた)ポリュデクテス王にメドゥーサの首を見せて石に変え故郷のアルゴスへ帰って行く。

「お前は孫によって滅ぼされる」と予言を受けていた祖父の国王アクリシオスは孫の帰還に驚いてアルゴスからラリッサという町に逃げていた。

ペルセウスはアルゴスの王となりある時ラリッサの町の競技大会に呼ばれる。その時に参加した円盤投げ競技で投げた円盤がある老人にあたってその老人は命を落とす。その老人こそ元国王のアクレシオス。ついに神の神託は現実となった。

人間は不幸な神託を受けると何とか免れようとするが結局どう逃れても予言の通り運命は人間を導いていくというのがギリシャ神話に共通する教訓です。

壮大な冒険物語に登場する人物たちは大空に星座として今も輝いています。

エウロパの略奪

エウロパは月のような顔をした美しいフェニキアの王女だった。エウロパに一目ぼれしたゼウスは自らの姿を白い牡牛に変身させ油断したエウロパを略奪して旅に出る。

この時に牡牛ゼウスがエウロパと旅をしたところをエウロパ=ヨーロッパと呼ぶようになった。彼らが旅の後に着いたのがクレタ島。ゼウスとエウロパの間に生まれたのがミノスでクレタ島にクノッソス宮殿を作って住んでいた王様です。

*神話の長い物語は荒唐無稽な作り話と信じられていたが19世紀に発掘が行われイギリス人のアーサーエバンズによって遺跡が発見されている。

<クレタ島、クノッソス宮殿遺跡>

クレタ島、クノッソス宮
wikipedia CC
Source Own work
Author 遠藤 昂志
<エウロパの略奪、ティチアーノ、ガードナー美術館蔵>

最初の作品ダナエと同じくティチアーノがフェリペ2世の為に描いた一連の神話画の「ポエジア」の7作中の最後の物。

19世紀にアメリカに渡って今もアメリカの美術館蔵。スペイン王位継承戦争のさなかフェリペ5世がフランス大使に与えパリへ移された後これが19世紀にアメリカの富豪ガードナー夫人により購入され大西洋を渡ってアメリカに渡ったスペインとしては大変残念な結果の名画。

ティチアーノ、エウロパの略奪
wikipedia
public domain

下の絵はスペインに来ていたピーター・ポール・ルーベンスが当時はまだマドリードの王宮にあったティチアーノの上記作品を模写したエウロパの略奪。今もプラド美術館で鑑賞できます。ルーベンスの方がエウロパの太ももの肉付きがぽっちゃりで官能的。

<エウロパの略奪、ルーベンス、プラド美術館>
エウロパの略奪 ルーベンス

El rapto de Europa
RUBENS, PEDRO PABLO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

ルーベンスがスペインに来た頃に宮廷画家として活躍していたのがベラスケス。どちらも国王フェリペ4世のお気に入りの画家で2人は一緒にスケッチ旅行へ行ったりしている。ベラスケスが自分の作品の中にエウロパの略奪を入れて描いた作品がアラクネの寓話。

手前で織物を織る女性達の向こうでは変身物語が展開している。奥のタペストリーがエウロパの略奪。

<アラクネの寓話、ベラスケス、プラド美術館>
アラクネの寓話 ベラスケス

Las hilanderas o la fábula de Aracne
VELÁZQUEZ, DIEGO RODRÍGUEZ DE SILVA Y
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

アラクネは織物が上手な女性であまりにも自慢をするので怒ったアテナが天から降りて来て織物競争をすることになった。この時にアラクネが織った題材がギリシャの神々の失敗や誘惑。全能の神ゼウスがエウロパを略奪するところを織物にした。

絵の一番奥に描かれているタペストリーに上記作品をモデルにしたゼウスによるエウロパの略奪が織られている。生意気なアラクネにアテナはお仕置きをする。「そんなに織りたいなら、いつまでも織れるようにしてあげましょ!」と蜘蛛に変身させた。というお話。

アラクネは今も蜘蛛になって織物を織っています。蜘蛛はラテン語でアラネア、スペイン語でアラ―ニャ、フランス語でアレニェ、イタリア語でラーニョ、全てアラクネから来ています。

イカロスの墜落

話は少し戻ってクレタ島へ。エウロパの息子ミノスは海神ポセイドンに立派な牛を生贄として所望する。ポセイドンは願いを叶え「とんでもなく美しい牛」を与えるがあまりにも美しくミノスはポセイドンに内緒で別の牛を生贄にした。それを知ったポセイドンは怒り、仕返しに妻のパシパエが牛に恋をするように仕組む。

<ヘラクレスとクレタの牛、スルバラン、プラド美術館>

スルバラン、ヘラクレス牛退治
Hércules y el toro de Creta
ZURBARÁN, FRANCISCO DE
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

*上記の絵はスペイン画家スルバランの珍しい神話画。パシパエが恋をした「とんでもなく美しい牛」は乱暴で手が付けられなかったのでヘラクレスが12の難行の中で素手で退治する場面。

牛に恋したパシパエは思いを遂げ子を産んだ。牛と関係を持つための機械は名人大工ダイダロスが考えた。牛との間に生まれた子供は半牛半人の怪獣ミノタウロス。ミノス王は名人大工のダイダロスに迷宮を作らせてそこにミノタウロスを閉じ込めた。その迷宮はラビュリンスというが今も迷路の事を英語でラビュリントス、スペイン語でラベリントスというのはこの迷宮ラビュリントスから来ている言葉

<ミノタウロス、アテネ国立考古学博物館>

ミノタウロス
Source Own work
Author Marsyas
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当時のアテネは毎年7人の青年と7人の乙女をミノタウロスの餌食に捧げる事になっていたがアテネの王子テセウスが生贄に紛れてクレタに到着。ミノス王の娘アリアドネはテセウスに恋をし無事に出てくるよう糸玉と剣を渡しテセウスは剣でミノタウロスを倒し糸玉で迷宮から出てくる。今も「アリアドネの糸」は難題解決という意味で使われる。

この知恵をアリアドネに与えたのは名大工ダイダロスだった。ミノス王の怒りを買ったダイダロスは息子イカロスと共に塔に幽閉される。

<イカロスの墜落、ゴーウェイ、プラド美術館>
イカロスの墜落

La caída de Ícaro
GOWY, JACOB PEETER
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

幽閉された塔に落ちて来た鳥の羽を蝋で固めて翼を作り大空へ二人で羽ばたいていった。ダイダロスはイカロスに「あまり低く飛んでも高く飛んでもいけない」と注意していたが自由自在に空を飛んでいるうち父親の忠告を忘れ太陽に近づきすぎて蝋が解けイカロスは墜落して海に落ちて死んでしまう。

自分の力を過信しないように、若者の暴走を止めるときに今も使われる教訓になっている。

トロイア戦争

トロイの王子として生まれたパリスの父王は「この子が生まれたらトロイが滅びる」と神託を受けていたが可愛い子供を殺せず神に内緒で羊飼いとして育てていた。

有る時神々の結婚式が行われることに。その会場に金のリンゴがひとつ落とされた。リンゴには「最も美しい女神へのプレゼント」と書かれていたので女神たちは大喧嘩を始める。

下の絵の左端がパリス、横に金のリンゴを持つヘルメスと右側に三人の女神たち

<パリスの審判、ルーベンス、プラド美術館>
パリスの審判 ルーベンス

El juicio de Paris
RUBENS, PEDRO PABLO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

どの女神がこのリンゴを受け取るのにふさわしいかを羊飼いのパリスが決めることになった。この三人というのは美の女神ビーナス、ゼウスの正妻ヘラ、知恵の神アテナ。

三人は自分が選ばれるために条件をパリスに出し始める。ビーナスは「私を選んでくれたら人間で一番美しい女性を奥さんにしてあげましょう」、ヘラは「貴方をアジアの王にしてあげましょう」、アテナは「貴方にいつでも戦争に勝てる力をあげましょう。」

<パリスの審判、ルーベンス、プラド美術館>
パリスの審判 ルーベンス
El juicio de Paris
RUBENS, PEDRO PABLO
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

パリスが選んだのはビーナスだった。そして人間で最も美しい女性はギリシャの王妃ヘレーナという絶世の美女。ヘレーナをギリシャからトロイに連れて逃げて来たのが原因で戦争がはじまった。これがトロイア戦争の始まりで最後にトロイは滅びる。

19世紀にドイツ人のシュリーマンによって発掘されたトロイの遺跡も神話の後ろに史実があった事を証明した。現在のトルコのダータネルス海峡。

<トロイの遺跡>

トロイの遺跡
wikipedia CC
Troy
Photo taken by Adam Carr’s mother.

この時にギリシャ側で戦ったのがアキレウス。ギリシャ側の総大将がアガメムノンです。

*アキレウス・生まれるときに息子を不死にする為母親が冥界の河ステュクスに浸した。その手が息子の踵を掴んでいたため踵だけは彼の弱点になった。トロイア戦争ではこの踵を弓に射られ戦死。

30年間落ちないトロイにギリシャ兵が考えたのが木の木馬。トロイの城壁外に大きな木馬が置かれ、知らずに戦利品としてトロイの街に引き入れられた木馬からギリシャ兵が出て来てトロイの町は陥落する。

神託の通りパリスを殺しておけばトロイは滅びなかったというお話。運命からは逃げられなし、逃げたら逃げた結果言われた通りになる。

最後に

ギリシャ神話は登場人物のギリシャ語の名前が難しく本で読むと延々続く長いお話が面倒ですが紀元前15世紀頃から口承で伝えられていたものが次第にまとめられていったものです。ホメーロスのイリーアスやオデュッテイアは紀元前9世紀頃だそうで3000年も前のお話が現代の私たちが読んでも面白い冒険物語。その中に教訓や戒めが散りばめられています。

本当はもっともっと長いお話のさわりだけをご紹介しました。

キリスト教のミニ知識、復活祭(セマナ・サンタ)と移動祝祭日そして旧約聖書の関係

プラド美術館の廻り方。エルグレコ、ベラスケス、ゴヤ、ベネチア絵画等 無駄なく回る地図付き解説。  

プラド美術館の廻り方を解説します。プラド美術館は約2万点のコレクションが有る大きな美術館です。プラド美術館で見逃してはいけない作品を無駄なく鑑賞して約1時間~1時間30分で次へ移動できるように考えました。南のムリーリョ門から出るとレイナソフィア芸術センター(ピカソのゲルニカが有ります)迄歩いて10分、ゴヤの入り口の方からティッセンボルネミッサ美術館へ徒歩5分です。

 

プラド美術館の入口は2か所


プラド美術館には2か所の入り口がある。

*写真下左寄り、切符売り場の上に有るゴヤの入り口と

*写真下の上の方サン・ヘロニモス教会横のヘロニモスの入り口。

*写真右側のムリーリョの入り口は学校団体専用

pラド美術館館内図
museo del prado

写真下のゴヤの銅像(後姿)の向こうに見えるのがプラド美術館切符売り場。

切符売り場の両側から階段を登るとゴヤの入り口。

左の方に教会がありそちらに進むとヘロニモスの入り口が有る。

南側にムリーリョ門があり(入場は学校のグループ専用)があり出ることは出来るのでプラドの後ソフィア王妃芸術センターに歩いて行くならムリーリョの出口から出ると徒歩10分位で到着できる。

プラド美術館周辺図
筆者作成

 

プラド美術館ゴヤの入り口の方からネプチューンの噴水を反対側にわたるとティッセンボルネミッサ美術館でこの辺りはアート好きには嬉しい黄金の三角地帯。

 

 

プラド美術館最寄りメトロ


プラド美術館に行くにはメトロ2号線<セビージャ>または<バンコ・デ・エスパーニャ>から徒歩10分。1号線<アトーチャ>からも徒歩10分。バンコ・デ・エスパーニャからシベーレス〜プラドの遊歩道と歩くと綺麗なところを見ながらの散歩道。

 

プラド美術館の開館時間および休館日

毎日10:00から20:00(日曜祝日~19:00、1月6日、12月24日31日~14:00)

休館日1月1日、5月1日、12月25日

プラド美術館に無料で入るなら

プラド美術館は閉館時間2時間前から毎日無料になる。入場料15€が無料になるのは魅力的だ。

平日18時~と日曜祝日17時~は毎日無料。30分~45分前には列ができる始めるので早めに行って少し並ぶ覚悟でどうぞ。

プラド美術館空いている時間

無料じゃなくていいのでゆっくり鑑賞したい方は意外と空いているのは13時、14時、15時頃のお昼時です。

*朝いちばん10時が一番混んでいる。

手荷物検査があります

プラド美術館入場時に手荷物検査が有ります。空港と同じ要領で体は機械を通り、荷物も機械を通します。

持って入れないのは危険物、刃物類、自撮り棒、三脚、大きなカバンや大きなリュック等で入り口に荷物預け(Consigna=コンシグナ)が有り無料で預けることが出来る。

水や折り畳み傘はカバンに入っていれば持って入れる。

*カバンを預けても貴重品は念のため自分で持ちましょう。

入場は2か所、ゴヤの切符売り場上又はヘロニモス教会下

プラド美術館所蔵品は約2万点のコレクションで常設展だけで12000点の展示。美術好きの方は2日間くらいゆっくり鑑賞してもいいですがあまり時間がない方の為にさっくりコースで約1時間~1時間半くらいで回れるようにご案内します。私のプラド美術館おすすめ絵画を無駄なく回ります。

 

ヘロニモスから入りエレベータ―で1階(日本の2階)へ移動後上地図の左の方へ移動する。

プラド美術s館内部
筆者撮影

又はゴヤの入り口(日本の2階)から入るとまずはベネチア絵画が並ぶ。

プラド美術館館内図
プラド美術館館内図筆者作成

当時のスペイン国王カルロス5世とフェリペ2世のコレクションだったもので膨大なコレクション。ティチアーノ、ティントレット、大きな作品ばかりを見ながら移動。ベネチアは人間が海に石を積み上げて創った人工的な街で自然が少ないので鮮やかな色に憧れた。油彩画の綺麗な色の神話がや聖書の物語を堪能します。

ティントレット

*ティントレットはイタリアルネッサンスの画家。ティチアーノの弟子にあたりベロネーゼと共にベネチア絵画を代表する画家。

弟子たちの足を洗うキリスト(25番の部屋) 1547年ころ。床の絵タイルで遠近法が効果的。右の方に弟子の足を洗うキリスト。左には裏切者ユダが。遠景に当時のベネチアの街。

*実はこの絵が面白いのは絵をどこから見ても絵を見る人が中心になる。左右に大きく動きながら絵を見てみてください。どちらから見てもテーブルがいつも自分の方を向いている不思議な絵です。

 

プラド美術館ティントレット
museo del prado

エル・グレコ

プラド美術館スペイン3大巨匠のひとりがエル・グレコ。上記ティントレットと共にベネチアのティチアーノの工房で働き学んだ。ベネチアからスペインにやって来てトレドで活躍したが生まれはギリシャのクレタ島。スペイン国王フェリペ2世に仕えたかったがエル・グレコの絵はフェリペ2世の好みではなかった。その後トレドに移住して活躍した。注文主が教会だったのでほとんどが聖書の場面や教会の祭壇画だったもの。

下は受胎告知1570年ころ(9Bの部屋)。左が聖母マリア右のほう上空から降りてきた大天使ガブリエル。天上界では天使たちがお祝いの音楽を奏でている。

 

プラド美術館エル・グレコ、受胎告知
museo del prado

 

隣の部屋(8Bの部屋)にエル・グレコの数少ない肖像画。胸に手を置く騎士の肖像。ジーッと見つめると穏やかな声で話しだしそうです。胸に置く手の形はエル・グレコがよく使った真ん中指と薬指をつけた形。

プラド美術館エル・グレコ、胸に手を置く騎士
museo del prado

 

写真下:エル・グレコ最後の作品である羊飼いたちの礼拝(10Bの部屋)はトレドにあるサント‣ドミンゴ・エル・アンティグオ教会の祭壇画として描かれた。最晩年の絵なので色に深みが出て光源をキリストのみに絞り、周りの人にあたる光の研究。暗い教会の中で信者の視線は赤子キリストへ集まるように描いている。

 

プラド美術館エル・グレコ
museo del prado

宗教画は私たち日本人にはあまりなじみが無く敬遠されがちですがちょっとだけ知識があると楽しんで鑑賞できます。プラド美術館の絵画で読み解く聖書の記事。

聖書と絵画。絵画で読み解く新約聖書。宗教画を楽しもう。

ティチアーノ

プラド美術館、中央回廊に戻るとベネチアの巨匠ティチアーノのカルロス5世とフェリペ2世。馬に乗っているのがカルロス5世。遺産相続で大帝国を手に入れた国王で神聖ローマ帝国皇帝。この時代がスペイン・ハプスブルグ帝国の頂点だった。

<ティチアーノ作カルロス5世騎馬像>

プラド美術館ティチアーノ、カルロス5世
museo del prado

 

フェリペ2世はその息子。さらにポルトガル領土を手に入れて日本に宣教師をたくさん送ってきた国王。「太陽の沈まない国」スペインの大帝国の時代。

  < ティチアーノ作フェリペ2世肖像画>

プラド美術館ティチアーノ、フェリペ2世
museo del prado

ベラスケス

プラド美術館3大巨匠のひとりベラスケス。有名な作品ラス・メニーナス1656年(12番の部屋)は必見。真ん中に王女マルガリータ。

プラド美術館内図
筆者作成

ラス・メニーナスの左側に画家本人ベラスケスが絵筆を持ってこちらを見て立っている。奥の鏡の中にフェリペ4世国王夫妻。光の扱いによる部屋の空間表現、絵の中の動きや時間の経過、衣装の素材感等を感じてください。そして鏡の中に映っているのはあなた自身と思って絵の前に立ってください。向こう側の人たちがこちらを見ていたことに気が付きます。

 

プラド美術館ベラスケス、ラスメニーナス
museo del prado

*絵に近づいたり離れたりして見てみると離れれば離れる程絵の奥行が増していきます。

このラス・メニーナスはプラド美術館の中でも特別扱いの作品です。是非ともゆっくり鑑賞して帰ってください。

画家ベラスケスと当時のスペインの歴史記事です。

ベラスケスの作品と生涯。斜陽のスペイン・ハプスブルグの歴史をベラスケスの絵画で説明

ムリーリョ

ベラスケスと同時代に活躍したムリーリョは美しい聖母マリアの絵で有名。「無原罪の御宿り」(16番17番の部屋)の聖母は当時の人々の心の支えになった。

プラド美術館ムリーリョ
museo del prado

ムリーリョは南スペインのセビージャで活躍した画家。薄もやの中にいる様な神秘的な絵を描き特に外国で人気があった。

 

プラド美術館ムリーリョ

La Inmaculada del Escorial
MURILLO, BARTOLOMÉ ESTEBAN
Copyright de la imagen ©Museo Nacional del Prado

 

ルーベンス

 

中央回廊に戻り前進するとピーター・ポール・ルーベンスの絵画が並ぶ(28~28番あたり)。

プラド美術館ムリーリョ
museo del prado

写真下はルーベンスの三美神。プラド美術館の中で有名な作品です。三人の女神たちが与えあって慈しみあっている人間の理想の関係。女性の肌の色が透明感があって綺麗です。今だとちょっと太めの女性達ですが当時の流行とルーベンスの個人的な好み。左端の女性がルーベンスの二度目の結婚相手。53歳の時16歳のエレーヌ・フールマンと再婚。

プラド美術館ルーベンス、三美神
museo del prado

 

ゴヤ

更にこの回廊を進んでいくと突き当りにゴヤの絵が置かれている。プラド美術館3大巨匠最後の1人はゴヤです。

プラド美術館館内図
筆者作成

突き当りの部屋(32番の部屋)に有るカルロス4世と家族の肖像画は1800年に描かれたゴヤの出世作。ゴヤが仕えた王様とその家族。

女性達の衣装の色の透明感がとってもきれいです。左端後ろの方からこちらを見ているのが画家本人。ゴヤの近代性は人間の内面描写。ここにいる人々の内面が解るように描かれていて国王の表情からのんきそうな人柄がよく出ている。

プラド美術館ゴヤ、カルロス4世とその家族
museo del prado

 

この部屋から右の方へ、通路を横切り左へ行くと裸のマハと着衣のマハ(36番の部屋)。プラド美術館の目玉の作品ですがこの2枚は良く貸し出されます。

見るポイントは裸の方の透明感やゴヤの絵の肌色の独特の美しさ。

謎の多い作品ででなぜ裸体画を描いたか、2枚の絵のタッチの違い、裸の方の首から上が不自然なのはなぜ?

モデルはアルバ公爵夫人という貴族の女性説が有力だが未だに数々の謎が有る作品です。

 

 

プラド美術館ゴヤのマハ
museo del prado

 

廊下の方に出て少し進むと階段。下の図の右の方39の部屋の横の階段を降りる。

プラド美術館館内図
筆者作成

下の階に降りていくと日本の1階部分に到着。

プラド美術館地上階の地図

階段を降りて10メートル程歩いて右手の部屋へ入ると左右に部屋にゴヤの晩年の作品。1808年5月2日と5月3日という大作(64番65番の部屋)と黒い絵シリーズ(67番の部屋)が並ぶ。

プラド美術館館内図
museo del prado 筆者作成

晩年のゴヤの作品。写真は5月3日。ナポレオン戦争でマドリードにフランス軍がやって来て民衆が処刑された。戦争が終わってからゴヤが描いたもので人類が描いた最初の「ヒーローがいない戦争画」マネやピカソに影響を与えた作品。

プラド美術館ゴヤ5月3日
museo del prado

 

ゴヤの黒い絵シリーズは晩年のゴヤは聴覚を失い戦争で人間嫌いになり、町の郊外に一軒の家を購入しそこで一人暮らす中家中の壁に絵を描いていた。

写真はわが子を食らうサトゥルノス。

プラド美術館ゴヤ、わが子を食らうサトゥルヌス
museo del prado

 

ボルドーのミルク売り(64番の部屋)。ボルドーに亡命したゴヤが亡くなる前に描いた最後の絵だと言われているがいまだに偽物説も。綺麗な作品で亡くなる前の作品ならゴヤの心はこの絵のようだったかも。涙が出そうになる優しさのある作品です。

プラド美術館ゴヤ、ボルドーのミルク売り
museo del prada

 

もしもう少し時間が許せばここから0階中央に戻ってあと1点。

 

ヒエロニムス・ボス快楽の園

快楽の園(56Aの部屋)現オランダにあるスヘルトーヘン・ボス出身の画家。サルバドール・ダリ達(シュル・レアリスト)に影響を与えた作品。

プラド美術館館内図
筆者作成

1500年頃まだ絵画は教会の聖書の場面が中心だったころに不思議な魑魅魍魎とした世界をユーモラスに描いていて一つ一つのモチーフはまるで今のアニメやゲームに使えるくらい斬新で面白い。両側の翼の後ろにも絵が描かれている。扉を閉めると地球が現れます。この作品もプラド美術館の宝と言われている。

ヒエロニムス・ボス、快楽の園

 

プラド美術館まとめ


スペイン旅行でマドリードにいるならば時間が無くても絶対におすすめがプラド美術館です。時間の無い方の為に有名どころを迷子にならずに無駄なく回れるようにコースを作りました。

まだまだ素晴らしい作品があるプラド美術館ですが今日の所はこの辺で。


 

ギリシャ神話を少し知っているだけで美術館は数倍楽しくなります。絵画で楽しめるようにギリシャ神話をプラド美術館の作品を中心に紹介しています。

ギリシャ神話は面白い。絵画で楽しむギリシャ神話。(プラド美術館を中心に)

マドリード(バラハス)空港ターミナル4からマドリード市内へ移動。<ターミナル4の場合>

マドリードの空港ターミナル4から市内への行き方を説明します。マドリードの空港は4つのターミナルに分かれてる。注意は使う航空会社のグループごとでターミナル1から4に分かれているので国際線や国内線というターミナルは無い。どの航空会社に乗るかで違うので確認してから出発しましょう。

マドリード空港ターミナル4から市内


空港ターミナルは4つに分かれている

マドリードのバラハス空港は4つに分かれている。国際線国内線という分け方ではなくエアーラインのグループごとで分かれている。
ターミナル1=アジアや中東系
ターミナル2=スカイチームとスターアライアンス(エアーフランス、KLM、ルフトハンザ等)
ターミナル3=殆ど未使用
ターミナル4=ワンワールド(イベリア航空、英国航空、フィンランド航空)とエミレーツ等
この記事ではイベリア航空を中心としたワンワールドが使っているターミナル4の到着から市内への行き方を説明します。
ターミナル4を利用する主なエアーライン=イベリア航空、英国航空、日本航空のコードシェア便、フィンランド航空、ラン・チリ航空、エミレーツ航空

マドリード空港ターミナル4

マドリード空港ターミナル4パスポート検査を受けた後バゲージエーリア又は乗り継ぎの動画です。

広々としたターミナル4はイギリス人の建築家ロジャージェームスの建築。
外の太陽光線がターミナルに降り注ぐ斬新なデザイン。そしてハイテク技術が使われている空港です。
マドリード空港ターミナル4
荷物を受け取り外に出ると迎えの人たちで賑わう到着ホールへ。
*逆コースはこちら。市内からターミナル4。

 

空港から市内へ移動する方法は4つ


マドリードバラハス空港から市内へ移動する方法は4つ。

①タクシー、②エクルプレスバス、③メトロ、④レンフェとなります。その4つの方法を説明します。

 一番安心なのはタクシー均一料金30€

 タクシーはマドリッド市内M30という環状線の中は均一料金で空港から市内は30ユーロ。4人まで乗れますが大きなスーツケース4つは車のトランクに積みきれないので4人の場合は荷物のサイズによっては分かれて乗車になります。ホテルが大体どこにあるのか確認しましょう。マドリードの地図をグーグルマップで見ると大きな環状高速道路があります。それがM30です。
M30外だとタクシーメーター移動ですがそんなに大きな違いはなく場所によっては30ユーロ以内で着くこともあります。
タクシーは安全です。心配いりませんので深夜や、早朝又不安な場合はお勧めします。たったの30ユーロで安全に宿泊地まで行ってくれるのですから安全はお金に変えられません。
 チップは上げなくても大丈夫。荷物が特に重いとか多い場合1ユーロ位で大丈夫です。
下の写真は到着ロビー。正面真っ直ぐ外に出るとタクシー乗り場です。
ターミナル4到着ロビーからタクシー乗り場
エクスプレスバス<空港各ターミナルと市内を走る24時間対応のバス。>

上記写真の出口を出て横断歩道を渡って右に行くと24時間バス乗り場。5ユーロでシベーレス広場経由アトーチャ駅へ。<注意・時間によってはシベーレス広場止まりです。>
*支払いはユーロ現金かVISAの。クレジットカード
マドリード空港エクスプレスバス
筆者撮影
*現金の場合50ユーロ、100ユーロ紙幣は断られますのであらかじめ10ユーロ紙幣5ユーロ紙幣や小銭を用意しておきましょう。
*クレジットカードの場合はICチップ付きの物
空港バス
*空港と市内を15分から20分間隔で走っているエクスプレスバス。市内まで約30分で到着します。
*前から乗って乗るときにドライバーに5ユーロ払う。切符は念のため降りるまで失くさないように。時々正しい切符をもっているかの検査に来ます。
マドリード空港エクスプレスバス
筆者撮影
* 大きな荷物置き場もあり快適です。
*シベーレス広場に着けば流しのタクシーや地下鉄5号線バンコ・デ・エスパーニャ。又はグランビア、ソル広場迄すぐです。
 *終点アトーチャ駅まで行けばアトーチャ・レンフェ駅から地下鉄1号線、鉄道で各方面、路線バスやタクシー等があります。(時間によってはシベーレスまで)
バスの時刻表写真
空港バス時刻表
*24時間走っていて15分から20分間隔ですが夜中は本数が少し減ります。
*空港バスのルートと時刻表バス会社ホームページに別ウィンドウでジャンプ。

 

メトロ(地下鉄)とレンフェ(スペイン国鉄) 

到着ホールから表示板に従って右側に降りるエスカレーター。メトロ(地下鉄)とレンフェ(スペイン国鉄)のマークがついている。
地下に降りると地下鉄とスペイン国鉄
降りていくとメトロ地下鉄とレンフェRenfe国鉄の駅です。手前がメトロ奥が国鉄。
メトロと国鉄
どっちがいいかは行き先次第。行先がどちらが便利か調べておきましょう。
 メトロ(スリに注意)
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メトロは頻繁に走っていて朝06時05頃から夜中01:30頃まで。スリに注意してください。
深夜早朝はもちろん昼間の盗難も多いので注意。
 メトロ路線図
2017年10月よりチャージ型のプリペイドカード(日本のスイカやイコカ)タイプに変わりました。ムルティーという日本のsuica と同じチャージ式です。一度しか乗らない場合もこれを2,5€で購入する必要があります。
マドリードメトロカード
一旦買うとこのカードにチャージして何人でも一緒に1枚のカードで使えます。自販機はタッチパネルで英語も選べます。係りの人がいるのでわからなければ手伝ってもらえます。
メトロの切符販売機

 

<マドリード地下鉄の乗り方と切符の買い方の記事です>

マドリードの地下鉄(メトロ)乗り方や切符の買い方。(注意)2018年ICカード導入で紙の切符は無くなりました

国鉄<レンフェ>注意2019年11月まで一部工事

*マドリードのセルカニーアスCercanias空港から市内に入る一部の区間が2019年6月から11月までの工事に入った。
*空港からチャマルティンまでは一本で移動できるので行先がチャマルティン方面で良ければセルカニーアスを利用。
スペイン国鉄マドリード空港行きの工事
筆者作成マドリード空港行き鉄道の工事

空港からチャマルティンまでは通常運行です。切符売り場の先に出発時間の掲示板。チャマルティンからソルやアトーチャのセルカニーアスに乗り換え、メトロに乗り換え、又はタクシー等。

マドリード空港ターミナル4
筆者撮影
*****ここから先は工事をしていない時用の記事*********
 段差も少なく大きな荷物の時は私はレンフェに乗ります。
国鉄(レンフェ)空港から市内は大体1時間約4本。市内まで2,60ユーロ(行き先によって変わります)がメトロよりスリは少なく段差もあまりないのでお勧めです。。
チャマルティン駅まで11分、ヌエボス・ミニステリオ駅まで18分アトーチャ駅 まで28分 プリンシペピオ駅まで38分  (始発05:58最終22:57)
マドリード・レンフェ近郊線路線図。空港ターミナル4は中央より少し右上の青い字でC-1と書いてあるところ。ヌエボス・ミニステリオから地下鉄の10号線やシルクラールに乗り換え、レコレトスで降りればシベーレス広場迄3分。アトーチャ駅やプリンシペピオ駅を通ります。メトロより比較的盗難少なく広くゆったりしているので座れる確率も高いです。
マドリードレンフェ近郊線路線図


切符はタッチパネルの自販機で。行先をアルファベット順で選んで購入。ここも係りの人がいるのでわからなければ手伝ってもらえます。

マドリード・アトーチャ駅の解説書、新幹線乗り場やメトロとの連絡口、空港行きエクスプレスバスの乗り場を図解入りで説明

まとめ


マドリードの空港は市内から14キロと近くいろんな方法でアクセスできるので便利です。空港から長距離バスに乗る場合はAlzaというバス会社も乗り入れているのでサンセバスティアンやビルバオ、セビージャに行く場合もターミナル4から直接バスに乗ることが出来ます。

*到着早々スリなどに注意して下さい。地元の普通の人々はとっても真面目で親切です。外国からきているプロのスリ集団が空港や観光地、ホテルなどで活躍しています。

タクシー、エクスプレス・バス、地下鉄、レンフェと4つの方法があるので行先と好みで選んでください。

ターミナルが航空会社のグループによって分かれているので調べてから出発しましょう。

楽しい旅を~ブエンビアへ!